ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

今年も終わり

2013年12月31日 | Weblog

 

今朝も寒いと思ったら、たったのマイナス2度だった。完全に身体のセンサーがおかしくなっている。ということで、今年もオオワシのグルは、はるばるロシアから諏訪湖に飛来してきたようだ。これで十五年連続。となると湖畔では、グル狙いのバズーカ軍団を見ることができるわけだ。これも最早冬の風物詩。

それにしても今日で今年も終わり。加速度がついたように一年が早くなる。何かやるのに、来年こそはという気持ちで取り組むと一生無理、ということは経験的に分かっている。結局、日常的に取り組むようにならないと駄目なのだ、と日常に流されながら思うのであtる。

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ダウンの捨て時

2013年12月30日 | Weblog

 

今朝はマイナス6度。充分寒い。

体が何か締め付けられたように感じるので何かと思ったら、ヒートテックのせいだった。ピッタリ目なのでそれなりに締め付けるようだ。しかし、あまり心地は良くない。後防寒服で心地よくないのは昔のモコモコダウン。今でこそ見た目も軽めの薄手があるが、持ってるのは昔買ったもの。ミシュランのビバンダムみたいなやつだ。今時着てる人は見ないが、あまり着てないので劣化もなく捨てずに取ってあるのだ。この手のものはまず着ることはないのだがなかなか捨てられない。インナーにカシミヤ(古いものを下着代わり)とフリース、そしてアウターにはパーカーの方が動き易く、しかも暖かさも充分ということを知ってしまった今。やはり捨て時ってことか?

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商店街の活気

2013年12月29日 | Weblog

 

今朝はマイナス8.3度、サ、ム、イ、さむい。

ということで、朝ローカル新聞を見ると、何故だかT君が写った写真が載っている。記事を見ると、なにやら経済通産省の「元気な街30」というのにあそこの商店街が選ばれたらしいのだ。商店街の役員二人に何故T君一人が写ってるのかは謎だが、確かに色んな所から視察に来る商店街ではある。行政主導のものは、何処も同じようなイベントをやってお仕舞いというものが殆どで、イベントが終れば元の死んだような街になって結局何も変らないと言うのが殆どだが、そういうところに較べれば住人主導でかなり活発な商店街ではあると思う。唯、相対的にはそうなのだが、それでも夜になれば寂しい街であるのに変りはない。結局は、個々の店が魅力的かどうかが重要で、何処にもあるような店しかないような街は寂れていく一方となるのである。

と、理屈ではそうなのだが、実際個性的な店をやれば上手くいくのかというとそうはならない。個性的な店は、客を選ぶ。そうなると人口の少ない所では客になるような人間も少ない。要するに、店としてはやっていけないのが殆どであるのだ。T君の所は、そういう店が5軒ほどあるのだが、それらがあることによって街の魅力がアップしているのは間違いない。彼らはどうやってモチベーションを維持してるのか。採算うんぬんは勿論大事なのだが、自分たちが店をやることがある種の文化活動であるというそんな意識を持っていて、それがそのままモチベーションになっているのである。唯、個性的と言っても質が伴わないと何の力にもならない。

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12月28日

2013年12月28日 | Weblog

 

アベちゃんの靖国参拝、アメリカの反応は想定外だったようで、内心焦ってるのではないだろうか。また腸の具合がおかしくなったりして。いずれにしろ、外国にとやかく言われる問題ではないという理屈は、外交上では通用しない。とやかく言うのも外交なのだから。それに国内的にも、靖国に戦没者の魂が眠ってると思ってる人間がそう多くいるとも思わない。個人的には、叔父がフィリピン沖で飛行機と共に墜落しているが、未だ嘗て靖国に眠ってるなどは一度も思ったことはない。死者は、そこら中に眠っているのである。

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ホーミー

2013年12月27日 | Weblog

 

やっとタイヤをスタッドレスに換えた。もう何度もやっているが、交換時間はちょっと頭打ちで、これ以上は伸びそうにない。相変わらず面倒くさい作業である。

そう言えば、この前T君のところでルロワのボージョレーを開けたとき、メンバーのY君が(ゲロゲロではない)ホーミーができるということで披露してもらった。ホーミーというのは、モンゴルの独特な発声法のうなり声のようなものだ。同時に周波数の違う声を発するあれだ。東京にいる頃、駅のホームで練習したらしく、成功するとよくその声は通り、ホームの向こうにいる人間にもはっきり聞こえるようになるらしい。で、披露してもらったホーミーは、確かにホーミーで、あの独特の声であった。まさかここで生ホーミーを聞くとは。人間色んな特技があるものである。

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オードブル危機一髪

2013年12月26日 | Weblog

 

昨日は、T君のところでルロワのボージョレを開けるという事で、それ用のおつまみを「クチーナにし村」から調達してきた。丁度クリスマス用に販売してたのをそれに当てたのだ。流石に、スーパーで売ってるのとは根本的に違い美味いのだが、早めに来たゲロメッティYが、放っとくと全部食べてしまいそうなで勢いなので、T君用に取っとかないととYの制御に忙しかった。大酒のみかつ大食漢なので、おつまみを摘みながらゆっくりワインを飲むと言うことが出来ないのだ。そのくせ、江戸の粋な飲み方とか、蕎麦屋の味わい方などは語りたがる。全ては、本にあることの受け売りなのだが、そんな本で勉強している限り粋の世界に到達することは出来ないということだけははっきりしている。重要なのは精神の洗練であろう。

