ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

Y軸対称

2017年05月30日 | 生き物 自然


Y軸対称で対峙してるが、何かの力が働いてるのか?右はコメツキの仲間のサビキコリで左はカメムシの幼虫(種類は不明)。
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コサナエをレスキュー

2017年05月29日 | 生き物 自然


今年初のサナエトンボはこの「コサナエ」。しかし、いた場所がちょっと変わっていた。それは階段の踊り場。そこにひっくり返っていたのだが、何故そんな状態だったかは写真で見ると納得。左前の翅が縮んでんでいたのだ。羽化不全であるようだ。それよりもっと不思議なのはそんな状態にもかかわらず何故こんなところにいるのかということ。このトンボ、池などの止水帯で発生するトンボで、家の近くにはそれらしきところはないのである。考えられるのは同じ階段の天井で子育て真っ最中のツバメが咥えてきたということ。以前にもミヤマサナエを持ってきたことがある。しかしその場合、咥えてくるのでトンボ自体は死亡している。翅がおかしいとはいえここまで元気な状態というのは考え難い。単独で飛んできたのもこの翅を考えると。兎に角不思議としか言えないのだ。

で、室内にもってきて撮影し、試しに縮んだ翅の部分を指で挟んでアイロン効果を期待した。するとある程度縮みが改善された。これだったら飛べるかと外にもっていくと元気に飛んで行った。ちょっと不安定ではあったが何とかいけるかもしれない。ということでコサナエレスキュー完了。
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追憶

2017年05月28日 | 映画



無料動画ばかりでは申し訳ないと思い、最近は映画館にも足を運ぶようにしている。そんな中見たのは日本映画の「追憶」。監督降旗康男、主演岡田准一。普通だったらまず見ない映画だが、選択肢が限られる中消極的選択で。

映画の内容は次の通り。それぞれ家庭に問題のある子供三人がある女性に世話になる。そこで起きた殺人の秘密を抱えてそれぞれ大人になって25年後の現在。三人の中の一人が刑事になった主人公の岡田准一。殺人に関わった人間が刑事になるか?という疑問は最後まで解消されなかったがそこは置いといて、話の続き。今度はその三人のうちの一人が殺されるという殺人事件が起こる。映画は、過去の秘密が陰に陽に影響しつつ苦悩しながら捜査する主人公を軸に、それぞれの今の家庭、三人の微妙な関係を描いていく。全体の印象としてはイーストウッドの「ミスティックリバー」だ。

が、そこは日本映画、熱演は分かるがちょっと過剰。演出もどこかウエットで洗練されてない。「ミスティックリバー」とは大きな差がある。平均的な日本映画という印象が一番だった。
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森の中のポップ

2017年05月27日 | photo




キノコにイモムシも十分ポップ。
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落札の森

2017年05月26日 | Weblog


久しぶりのヤフオクは理想的な展開。2600円(最近は自分の上限で入れて落ちなかったら諦める方式)で入れてたものが2500円で落札できた。こういうのは気持ちいい。しかし、それが本当に必要なもだったのかというのは別問題。
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落とし文の日

2017年05月25日 | 生き物 自然

定点観察の森はオトシブミの日だった。まずはゴマダラオトシブミ。



ヒメクロオトシブミは、正にオトシブミの名前の由来となった落とし文(卵が産み付けてある)を完成させたところ。



ヒゲナガオトシブミ(メス)は食事後?



これらの虫の食痕はこんな模様となる。

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輸入食材

2017年05月24日 | 食べ物


急遽チーズが必要になりグラナパダーノを買いにカルディに。本当今はこの店ができて助かっている。時間に余裕があればネットで済ませられるが、今回のように少量直ぐにという場合には個々の出番だ。以前、輸入食品は松本にそういう店がありちょくちょく利用していたが、それも三四年前になくなってしまった。更にネット以前だと、わざわざ東京のナショナル麻布スーパーや紀ノ国屋まで買い出しに行っていたものだ。それから考えると今はネットとカルディ、田舎なのに便利になったものだ。
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庭の住人②

2017年05月23日 | 生き物 自然


ツツジ上の惨事。シマサシガメの幼虫が獲物を捕らえた、と近くで見るとそれは何やら糞のようなもの、正体はツツジコブハムシ(別名ツツジクソハムシ)であった。3ミリほどでこの外観、本当に何かの糞にしか見えないツツジコブハムシ、じっとしてればシマサシガメも気づかないと思うのだが、多分動いてしまったのだろう。二枚目は、現場から数十センチ離れたところにいた他の個体。

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庭の住人

2017年05月22日 | 生き物 自然

この時期くらいから庭を観察するといろんな虫がいて飽きない。上からツツジで睡眠中のハチ(種類不明)。次は同じくツツジ上のナミテントウの幼虫。例年アブラムシの発生に合わせ発生するのだが、今年も大量発生中。三枚目は初めて見るクモ。最初、松の葉がクモの巣に引っかかってると思い、つかんだら動き出してびっくり。オナガグモの一種らしい。胴体は二ミリくらいの幅。例によって夜間の片手撮り、しかも被写体がもの凄く細いのでこれが精いっぱい。





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カメラ目線

2017年05月21日 | 生き物 自然


4月26日に庭の柿の木にいたコゲラを室内から窓越しに撮った写真。顔の向きが何かおかしいと思って拡大すると、しっかりこちらを向いていた。。五六メートル離れてしかも室内からだというのに、気配で分かっちゃうんだね。

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青玉 白玉

2017年05月20日 | 生き物 自然




球状のものが付いたクモがいて何かと思ったら、これは卵嚢ということだった。しかも青玉白玉とありなかなか目立つ。その名もコモリグモ(何種類かいるらしい)。孵化してもくっつけて丁度コオイムシのように背中に背負うようだ。このクモ、過去に見た記憶がないが単に覚えてないだけなのだろうか。
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その他の虫

2017年05月19日 | 生き物 自然





蓼科から別の場所に移動。個体数は多くないがちらほらいろんな虫が。上からシロジュウシホシテントウ、トラフシジミ(春型)そしてシオヤトンボ。





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春の妖精?

2017年05月18日 | 生き物 自然


今年は天候のタイミングが合わず成虫を見ることはできなかったヒメギフチョウの卵。食草のウスバサイシンをチェックすると、四か所産み付けられてるのを確認。



そしてこの時期ならではのビロードツリアブ。これを見ると「ああ春」ということになる。





「ああ春」の蝶はこれミヤマセセリ。上がメスで下がオス。ヒメギフチョウもそうだがスプリングエフェメラル(春の妖精)などと呼ばれている、マニアの間では。



しかしこのヒメシロチョウ(環境省絶滅危惧種)は、この時期に発生する蝶でしかも妖精的なたたずまいにも関わらずそう呼ばれることがない。多分それは、初夏に発生する夏型があるからだろう。
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コンテンポラリーアート

2017年05月16日 | photo


この写真、見ようによってはコンテンポラリーアートに見えなくもない。正体はポリバケツ上にあった無数の染み。場所は居酒屋の裏口前。
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シマサシガメ ホソミオツネントンボ

2017年05月15日 | 生き物 自然




毎年決まってつつじに出没する庭の「シマサシガメ」の幼虫と(夜間撮影)、階段の窓のところにいて外に脱出できなくなったのを救出した「ホソミオツネントンボ」。
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