ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

珊瑚のような

2015年09月29日 | 生き物 自然




まるで珊瑚或いはアメフラシ或いはウミウシのような個性的な造形。イラガ(毒針で有名)の仲間でどうやら「ヒロヘリアオイラガ」というやつのよう。庭の梅の木に一匹だけいてずっと観察しているのだが、日に日に成長してるのが分かる。造形的に面白いので放置している。あと、繭になったらイラガセイボウ(青色の綺麗な蜂)に寄生されないかとちょっと期待しているのだ。

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無用窓

2015年09月28日 | トマソン




久しぶりのトマソンこの前、マダラヤンマを撮りに行った時に発見した「無用窓」。ここは過去何度となく通ってるのだが、全く気。付かなかった。「無用窓」というより「太陽の塔」と言いたくなる風情である。
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グラーヴの白

2015年09月27日 | 食べ物





この前取ったワインセットのグラーヴを飲んだ。グラーヴといえばソーヴィニヨンブランかセミヨン。ぶどう品種だが、昔からボルドーの白の中心品種で、過去何度か飲んでいる。が、当然味など忘れている。知識は残るがワインの味はすぐ忘れる。しかし、元々ボルドーの白は良い印象がなかったので、体験数もかなり少ない。

今回の安ワインはどうだったのか。それが、思ったより良くて十分飲めた。過去のは、共通してコクが足らなかった印象だったが、今回のものは香りも果実風味が強く、そこそこコクもあり、普段飲みなら十分以上のものだった。不味くなかったので、ほぼ半分ほど飲んだ。元々量は行けないので、自分としてはかなり飲んだ部類だ。改めて香りを記憶しようと試みた。多分直ぐに忘れると思うが。

ワインの話に写真はカメムシか?と思うかもしれないが、どちらも臭いが(匂い)が特徴ということで...。
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通販の罠

2015年09月26日 | Weblog




ABCマートのネット通販ページを見ていたら、特売の一足に目が止まった。価格は定価の4割。基本的に半額以下にならないと食指が動かないのだが、これはそれに該当。アウトドア系の靴だったので(消耗するので)、ついついポチッとしてしまった。下手に見るとこうなってしまうの典型だ。去年は一足も買ってないしまあ良いか、と自分を納得させる。
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高いインク代

2015年09月25日 | Weblog




エプソンのプリンターで、インク交換の表示が出た時点で、実際どの程度インクが残ってるかを調べたという記事がネットに載っていた。これに関しては、経験上誰もが実感してると思うが、その後でも相当数使用できるのが普通だ。で、結果は20パーセントだったということだ。早く交換させたいがための表示、と誰もが思うようなセコイ仕掛けをやりやがって、と受け取る人は多いだろう。以前、エプソンに勤めてる人間(本社があるところなので多い)に、インク代の高さをなんとかしろと直接言った事があるが、インク代で稼いでいるからと言われた。仕方ないので、正規の五分の一ほどの互換インクで、誤作動と戦いながらプリンターを使ってるわけだが、これからは、企業イメージのことを考えても、本気で何とかしたほうが良いんじゃないか、と強く思うのである。
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ウスバキトンボからマダラヤンマ

2015年09月24日 | 生き物 自然

庭にいたトンボ。まずは「ウスバキトンボ」。例年庭に居るのをほとんど見たことがないが、今年は嫌に目に付く。明らかな異変は、この時期は本来アカネ類がいるはずなのに未だに暖かい地方のウスバキトンボがいるといころ。9月も終わりのこの時期に、ウスバキトンボはいないのが普通だった。それにしても本来主役たるアカネ類は、一体どこに行ってしまったのだろう。







次は「オオアオイトトンボ」。このトンボは例年通り。ちょくちょく庭に来るトンボで、過去一度だけビオトープで羽化したこともある。





最後は庭のトンボではなく、この時期毎年観察している場所の「マダラヤンマ」。今年も無事に発生を確認。それぞれ違う個体なのだが、如何せん距離が遠く、2メートル以内で撮ることは叶わなかった。日本のトンボの中で、美しさ一番をマルタンヤンマと競っている、とも言われている。








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VW

2015年09月23日 | Weblog




フォルクスワーゲン社の排出規制のための不正ソフトによる制裁金が2兆円とか、完全にアメリカから締め出す意図があるのではないか、と勘ぐりたくなるが、それにしてもこれだけの会社が何故こんなセコイことをと思わざるを得ない。しかも簡単に露見。内部告発があったのだろうが、ここで心配なのは、日本は大丈夫なのかということ。東芝などを見れば分かるが、こんな会社もそんなことするのかというのが現実には結構多い。中国ならいざ知らずだ。取り敢えず、日本の車メーカーにはないことを祈ろう。

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プログレ三昧

2015年09月22日 | 音楽




FMで、今日は一日プログレ三昧をやっていた。以前もやっていたが(勿論聴いた)、どうも思い出した頃にやっている印象がある。この手の音楽番組は、担当者の思い入れが強いので、内容もそれに応じてかなりマニアックになるが、それがまた魅力ともなる。パーソナリティに山田教授や高嶋兄弟の兄の方など好き者を揃えて、好き勝手に進めるのもこれまた楽しという趣向であった。

