ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

ウィークエンド

2013年08月31日 | Weblog

 

東京オリンピック招致のプロモーションビデオを見たが、なんともノリの悪いダンスで、よくこんなしょぼいのを作ったものだと感心してしまった。トルコに決まればいいのだが。

ゲロメッティYは、紀ノ国屋でDVDを買ったとき、キャンペーンか何かでゴダールのクリアーファイルを貰ったようでそれも置いていった。「ウィークエンド」や「東風」などのタイトルと当時のゴダールの写真が印刷されているもので、これはなかなか使えそう。昨日のパン.ド.ミといい、本人はすっかり落胆気味だったが、こちらとしては充分良きウィークエンドとなった。

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Yのパン屋訪問

2013年08月30日 | Weblog

 

ゲロメッティYがパンを携えてやってきた。東京で買ってきたそのパンは、私が行ってみればと勧めたパン屋のもので、今回Yはそのためだけに行ったようなのだ(東京に行ったら寄ってくればと言ったのだが)。そうなると例によって期待値が物凄い勢いで膨張するのがこれまたYである。本人は何故かバゲットに対してその思いが集中したらしく(バゲットではなくサンドイッチを勧めたのだが)、結局買いに行った時はまだ焼きあがってなかったらしく、結果いつものように凄いショックを受けて、疲れた表情で「もういいですわ」と一言。こちらとしては、帰りの電車なりバスで食べれば丁度いいのではと思いサンドイッチを勧めたのだが、その辺りは伝わっていなかったようだ。バゲットだったらヴィロンのレトロタイプで充分と言ったのだが、すでに後の祭りだった。

そもそもそのパン屋を勧めた理由は、パリそのもののパンを作るという方針の元、サンドイッチの具材も手作りで(リエット、ハム、その他の燻製類)、味も日本風にアレンジしないというそのところに惹かれたからだ。日頃から日本風マヨネーズ味のサンドイッチに飽き飽きしている自分からすれば、これはかなり魅力的なのだ。改めてこのことをYに言うと「そうだったんですか」と更に疲れた表情で一言。以前なら、このように店に行くことなどへっちゃらで、苦もなく非常識な三四店訪問などを軽くこなしていたYも、知らず知らずの内に年をとってしまったようだ。年月は容赦なくYにも覆いかぶさっていたのだった。

店名は「パリの空の下」。貰ったパン.ド.ミは、中身がずっしりしていて、確かに、よくあるふわっとした日本風のものとは一線を画している。粉の風味が直に伝わってくる旨みのあるパンで個人的にはかなり好きだが、この辺りで好みは大きく別れそうだ。

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川満喫ツアー

2013年08月29日 | 生き物 自然

 

今回は自転車を使って広範囲に川を観察。ポイントでは自転車を押して歩く。まずは近所のいつもの川から下りて行く。メガネサナエは今日も健在。

 

 

対岸に視線を向けると、何やら見慣れないものが視界に入った。亀である。この川で亀を見るのは初めてだ。しかも結構大きい。推定だが30センチはありそう。どうせ外来種だろう。

 

 

湖畔に近い所では、バッタ類も飛び出すようになった。これはヒナバッタ?

 

 

そして花壇の花にはイチモンジセセリが。この蝶が目立つようになると、いよいよ秋が近づいて来たと思うのである。

 

 

ここからは自転車に乗って違う川(8月15日記事の)に行き、今度は遡る。前回、メガネサナエの姿が一切なく環境が変ったのかとか書いているが、今回はかなりの数がいた。一回だけの現象で環境の変化を語るのはちょっと短絡的過ぎた。要するに単なる季節的なものであったのだ。

 

 

殆どはメガネサナエで偶にミヤマサナエも混じっていた。総数は二三十。

 

 

その川を遡って、今度は山方面のビオトープを数年ぶりに見に行ってみた。が、相変わらず貧相でトンボはオニヤンマぐらいしかいない。今は湿地の部分が多く、こういう環境であればヒメアカネなどがいても良さそうなのだが、何故かアカネ類がいないのである。いたのは朽木のキマワリ?