で、何とかT君にY用にお腹に溜まるものを出してもらって、無事オードブルの方は他の人たちにも行き渡たることとなった。本気で、近くのラーメン屋でラーメンでも食べて来いと言ったほどだった。そう言えばYは赤ワインを持参してきた。西友で買った普段愛飲しているモンテプルチアーノだ。これがまた安くて580円とかなんとか。そんな安ワイン持って来るか、と思うが、当人は気を利かしたつもりのようだった。個人的には料理に回すようなワインであった。ルロワの方は、バランスの取れた普通に飲めるボージョレであった。

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真冬

2013年12月24日 | Weblog

 

昨日はマイナス7度、そして今朝はマイナス6度、真冬か!

昨夜臨時速報が流れ、何だ?と思ったらフィギュアの代表が決まったと言うニュースであった。そこまでして流すニュースか、と思う人は何割くらいいるのか本気で知りたいところだ。勿論、個人的にはどうでもいいニュースの筆頭であるし、無理やり注目度を高めるマスコミのやり方にもとうにうんざりしている。そして浅田に対するプレッシャーだけは間違いなく強くなるわけだ。本番ではキム.ヨナがあっさり金メダル、浅田は思った演技が出来なくまたしても銀、なんて結果が今から想像できるのだが、オリンピックを見ない人間からすると、本番が近付くに従って益々うるさくなるマスコミが兎に角うるさいのである。

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刺身の盛り合わせ

2013年12月23日 | 食べ物

 

昨日久しぶりに刺身の盛り合わせを食べた。刺身そのものは美味いと思うが、田舎では滅多に食べない。流通が発達している今は、田舎で鮮度のよいものを全く食べられないわけではないが、所謂普通の居酒屋で出されるものの平均は、昔ながらの今二つくらいの刺身である。スーパーで売ってるものも同じくだし、漁港直送をうたってる店も運がよければいいものに出会う、と言った程度のものだから、食べる機会も少ない。

で、昨日の刺身だが、マグロとしめ鯖が特にひどかった。と言っても、マグロはこの辺りの標準レベル。香りが悪く水っぽいマグロ。スーパーで売ってるのはまず間違いなくこんな味だ。だからマグロに関してはまたかと言う感想しかない。一方しめ鯖は、かなり不味かった。明らかに鮮度の悪いサバをしめたものだった。ひたすら生臭いしめ鯖というのも久しぶりだった。しかし、酢で芯まで〆てくれればもう少し誤魔化されたであろうにとは思っても、こんなものを出してとは思わなかった。まあこんなものか、といつものように思うだけである。

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海外サッカー

2013年12月22日 | サッカー

 

マインツの岡ちゃん、2ゴールの活躍(特に2点目は凄い)と今回は好調を維持している。一方マンチェスターUの香川は、このところ出番なし。今日の試合を見たが、今のチーム状況だと香川はあまり必要とされていないように感じる。伝統的なサイド攻撃が機能すると、香川の入り込む余地はないのだ。どうも、始めから言われていた、チームとのミスマッチがここにきてまた顕在化しだした。移籍時かもしれない。

で、マインツの対戦相手ハンブルガーSV(嘗て高原も在籍)の監督は、今はファン.マルバイクなんだ。前回のWCオランダ代表の監督で、小野が行った時のフェイエノールトの監督でもある。小野が入ったときに、サーカスみたいな技術はいらないと言われたのはよく覚えている。そしてその時の同僚が、今はマンチェスターUで香川の同僚のファン.ペルシーだ。当時のフェイエノールトには、他にもカイトとかトマソンとか錚々たる面子がいた。小野もその中で中心選手として活躍してたのだ。それにしてもあの時と今を較べると、日本人選手が海外へ行く数はそれこそ数倍の違いがある。こんなに行くようになるとはね。

 

 

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今年の読書

2013年12月21日 | Weblog

 

よくある調査に、月に何冊本を読むかというのがあるが、今年は月に何冊どころか年に数冊だった。しかもその内二冊は図鑑。これはもう読むと言うよりは見るだ。このところずっとだが、確かに本は読まなくなった。読む習慣がなくなってしまったからなのだが、こうなると、さて読むかという第一歩がなかなか踏み出せなくなる。どうせ読むのなら軽いものではなく、ちょっと歯ごたえのあるものをなんていう自身の傾向もよくない。気合を入れてさて読書となると、それなりのエネルギーも要求されるから、さらに第一歩が重くなる。これが例えばSF好きとか特定の分野が好きであれば、気軽に色々読み漁ることができるだろうが、SFにしろ推理小説にしろその手のものは全く興味がない。更にもう一つの問題は、字が小さいというのがある。これは結構大きな問題だ。

で、今読みかけのものはちょっと興味が出てきたピンチョンの二冊目、「スローラーナー」だ。短編集というのがこれまたポイントであったのだが、その割りに進んでない。

 