彼らの選ぶベスト10のトップにはそれぞれキング・クリムゾンが挙げられていたのは納得。あとは、ピンクフロイド、イエス、ELPなど有名どころが続くのだが、ジェネシスも多くがトップスリーに入れていた。当時からジェネシスだけは良いと思ったことがなく、結構プログレ好きからは評価されてるんだ、と改めて再認識させられた(それで好きになることはないのだが)。それ以外は知らないグループが多く、殆どキング・クリムゾンオンリーの自分からすると、こんなにいたのかとびっくりであった。日本のプログレグループ四人囃子(名前は知っている)など今回初めて聞いたくらいだ。演奏はいいと思うが、ボーカルがちょっと、というのが正直な感想だった。
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久しぶりのワイン購入

2015年09月21日 | 食べ物





久しぶりにワインをまとめて買うことにした。今回は白で、その内訳はサンセール、プイイフュメ、モンタニー、アルザスリースリング、コートドニュイ、グラーヴというもの。二十五六年前、ワインにに凝ってた頃に一通り飲んでたもので、つい懐かしさもあり頼んでしまったのだが、理由としてはもう一つ価格の安さもあった。当時だと、このラインナップだと2万円ほどした。それがその半値。となると、味は大丈夫なのだろうかということになるが、それは飲んでみないと分からない。更に、最近あまり飲んでないので、美味しいワインがどういうものか分からなくなっている可能性もある。しかし、いずれにしろ安ワインの範疇なので、本当に美味しいものを期待するのは間違っている気もする。
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ラグビー 黒木奈々

2015年09月20日 | Weblog






ラグビー日本代表が南アフリカを破ったのは間違いなく快挙だが、日本だと、野球のWBC優勝の方が価値があるなんて本気で思われてるのかもしれない。実際世界的に見れば、WBCの100倍以上の価値(野球は国際的にはほぼ無価値なので無限倍か)だと思う。が、如何せん、ラグビーの注目度が日本では低いので致し方ない。サッカーで言えば、WC本番でアルゼンチンに勝つくらいの価値か。

キャスターの黒木奈々が死去した。BSNHKの夜10時からのニュースは時々見ていて、密かに応援していたのだが残念だ。32歳の若さ。
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カエルの造形

2015年09月19日 | Weblog





この時期、林道の脇の薄の葉などにアマガエルが鎮座しているのをよく見かける。兎に角動かない。一体何をしてるのだろうか。一番考えられるのは餌待ち。偶然目の前を通り過ぎるハエなどを待っている状態。それだとすると、かなり効率の悪いやり方だ。いずれにしろ、写真の対象としては魅力あるのがカエル。今日の写真などブロンズ製のオブジェか?と思わせる。
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Windows10 XP

2015年09月18日 | Weblog




さて、Windows10だが、ここまで使った限りでは、文字変換がやりやすくなった以外、何が改善されたのか全く分からない。主は、コンピューターウイルスに強くなったとか目に見えない部分ってことだろうか。一方、中古で買ったデスクトップのxpは、当初画像ソフトの機能のある部分がおかしかったのも何故か正常になり、使いやすくて満足。一層のこと、ネットに繋がない用のWindowsXPを発売してくれればいいのだが、やはり需要はないか。



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蜘蛛の子を散らす

2015年09月17日 | 生き物 自然






蜘蛛の子を散らすという言葉があるが、あれは現場を見ると誰もが納得。最初じっと動かぬこのクモ(5センチくらいの大きなクモ)を発見した。そして、そこから15センチほどの上方を見ると、直径2センチほどの球状のもやもやしたものがあり、ちょっと振動を与えたら、その途端球が崩れた。その時の写真が次のもの。





この時点ではまだ半信半疑の状態。ここで更に刺激を与えると、一斉に四方八方に散る。それこそあっという間。これを見ると、蜘蛛の子を散らすはこのことかと誰もが納得するのである
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まれ 総括

2015年09月15日 | Weblog

 

 

今回の朝の連続テレビ小説「まれ」は、ここ最近というかこの十年くらいの中で一番面白くない。これはドラマの質がどうのという問題ではなく(元々それは求めていない)、個人的な好みが大きく関係するのだが、そんな個人的な嗜好とは関係なく、脚本自体が良くないという事実もあることはある(ドラマとしてはこれが一番重要)。

一番思うのは主人公の鬱陶しさ。これはキャラクターの設定(脚本)と演出の両方の責任だろう。そのおかげで、パーツは整ってるが顔の幅が広い主演女優が益々嫌になってしまった。「花子とアン」の妹役で出たときに顔の幅は気になっていたのだが、それが更に助長された。ここは、嗜好の問題。そして脚本の一番の問題は、主人公が全く成長しないところだ。基本お気楽な話で良いのだが、主人公がずっと高校生の頃と変わらないというのは(全体が少女漫画のよう)一番鬱陶しくなるところだ。そして周りにベテラン俳優も多いが、これだけ生きないのも珍しい。これも脚本と演出両方の責任。時計がわりに見る人間からすると、今回のようなドラマは困りものであるが、それもあと少しの辛抱である。

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鬼怒川 憤怒

2015年09月14日 | Weblog

 

鬼怒川をキドガワと読む人間が結構いることを今回の水害で発見した。憤怒という漢字でヌという読みがあることを知ってれば、違和感なく読めるはずだが、この前BSで高倉健の「君よ憤怒の河を渉れ」というのをやっていて、フンドとわざわざふってあったのを見て、いつからフンヌではなくフンドになったのかとこちらの方に違和感を持ってしまった。そして今回改めて調べてみると、映画のタイトルは正式にフンドであることが分かった。ずっとフンヌと思っていたこちらが間違っていたわけだが、映画自体は今二つくらいの出来なのでこの事実はどうでもいいものと自分の中では処理した。

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