 

 

そして次に向かったのは、ミヤマアカネのいる畑。ここはほんの20メートル四方の周りを道路で囲まれた一角で、そこに10メートルほどの用水路がありミヤマアカネが僅かに発生してるのだ。昔は、それこそ田んぼ周辺に何処にもいたが、用水路が土からU字ブロックに変った時点で激減した。基本的に田圃環境に依存するアカネ類は減少の一途だが、特にミヤマアカネの減少ぶりは目立つのだ。行ってみると、用水路は以前のままで、どうにかミヤマアカネも生き延びていた。赤がオスで黄色がメスだ。

 

 

ここから再びいつもの川の隣の川の河口を目指す。10キロほどの距離だ。自転車だと広範囲に周れるが、それなりに疲れることは疲れる。...そしてその川。葦が結構生えてるので、自然度が高そうに見える。実際は、外観上はいい感じなのだが、水質は見るからに悪そうで、以前はシオカラトンボすら殆どいなかった。ところがこの数年で何故か実際の自然度も上がってきて、水質も見た目上透明度が上がりそれに伴って色んなトンボも増えてきた。このギンヤンマも嘗ては殆ど見なかった。他にはコヤマトンボ、ハグロトンボ、コフキトンボ、ミヤマサナエを確認している。

 

 

ゴイサギの幼鳥。

 

 

カイツブリの雛。

 

 

ナツアカネ?

 

 

 

 

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プチ不幸の連鎖

2013年08月27日 | Weblog

 

T君は愛車(軽トラ)が故障し、取り敢えず修理に出しているが直るかどうか分からない状態で、仕方ないのでバイクを買い物用に使っている。収納は背負っているカリマーのリュック。どう考えても不便なのだが他に方法がないのでそうしている。そしたら、今度はそのバイクが走ってる途中パンクしたらしく(個人的にバイクに十年ほど乗っていたことがあるが、一度もパンクは経験してない、それくらい珍しい)危うく転倒と、もう心底嫌気が差してしまったようだ。その前に、店の冷蔵庫の調子もおかしくなったり、ゲリラ豪雨による洪水の危機もありで、立て続けにプチ不幸が襲ってきている状況なのだ。一つ一つは大したことではないのだが、それが続くと確かに気分は盛り下がってくるものである。まずは車を何とかしないといけない。

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旅番組 

2013年08月26日 | Weblog

 

真夏からいきなり秋に突入といった寒さとなった。それにしても、家の周辺にアカネ類の姿が見えない。例年だと、庭に五六頭のアキアカネが止まっているのだが、今年は今のところ皆無。空を見上げてもその影はない。

旅番組のナビゲーターにタレントを使うと途端に内容が薄くなるというのは、多くの人(多分)が感じている一つの事実だと思う。若ければ若いほどレベルが低くなるというのも、そのタレント自身の経験値、知識がそのまま出るという意味でこれまた事実だ。年がいってる場合は、態度の落ち着きでそれらをカバーして、大した知識がなくてもある程度誤魔化すことができる、これも一つの事実である。しかし、内容がないことに変わりはない。

昨日見たのは、女優の手塚里美がポルトガルを案内すると言うもの。ナザレを十何年ぶりかに訪れ、懐かしさに浸るといった内容だったが、気になったのはその言葉の貧困ぶり。何でもかんでもカワイイと言えばいいというものではない。街並みを見てはカワイイ、名産のタイルを見てはカワイイ、これでは若いタレントのうんざりする反応と何ら変わりがないではないか。もう少しちゃんとしてるかと思ったが、全く期待はずれであった。あと、市場を案内するのはいいが、金があるんだから果物とか少しは買えよと思ってしまった。この手の番組には、市場レポートは必ずといって挿入されるが、殆どは冷やかしで終始する。そしてここでも、売り場の老夫婦がカワイイなどと言って勝手に本人だけは満足していた。取材に協力してるのだから、何か買ってあげれば気持ちよく終われるのに(見てるほうも)。

 

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ピザ生地 終わり

2013年08月25日 | 食べ物

 