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ハンバーガー

2013年12月20日 | 食べ物

 

マクドナルドが下方修正。と言っても、赤字になるわけではない。一番の問題はあのパテの質だ、と個人的には思うのだが、これは一般的にはそうではない。美味しいと思う人間も多くいるわけだから。多分、コンビニ辺りに奪われてるのだと思う。同じような価格で、同じような質かやや上のコンビニに流れていくのは自然なことだ。

ということでこの前久しぶりにモスバーガーに行ったら、サバのライスバーガーなるものがあった。買った後に気付いたので食べてないが、どんなものかちょっと気になった。当然北欧産などの冷凍鯖だろうが、少なくともフィッシュバーガーのような何の魚か分からないものよりは出所は明らか。次回(いつになるか分からないが)行ってまだあったら、多分頼むだろう。

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雪掻き クラブワールドカップ

2013年12月19日 | Weblog

 

今年初ではなく今冬初の雪掻き。記録上降雪量は10センチだが、気温は高めなので溶けるのも多く雪掻きそのものはまだまだ楽でありがたい。

今、モロッコでクラブワールドカップが行われている。が、まあ殆どの人は興味がないと思う。実際チャンピオンズリーグだけでいいと思ってる人の方が遥かに多いように感じるし、今回のように、主催国枠が勝ち上がり決勝でバイエルンと当たるなんて現実を見ると、余計にいらない大会と言う感を強くする。トヨタカップの時代は、取り敢えず日本だけでは盛り上がってお祭りとして成り立っていたが、もうそろそろ止め時ではないだろうか。

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リザード

2013年12月17日 | 音楽

 

昨日はマイナス5度ほど、そして今朝の予想最低気温も同じくマイナス5度だったので警戒したらマイナス1.5度、すでに寒さに慣れてあまり感じなかったかと思ったら単に寒くなかっただけだった。

クリムゾン「太陽と戦慄」のCDを買ったら、ちょっとしたプチクリムゾン熱が発生し、「リザード」も聴きたくなってamazonしてしまった。この「リザード」というアルバム、クリムゾンの中ではあまり評価が高くなく人気がない。しかし、個人的には好きだ。「宮殿」の出がらしみたいな「ポセイドンのめざめ」、同じく「太陽と戦慄の」出がらし的「暗黒の世界」より遥かにいいと思う。ちょっと実験色が強く、聴き易さはないがそこに惹かれる。この時期の三作「リザード」「アイランズ」「太陽と戦慄」はマイベストクリムゾンである。

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ファミレスの今

2013年12月16日 | Weblog

 

昨夜、東京12チャンネルの番組でロイヤルホストの料理長を取り上げていた。ファミレス全体が衰退してる中、ロイヤルホストは売り上げを伸ばしている、その秘密は?というのが番組の趣旨のようで、その鍵となる新たなメニューを考える料理長の姿を番組は追っていた。こういうのを見ると、必ず最終的に社長が食べて判断するのだが、客層とは違う年寄りが受けるかどうかの判断なんてできるのか?といつも思うが、そういうのが分かるから売り上げも伸ばしているとも考えられる。

というのは、どうでもいい話だ。それより番組でも言っていたが、ロイヤルホストは他のファミレスよりやや高級で料理も本格的となっていた。ファミレス全盛の頃も、他のファミレスよりロイヤルホストは美味いなどと言ってる人間もいたし、やはり世間ではロイヤルホストと言うのはそういう位置づけなのだろうか。嘗て、ロイヤルホストに100回以上行った人間としては(昔、アパートから一番近い食堂がロイヤルホストだったのだ)、特別そういう風には感じてなかった。ファミレスに求めるのは不味くはないというレベルで、ちょっと本格的なものは失敗するというものだった。だから、ハンバーグやフライドポテトを頼んでれば間違いなかった。それにビールでも飲んでればもう充分だったのだ。

今回、新たなメニューに、アルザスの郷土料理のタルトフランべが登場した。もしその場にいたらまず間違いなく頼んでしまうだろう。過去の経験からすると、大体、ちょっと違うんじゃないのとなるのだが、タルトフランべは所謂本格的なものを食べてないので比較できない。800円だか900円とあったが、印象としてはちょっと高いんじゃないのであったが、これは実際に食べて見ないと何とも言えない。果たして、食べる機会は訪れるであろうか。

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体力測定

2013年12月15日 | Weblog

 

体力測定で、ソフトボール投げが昔に較べると劣っているというニュースがあったが、それ以前にそもそも体力測定にソフトボール投げは必要か?という長年の疑問があるのだが。体力測定だったら単純な懸垂の回数とかの方がいいだろうし、投げるのは筋力よりテクニックが重要だし、しかも今回の結果で導き出された理由が、今は野球をしないからというものだった。自ら、この体力測定としてのソフトボール投げを無意味化していた。小学生の時、ソフトボール投げでそのソフトボールのあまりの大きさに、そこそこ自信があったのにこれじゃあ上手く投げられないと思ったのだが、案の上その通りになった。それは未だに良く覚えている。

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