ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

適正価格

2019年05月30日 | Weblog
何人かで話してる時、話題は適正価格についてとなった。そこでパタゴニアはぼったくりじゃないかということになったが、ものは良いとか擁護派の意見もありちょっと盛り上がった。客観的に見て起業哲学含めたブランド作りは大成功。信仰した顧客にとっては、支払いは有り難い品物を受け取るためのお布施のようなもの。だから高いほど有り難みが増す?。結果、経営側は笑いが止まらない。   

と、こんな見方をする人間も少なからずいるのだが、つくづく適正価格は難しいと思う。
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バソコン入院伸びる?

2019年05月29日 | Weblog
パソコンの修理が思ったよりも時間がかかってるが、まさか忘れられてるわけではないだろうな、と微かな懸念を抱きながらスマホで奮闘しながら打つ也。
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トランプ

2019年05月26日 | Weblog
金儲けには長けてるが無教養のトランプを一生懸命接待しているアベシンゾウ、似たもの同士ってことでいいのか?
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現代美術

2019年05月26日 | Weblog
久しぶりに同年代の知り合いと会い話をしていると、現代美術の話題となり、本人がそんなものに興味があることにまず驚いて、次に、現代美術が多くの人の興味の対象であると思ってることにもっと驚いた。旦那が興味を示さない事に文句を言うのだが、ここで世の中の10人の内9人は興味が無い事を説明する。本人は納得出来ないようだったが、説明しなくても分かりそうなものだというのがこちらの正直な感想だ。実際の所、好きなのは100人中1人もいるかどうかではないだろうか。
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バソコン入院

2019年05月25日 | Weblog
スマートフォンからの投稿はえらい大変だ。まず、例によってのログインパスワードの忘却。そして打つ字の小さいこと。ここ迄来るのにどれほどかかったか。ということで本日はここ迄。
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続 蝶マニア

2019年05月24日 | 生き物 自然

ベニモンカラスシジミ

写真の蝶は昨日のマニアが卵を採取して育てた成虫。自然界で遭遇すれば相当感動ものだが、こういう場合はちょっと複雑な心境。生息場所はかなり局所的だが、マニアは車で四五時間かけても行く。それだけの希少種ということになる。まずは採取を止めさせることか。
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蝶マニア

2019年05月23日 | 生き物 自然


写真はウスバサイシンに産み付けられたヒメギフチョウの卵。実際の大きさは1ミリくらいだが、こうやってみるとまるで真珠のよう。知り合いの蝶マニアはこういうのを持ってきて育てて孵し、その後現場に放ったりする。蝶マニアと言うのはそこまでやる人間を言うのだが、現場で返すのはある意味保護だが、孵ったものを全部標本にする時もある。希少種ほどそういう対象になるのだが、そうなると逆に絶滅の手助けをしてるようなものだ。まあ今となるとちょっと困った存在と言える。
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文学の雑学

2019年05月21日 | Weblog


蔵書1000万以上所有の知り合いと話しをした。そもそもそんなに所有していたとは全く知らず、話をしてる内にいろいろ買ってることは分かってきて、全体像が分かった時には呆気にとられた。どうも興味を覚えたものは取り敢えず買ってしまうらしい。但し、圧倒的に積読が多いようだ。これは最早本依存症か。ジャンルは物理学数学哲学文学と多岐にわたっている。

その話の中でカミユの「異邦人」が出てきて、主人公の名前がムルソーと言って、白ワインのいいやつと同じだと話すと感心していた。後トーマス・マンの「魔の山」の舞台となるサナトリウムの食堂で登場するワインが、ボルドーのシャトーグリュオーラローズでムニュムニュと言うと、更に感心していた。こちらとしては関心あることに結び付け記憶しているだけなのだが、そういうのが本人としては自分にないようで特にそう思うようだ。本の内容に関係ないような雑学的知識は、人を感心させるには有効である。
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買い物用リュック

2019年05月20日 | Weblog


スーパーに買い物に行くときは基本マイバッグを持っていく。これは結構前からの話で、世の中にエコバッグなどという言葉が生まれる前から始めている。もう30年くらいにはなる。LLビーンのトートバッグ(今でも健在)がそれ専用だ。しかしこれは、環境を意識したからということではなく、大量に入れられしかも頑丈だからという実用性を重視した結果だ。

そして今、自転車で行くようになるとそのトートバッグはでかすぎる。少ない時には自転車の買い物かごに他のエコバッグを入れて問題ないが、多い時はどうにも運転が不安定になる。そこで登場するのがリュックである。使用頻度の少ないリュックがここぞとばかりに復活した。というわけで今は、ドイターの30ℓが買い物専用として活躍している。
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チーズの高級食品化

2019年05月19日 | 食べ物


昨日の話題がシェーブルだと思ったらその夜またテレビでチーズ特集をしていた。紹介役は「チーズ王国」の人。この店の吉祥寺店(今でもあるのか)は何回かお世話になっている。専門店は本当少なく限られるので、大体同じような店にたどり着くのではないか。個人的に一番多かったのがフェルミエで次がこのチーズ王国だ。