しつこくピザ生地の話題。改めて買ったイーストを使った生地は良く膨らみ、前回のものと比較すると倍以上。それだけ前回が上手く発酵してなかったわけだ。今のイーストは以前のようにぬるま湯で一次発酵などしなくていいので本当に楽だ。唯、発酵がいい分柔らかくて扱いが難しい。そんな生地を伸ばしてソースを塗り具(今回も黒オリーブとパプリカ、要するにまだ余っていたわけだ)とチーズを載せ焼いてみると(250度で3分)、出来上がりは、所謂普通のピザであった。つまり、例えばファミリーレストランなどで出てくるピザそのものであったのだ。チーズは間違っても水牛のモッツアレラではないし、生地はナポリタイプとは程遠いが、この味はこの味でアリである。ビールのおつまみにはピッタリだ。因みにナポリでも、ピッツア(本格派はこの表記の方が合う)にはビールと言うのが定番らしい。それにしても生地作りから始めても焼き上がりまで2時間あまり、生地の原価は一枚辺り40円、自分で作った方が美味いし(自分の好みの味であるから)、しかも大分お安いときてる、こりゃあこれからも生地から作るしかないわ。

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草間弥生 ピザ生地

2013年08月24日 | Weblog

 

昨日の「パリで逢いましょう」、銅版工房で草間弥生が出てきた時点でやっと再放送だということに気付いた(しかし、一回見ただけでは覚えてないものだ)。それまでに気づかないというのもなんだが、BSは基本的に再放送が多い。せめて再放送の表示を入れてくれないと、この先も同じことを繰り返してしまう。

草間弥生と言えば、今年のと言うか今日か、24時間テレビのTシャツのデザインをした。過去のTシャツがどういうのだったかは知らないが、多分デザイン的には今年のが一番だろう。が、この番組自体は絶対見たくない。

そして昨日のピザ生地の続き。伸ばして円状にして普通にピザとして焼いた。オレガノは新たに買ってきてソースに混ぜた。250度で二三分くらいかと焼いた所、ちょっとチーズが焦げすぎたが、見た目はそれほど悪くはなかった。ところが切ろうとすると刃がたたない。いやに固いのだ。仕方ないのでそのまま齧る。パリパリというよりはひたすら固い。結局発酵の悪さが最後まで影響したようだ。根性で食べきったが、早速新しいイーストを買って来て直ぐに次回分を仕込んだのだった。

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ピザの生地

2013年08月23日 | 食べ物

 

ピザでも食べようということで、スーパーに売っている生地を買おうかと思ったが、単なる生地の割にはそこそこする、と言っても一枚辺り120円やそこらだが、大して美味くもないし、原価からすれば20円くらいと思うと買う気もせずに、結局自分で生地を作ることにした。ソースも当然作る。生地の材料としては以前買った全粒粉が余っていたし、イーストも以前のものが余っていたので、生地の為に新たに買うものはない。レシピの通りに手順を踏んで作るが、どうもイーストが古く、今一の膨らみ。保存は冷蔵庫という基本がなっていなかったし、封を切ってから2年近く経過したものだったとどこまでも基本が出来ていない生地作りとなってしまった。全粒粉も同じくちょっと古いもので、粉の臭いが完全に古っぽい臭いであった。

これを機会に、粉とイーストは廃棄処分とした。作ったものは、長時間発酵で何とか食べられるくらいに発酵させたが、試し焼きをした限りでは最低限のパン状態にはなっていた。多分美味くはないが、ピザにすれば食べられないということはないだろう。ソースは、オリーブオイルでニンニクを炒めそこにトマトピューレとオレガノを投入して塩コショウしちょっと煮詰めるだけの簡単調理。ポイントはオレガノ。これをパスタと合わせても美味くはないが、ピザにはこの程度でも充分なのだ。このソースで試しのピザトースト(具は黒オリーブとパプリカ、チーズはすーぱーによくあるミックスチーズ)を作ってみたが、どうもオレガノの香りが弱い。イーストに続きオレガノも古かったようだ。今回は、材料に色々難があった。それでも、パン屋によくあるピザ風パンよりは美味いというのがなんとも複雑な所である。

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近所の話題

2013年08月22日 | Weblog

 

今朝FMラジオから流れてきた曲はカンサスの「Dust in the Wnind」。当時のヒット曲だが、このグループ他の曲は全く覚えてないのだが、これだけは忘れない。完全な一発屋。が、一曲だけでもこれだけ記憶されていれば、作った方も御の字なのでは。

