今年の燕はやはり早かった。すでに巣の修理は終わり、後は卵を産むだけの段階となっている。それまでの間、夜は巣の近く（同じ階段の天井）で過ごすのだが、そこで位置を変えると糞の落下場所もその都度変わる。これが問題。せっかく糞受けのボール紙を置いても直接階段に落ちているなんてことがしばしば起こる。せめて待機場所は一か所に決めてほしい。それと飛び立つとき糞爆弾を落とすので、それも何とかしてほしい。
今年の燕はやはり早かった。すでに巣の修理は終わり、後は卵を産むだけの段階となっている。それまでの間、夜は巣の近く（同じ階段の天井）で過ごすのだが、そこで位置を変えると糞の落下場所もその都度変わる。これが問題。せっかく糞受けのボール紙を置いても直接階段に落ちているなんてことがしばしば起こる。せめて待機場所は一か所に決めてほしい。それと飛び立つとき糞爆弾を落とすので、それも何とかしてほしい。
志村けん死去。何だか呆気なく逝ってしまった。身近な人間が肺炎（コロナではなく）で亡くなったばかりなので他人事とは思えなかった。苦しそうな姿だけは未だに忘れられない。
今朝BSＮＨＫの映りがちょっと悪く、また同軸ケーブルの接続に問題発生か？と思ったが、待てよこの症状はアンテナに雪が積もる時起こる症状だと思い出し外を見ると、結構な降りではないか。この時期に雪かきというのもここ最近では記憶にない。大体今冬は雪かきそのものがこれで二回目という過去例を見ない雪無し冬だったのだ。この時期特有の重い雪の雪かきは一仕事だった。
この前蛇口を一つ交換したが、もう一つ交換しなくてはいけないこととなった。この手のものは続くのか。今度のものはただ交換ではなく、自動洗濯機元口という洗濯ホースと蛇口がカチッと止まる専用器具も付けてのものだ。今ある物は、長年使っていて蛇口は水漏れ、専用器具は錆びてボロボロで、そう言えばずっと前から何とかしようと思っていたものだった。そこで水栓取り外しレンチ（こういう名称）も買ったしで交換しようとなった。ついでにホースも。以上三点を、結局Amazonで時間差でバラバラ注文した（プライム会員だとバラバラ注文しがち）。同時に注文しても、バラバラで配送というのはよくあるが、今回は注文はバラバラだったが三点まとめて配送された。結果的には良かった。早速蛇口に元口を取り付け、水道管にねじ込んだら、水漏れもなく気持ちよく開け閉めできるようになった。洗濯ホースもスムーズに装着できる。水栓取り外しレンチ一つで随分いろいろと捗るようになった。
今度はスーパーの食料品がパニック買いの対象。映像を見てたら、シチューの箱七八個買ってる主婦？が映っていた。余程シチューが好きなのか、手あたり次第保存性の良いものを買ってしまったのか（多分後者）、飢え死にするわけでもあるまいに。最低限、コメと塩があれば大丈夫だろう、戦時中じゃないのだから。ああ、でもトランプはそういう表現をしてたか。こういうのを見てると、集団主義の日本人はパニックに陥り易い国民性だ、という昔から言われていたステレオタイプが未だに生きているのを実感する。
スーパー（ツルヤ）が作ってるオイルサーディンが売っていたので買ってみた。基本的にオイルサーディンなんてどこのも同じような味だ、と思って食べてみると、イワシの固さ大きさが丁度良く、他のサーディンのような粉粉の感じの大して美味くもないというレベルより結構旨いのレベル寄りのものだった。長野県のローカルスーパーなのにここのオリジナル商品は結構レベルが高い。
水道の蛇口の調子が悪く交換しなければいけない状態になっていた。以前はパッキンだけ交換というのが多かったが、そういうタイプも少なくなって今はそっくり交換が殆ど。となると蛇口そのものを管から外さないといけない。簡単な作業だが、外すための特殊な工具が必要になる。ということでネットの登場。
まずはモノタロウ。特殊で専門的なものだったらここだ。勿論直ぐに見つかった。ついでに蛇口も。ＤＩＹショップよりは間違いなく安い。そして殆ど買うという状態の時、試しにAmazonを見てみた。Amazonにも同じものが売っていた。同じ蛇口も。そしてねじの部分に巻く白いテープも。単価はモノタロウの方が安いが、プライムで送料無料となると殆ど同じ金額となる。Amazonの方が早いしということで結局Amazonで買うことにした。そして翌日到着（昨日のこと）。早速その夜交換を試みた。あっという間に終了。確かこの作業だけで、者に七八千円も取られた記憶がある。それが工具込みで三千円以下。これからは工具もあるし蛇口代だけで行ける。
クレマン ド ロワール（ロワールのスパークリングワインでピンクシャンパンタイプ）というのを初めて飲んだ。香は良かったがまろやかさとかコクはいまいちで、値段相応（2000円くらい）の味だった。普段1000円以下のワインを飲んでるとこの価格帯でもつい期待してしまうが、期待に応えてくれることはまずないのがワインの世界である。