しかし、チーズも高くなった。良く買ってる頃はシェーブル(山羊チーズ)が100グラム700円くらいで、当時から結構高いと思っていたが、今ではそれが1000円以上。気軽に買える値段ではない。もう一つ好きなブルビ(羊チーズ)も1000円以上だ。そうなると本当はブルビがほしくても、値段で、牛チーズで好きなトムドサヴォア(味のタイプが違うが)などに変更することになる。しかしそのトムドサヴォアも、昔に比べると随分と高くなってきて、チーズ全体が高級食品になりつつある。結果食べる機会も大分減ってしまった。
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シェーブルについて

2019年05月18日 | 食べ物

アカシマサシガメ

テレビで日本で作ってる旬のものというテーマでシェーブル(山羊チーズ)を紹介していた。旬は春で、それは山羊が出産期でミルクが濃くなることに拠る、と理由も説明していてそれは良いのだが、肝心のシェーブルの味に関してはちょっと疑問が残った。クセがなく美味しいという表現をしていたが、シェーブルはクセがあってこそのチーズだから、その表現だと個性がなく単に食べやすいという意味になる。わざわざシェーブルにする意味もないと思ったが、そんなチーズが一般的に好まれているのはこれまた事実だから、こちらが思う本物というのはまず浸透することはないとこれまた思った。

紹介されてたシェーブルはヴァランセというタイプのようで、灰まぶしで白カビがついて熟成するとかなり美味しくなるチーズだが、それに関しても食べていたのはフレッシュのもので、熟成には程遠いちょっと粉っぽい舌触りのシェーブルのはず。日本だとフレッシュなものが殆どで、それだとシェーブルの良さは二割も発揮されない、と思うが、結局、個性の強い熟成タイプは嫌われるのである。
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スペシャルティコーヒー

2019年05月17日 | 食べ物

シロジュウシホシテントウ

改めて、スペシャルティコーヒー(農園明記の出所が明らかなコーヒー)をネットで取り寄せ飲んでみた。個性を楽しむためには浅炒り、これは論理的には分かる。それを丁寧に炒り、鮮度の良いうちに挽きたてで淹れる。これも論理的には正しい。そして飲む。ここで大きな問題が。嗜好品としての要素が大きく立ちはだかるのだ、好みの味ではないという。決して不味くはない。ナッツ系の風味も酸味も感じる。バランスは確かにいい。しかし好みではない。深煎りの香りと苦味が好きな人間にとっては、サードウエーブはやはり好みではないということを感じた今回のスペシャルティコーヒーであった。



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周回コース

2019年05月16日 | Weblog


今年初の家からの周回コース(完全周回は20キロ、戻り電車利用は15キロ)を行く。久しぶりだったので足への負担が大きい。上り口から2キロくらいがいきなりの急坂なので、大体そこで引き返そうかと思う。今回もやはりそうだった。しかしそこで踏ん張り上まで登ると、そこにはご褒美と言っていいほどの美しい景色が待っている、ということは一切なく違う道を下るだけ。これだけでも結構きついのに、よく皆登山とかするものだ、と毎度思いながら下る。このコースには息をのむような美しい景色はないが、美しい虫はいる。必ずと言っていいほど出会うハンミョウ。

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パソコンの不調

2019年05月14日 | Weblog


もうずいぶん前からになるが、パソコンの調子が悪い。症状としてはまずクリックに対する反応が悪いこと。全く反応しないときもある。そしてやたらと表示されるスクリプトエラー。延々と表示されるときもあり消すのに苦労する。そしてクリックもしてないのに突然ホームの画面が次から次と出てくるなんてこともある。兎に角いろんな症状が出てきて正常でないことだけは分かる。やはり寿命ということか?そこで買ったのがいつだったかとアマゾンの履歴を調べると2015年の12月だった。三年と半年、そんなに古くない。一般的にはパソコン寿命は5年ほどらしい。ということは買い替えよりはまず修理ということになる。以前デスクトップの修理を頼んだところに頼んでみるかと思ったら、その修理は丁度一年ほど前のことだった。まさか年一の恒例行事にはならないだろうな。
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臭いの正体

2019年05月13日 | Weblog


一週間ほど前から家のどこかから微かにガスの臭いのようなものが漂ってくる。始めはガスストーブのホースから漏れてくるのかと思い(8メートルありネズミにかじられる危険性はある)、元栓をしめてみたが臭いはなくならない。そしてその臭いは日に日に強くなり、発してる場所も大体分かってきたが、肝心の発生源が見つからない。棚の後ろとか何か腐ってるものでもないかと探すがない。そして昨日の夜、もう一度徹底的に探そうと脚立で棚の上を見たらそれはあっさり見つかった。粘着シートにしっかりネズミがかかっていたのだ。それではなぜ直ぐに分からなかったのか。それはまず粘着シートが二枚あり、一枚は下から存在は確認できるがもう一枚は確認できなく、しかも二年以上前でその一枚は忘れ去られていたからだ。そのより高い位置の一枚は脚立に乗っても水平に見えないくらいだ。だから引っ張り出してやっとかかってるのが分かったのだ。ということはずっと前に仕掛けたものに最近引っかかったということになる。大きさからすると親ネズミ。普通は学習してかからないのに何故今頃。まあしかし、これで発生源は除去できやっと臭いからは解放される。因みに臭いの変化は、ガスの臭いが徐々に強くなり、最後はそれに古漬けのようなすっぱい臭いが加わった状態。例えばアパートで隣の部屋で誰かが孤独死したら、こんな感じで変化が起きるのだろうか、と想像してしまった。
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