近所にアシナガバチの巣があるのだが、そのある場所と言うのが普通に車と人が通る道沿いで、しかも目の高さ。いつ撤去するのかと思って見ていたが、その気配がない。通る人も多分気付いていないのだろう。スズメバチと違いアシナガバチは、あまり攻撃性はないのでそれほど危険ではない。しかし、巣にちょっかい出した場合は危険。ひょっとして家の人も気付いてないのか。

 

 

そしてもう一つ近所の話題。この植物、兎に角葉っぱが大きいのだ。幅が50センチ以上ある。昔からここを通るたびに一体この正体は、と思っていた。因みに、ここはずっと空き家のまま。

 

 

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の.ようなもの シャペル

2013年08月20日 | Weblog

 

ビオトープのトンボは終了宣言をしたのだが、今朝、オオシオカラトンボが一匹羽化していた。今年は真夏が続いているので、トンボの方もまだまだいけると思ったのだろうか。いずれにしろ一番遅くに羽化した記録を更新した(殆どは7月中に終る)。

無料動画で森田芳光の「の.ようなもの」を見た。森田作品の中では唯一好きなもので、久しぶりの鑑賞となったわけだが、以前見たときの印象と今回の印象では随分変ったものとなった。もう少しライヴ感のある映像だと思っていたが、今見るとそうでもなかった。変らなかったのは、主演の伊藤克信の下手な演技(しかし悪くない)だけだ。でんでんが出てたとか、尾藤イサオがいい味出してるとか、新たな発見もあった。それより、当時の伊藤克信はBSNHKのエルムンドの司会者によく似ている。劇中でも触れられていたが、アル.パチーノにも似ていた。

そのエルムンドに、ゲストとして田窪恭治がでてた。ノルマンディの廃墟と化したチャペルを、一人で修復してリンゴの壁画を描いて蘇らせた人だ。藤田嗣治のチャペルのイメージ。カルヴァドス県サンマルタン.ド.ミューという田舎の村で一人こつこつと仕事をしているというのは、当時何かの雑誌に紹介されていて、見学に来た人が寄付してくれればあり難いなどと書いてあり、ちょっと行ってみようかと思ったことがあった。結局行かずじまいだったが、完成してすでに10年以上経っている。月日の経つのだけは早い。

 

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輸入食品コーナー

2013年08月19日 | Weblog

 

あるスーパーが輸入食品を扱うようになったということで早速行ってみた。そこはスーパーと言うよりはホームセンター色が濃い所で、他のホームセンターにはないものが置いてあったりするので偶に行く所だ。

入ってみても何処に置いてあるのか分からず暫くうろつくと、やっと奥の方にこじんまりとあるそのコーナーが見つかった。ざっと見回してみたが、大した品揃えではない。が、田舎ではこれでも大健闘と言うべきか。クスクスとアリサがあるだけでも凄いと言うべきか。アンチョビペーストがあるだけで充分と言うべきか。と、いろいろ贅沢は言えないのが田舎というものである。

さし当たってスペイン産黒オリーブの種無しの瓶詰めを買ってきた。結構安い。何だかんだ言いながらこのコーナー使うと思うが、問題はいつまで存続するかということ。この手の品を買う人が少ないというのは田舎の絶対的な現実。徐々に品揃えがしょぼくなって、更に補充がなくなって自然消滅、というのを今まで何度目撃したことか。取り敢えず「乞う存続」というのが今の気持ちである。

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トウモロコシ

2013年08月18日 | 食べ物

 

夏の食べ物で欠かせないのはトウモロコシと枝豆。ただ枝豆は良いのだが、トウモロコシは昔と変りどんどん品種改良され、それに伴って味も変ってきた。兎に角甘味が強くなってきたのであるが、これが個人的には好きになれない。しかも、質感が悪い。昔のもちっとした質感ではなくしゃりしゃりしていて、生の感触なのだ。全体では甘味は強いが風味が弱いと感じる。そこで登場するのが昔ながらのモチモロコシ。粒が大きく色も単色ではなく、甘みは弱いが風味は強い。そしてもちっとした感触。一人で4本くらいは食べてしまう。店ではまず売っていない。写真のものは畑で獲れたもの。種は今でも売られているので、食べたい人は自分で作るか、後は、それらを作っている数少ない農園から買うしか方法はないのではないか。ネットでも売ってるようだ。もし畑のものがなかったら、多分ネットで買うだろう。

 