スーパーの棚にはトイレットペーパーは戻り、殺菌用アルコール、マスクは相変わらず無しの状態が続いている。マスクは元々しないので要らないが、アルコールは普段から使ってるのが心もとなくなり、コロナが騒がれる前にそろそろ補充（一リットル）しようと思ってたところ時機を逸して補充できない状態が続いてしまっている。がそれも、想定される緊急に必要なケースが無くなってしまったので直ぐには要らない状態となった。つまり、取り敢えずどちらも直ぐにはいらないのだが、直ぐにいらないのにあせって買いだめしようとする人間が多いから世の中パニックが起こる。
フランスでは日本のようなあさましい買いだめは起こらない、日本人の民度も知れたものと呟いたパリ在住の日本人がいたが（未だにこんな西洋礼賛者がいるのか）、すぐさま同じパリ在住の日本人がパリのスーパーの空っぽの棚をネットに挙げた。結局日本人にもあさましいのはいるがフランス人でも同じということで、どこでも一定数のパニックを引き起こす人間はいるということだ。
Ｍ氏がスティーブ．ライヒのアルバム「ディファレントトレインズ」を持ってきた。どうもいらないのでくれるということのようだ。本人はスティーブ．ライヒではなくそのアルバムに収められているパットメセニーの演奏に興味があって買ったのだが、ジャズ好きのＭ氏には全くダメだったようだ。しかしこのアルバムはすでに持っていて愛聴盤でもある。二枚もいらないところだが、ここでふと車用に貰っておくのも良いかと気付いた。ということで今、車の中にはディファレントトレインズが響いている。
このところ家のいらないものを整理している。三十年あるいはそれ以上前からのものもその対象となっている。つまりその間全く手を付けてない引き出しなども整理しているのだ。二三年前に大量の段ボール箱を整理してからは、見かけ上は大分すっきりしてそれほどはないと思っていたが、いざ整理（捨てる）するとあっという間にごみ袋は一杯になる。現時点でごみ袋二十五六は捨てた。よくテレビでごみ屋敷或いはものに溢れた家の掃除をやってるが、見かけ上全くそうじゃない家のごみでさえこの量となると、ああいう家のごみの量は想像を絶する。そんな整理も九割方は終わった。
ジャンク色の強いものが食べたくて、この辺りで一番町中華らしい店に油そばを食べに行った。時刻は夜七時台。店の外から中を覗くと席は空いてそう。この時間帯は大体混んでいるのだ。で中に入ると、空いているどころか誰も客がいなかった。思わずコロナの所為？と聞くと店主の娘は頷いた。こんなところにも影響するのか。飲み屋関係は壊滅的と聞いていたが、町中華にまで及ぶとは。今回のコロナの影響はちょっと計り知れない。
最近これはいけると思ったパスタ。しかも簡単。リングイネをゆでバターとチーズを合わせるだけだが、ここにパスタと一緒にゆでたブローッコリーも和える。それとチーズはペコリーノ或いはパルミジャーノ（グラナパダーノでも）をその場でたっぷりとすり下ろす。チーズは個性のあるものを使う。ここはポイント。でブロッコリーのパスタの完成だ。バターとチーズのパスタは元々ある物だが、そこにブロッコリーを足すと更に行けるのだ。これを初めて作った時はちょっとした発見気分だった。
この前の昼間時間があった時、久しぶりに以前よく行っていた蕎麦屋（今は時間が合わないので行けない）に何回か行った。昼時は以前より混んでいて、すっかり人気店化したようだ。取り敢えず今のところコロナの影響はないようだ。が気になるのが二代目。以前店を継ぐ（仕事を辞め帰ってきて）と主人に聞いた時、大丈夫かと思った。見た感じあまり向いてない印象があったのだ。それから四五年の現在、その印象は確信に変わりつつある。未だにバタバタしているし、話す言葉が小さくて聞き取れない。今は先代がいるから大丈夫だが、他人事ながら心配である。
にしても、本当にオリンピック開催できると思ってるのか？日本が思ってても参加する方がいなければ自然に止めとなるから、多分そのパターンになるのではないか。一年延ばしと言わずに無しで良い。
コロナはイタリアの蔓延振りから始まりヨーロッパでの広がり速度が凄い。日本が準発生源のような扱いだったが、今やヨーロッパ帰りが保菌者という事態。そんな中、患者数が相対的に日本がいやに少ないというのは不思議と言えな不思議。検査数が少ないから、実数を隠蔽しているからなどとも言われるが、政府が信じられないというのは置いといて、日本が元々衛生思想においては徹底しているからというのはあるかもしれない。が、未だ出口が見えないということに変わりはない。