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野外フェス

2013年08月17日 | Weblog

 

昨日のブログ、いきなりアクセス数が普段より4割ほどアップしていたのだが、こういう時はそれなりの理由があって、昨日の場合は「諏訪湖花火の中止」というキーワードがその理由であった。結構関心のある人がいたわけである。他の花火会場の事故というのも重なり、昨日に関しては花火大会が旬な話題だったのだろう。

T君は東京ビッグサイトで行われた音楽イベントに行った(名前は忘れた)。お目当てはモモクロ。こちらを朝5時過ぎに発ち、車で4時間ほどで現地に到着。凄い人で(当たり前だが)、それだけで疲れそうだがそういう人はそもそもこの手のものには行かない。そして肝心のモモクロは11時ごろから始まり、前から十メートルほどの位置を確保して、満員電車状態だったらしいがT君はすっかり満足した、らしい。汗も浴びられたんじゃない?と言うと、そうなんです、もうちょっとでしたと残念そうだった。その後は他のコンサートは見ずにずっと休んでいたらしい。休んだと言っても、35度近くの野外ではそれだけでおかしくなりそうだ。普通のコンサートですら行く気がしない身としては、もう違う国の出来事である。

 

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一生の思い出

2013年08月16日 | Weblog

 

昨日の諏訪湖花火大会は、途中で中止という大会史上初めての事態となった。観測史上最大の一時間辺りの降雨量を記録したほどの豪雨だったので止むを得ない措置だったようだ。それにしてもの昨日の雨だったが、凄かったのは雷で、20分ほどは打ち上げていたのだが、途中で雷なのか花火なのかどちらか分からないような状態となった。雷と花火の競演なんてものもそう体験できないから、現場まで見に行った人は一生忘れられない体験(恐怖も含め)となったことだろう。びしょ濡れで、しかも電車も止まりで、結局市が用意した避難所に緊急退避と、次から次とトホホな状況で散々だった、とツイッターで呟いた人も多かったことだろう。

それにしてもこの2週間ほど雨が降っていないところにたまたま花火大会の日にこれでもかという雨。ツイてないと言うしかない。そう言えば、花火の始まる前に車で交差点を通過した時、品川ナンバー(多分花火見物)が軽い追突事故を起こしていた。行楽先での事故と言うのも、その旅全てが台無しになりそうで、小さい子供もいたのでこれは嫌な思い出として一生残るのだろうなと思って見ていた。

 

追記:打ち上げられなかった花火は廃棄処分だそうだ。次回の花火大会は、9月8日に新作花火     大会というのがあるが、これも結構な規模で見応えはあるが、人もかなり多い。そこで一番    のお薦めは、その翌日のフィナーレということになる。規模は劣るが人はいないので見たい    人はじっくり見られる。確か、水上スターマインもやるはず。

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川歩き

2013年08月15日 | 生き物 自然

 

日本代表のディフェンスがひどいのは、修正してどうのと言うレベルではなく、現メンバーの実力である。今のままで良くなることは、まずないだろう。ランク20位以内との差は大きい。

 

 

諏訪湖では、本日の花火大会用の席取り用のシートがちらほら。規制が厳しくなったので、一週間以上前からシートだらけという状況はなくなった。そんな諏訪湖に流れ込む、いつもの川ではないある川沿いを歩いた。こんな風情も何もないコンクリートの川だ。

 

 

こんな川であるが、去年まではメガネサナエやミヤマサナエがそこそこいた。ところが今年はそれらが全く見当たらない。その代わり目立ったのはギンヤンマ。ギンヤンマというのはそれこそ全国何処にもいるトンボなのだが、実はこの辺りでは少なかった。どうも川の環境が変わってトンボ相も変ってきたようなのだ。この水草もここまで多くはなった。そしてそこで丁度ギンヤンマが産卵し始めた。

 

 

ようやく見つけたサナエトンボ。ミヤマサナエかと思っていたが写真で確認するとオナガサナエであった。過去、ここでは見たことがない。

 

 

いつものメガネサナエの川は変化ないからいいが、何らかの環境変化で生物相が激変すると言うのはよくあることである。ただ、このトンボは未だにどこでも顔を出す(シオカラトンボ)。

 

 

ついでに、家の庭の住人オオシオカラトンボ。

 

 

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