ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

成虫になると

2017年07月31日 | 生き物 自然




6月、やたらと目につくこのポップな幼虫はシロシタホタルガとなる。幼虫とは似ても似つかない。





奇妙な形のブチミャクヨコバイの幼虫ははこんな感じの成虫(これはウスブチミャクヨコバイ)となる。よく見ると目つきが同じ。





コメント

ガシッ!っと捕まえた

2017年07月30日 | 生き物 自然






自分より大きいアキアカネを捕まえた虫界の殺し屋ムシヒキアブ二点と、正にガシッのクモ。
コメント

巻物二種

2017年07月29日 | Weblog


コメント

タイカレーとビール

2017年07月28日 | 食べ物


梅雨明けと共に改めて梅雨模様。蒸し暑い中、カレーを食べにガストに。今、タイカレーが食べられるのだ。一般的に言って、ファミリーレストランのメニューでは煮込み系は結構旨いのだ。セントラルキッチンで大量に作り(旨みが増す)そこで味も決めるので、大体どこで食べてもそこそこの味である。逆に駄目なのは、素材勝負の唯焼いただけのものとかその手の料理。付け合わせの野菜なども、まあ美味くない。

でガストが良いのはもう一つ、ハッピータイム(3時から6時)というので、生ビールが半値近くになること。ビールにタイカレー、これは見た目からしても黄金コンビだ。更に大盛フライドポテトも足して締めて1000円ちょい。いろんな意味で十分である。
コメント

三種のヒカリモノ

2017年07月27日 | 生き物 自然
アオハムシダマシ

ツノアオカメムシ

ヤマトルリジガバチ


三枚目の光物ヤマトルリジガバチは、最上級の光物ミドリセイボウに巣を乗っ取られるという皮肉。

コメント

ヤブヤンマ二号

2017年07月25日 | 生き物 自然


ビオトープ最後のトンボが羽化。ヤブヤンマ、今度は五体満足。
コメント

レガシー ヘリテイジ

2017年07月24日 | Weblog
アカスジキンカメムシ


最近よく耳にする言葉レガシー。スバルか!という突込みは置いといて、これ、オリンピックのキャッチフレーズの如く使われている言葉なのだが、遺産と日本語にすると、なにかおかしいと感じる。遺産は過去のものだ、その遺産のためにオリンピックをするのか、結果的に過去の遺産なら分かるが、目的が過去の遺産というのは根本的に違うのではないだろうか。よく言われる思い出作りと同じものを感じる。

重要なのは今だろう。基本的に今興味があることをやる、それで十分なのだが、実はそういうものがない人は結構多いのである。そんな人たちは、外から与えられるとそれらに何の疑問もなく飛びつく。分かりやすいキャッチフレーズはそのためにある。例えば「日本を取り戻す」なんて言葉もそのいい例。まるで過去に理想的な日本が存在したかのような言葉。幻想に基づいた言葉なのに。

素朴な時代の前回の東京オリンピックは、日本全国大興奮と言ってもいいかもしれないが、今は、オリンピック自体が経済原理、つまりお金が動くのでやりたいというのが根本にあるのはばれちゃってる。その辺りを顕在化させたくないので、抽象的で何となく格好いい言葉レガシーを持ち出したこともばれてる。困るのは、スポーツ選手が純粋に本気で信じて訴える姿を目の当たりにすること。純粋だけに困ってしまう。

今だとプチオリンピック的高校野球で同じような世界が繰り広げられている。毎年繰り返される光景で、日本人は本当こういうのが好きだなあと毎年思う。それより同じ遺産でheritageというのがある。よく目にするのは世界遺産のworld heritage。legacyとの違いは何なのか、こっちの方が個人的には気になる。



コメント

ため池は今日も元気に...

2017年07月23日 | 生き物 自然


定点観察のため池は、いよいよトンボの絶対数が増えてきた。











上から、余命も僅かなヨツボシトンボ、逆に生まれたばかりのマユタテアカネ、どこにもいるオオシオカラトンボ、それ以上にどこにもいるシオカラトンボ、どこにもいるとは言えないショウジョウトンボ、他にはアキアカネ、コシアキトンボ、ウチワヤンマ、オオヤマトンボ、それとイトトンボ数種がいた。
コメント

美かグロか奇妙か

2017年07月22日 | 生き物 自然






上から、アケビコノハ(蛾)の幼虫、ブチミャクヨコバイ(ヨコバイ)の幼虫、ドクガの幼虫。
コメント

メスアカミドリシジミ のメスとオス

2017年07月21日 | 生き物 自然




メスアカミドリシジミのメスに会うのは、多分子供の時以来。全くの偶然で、高原のため池近くの車道脇の縁石に止まっていたのをすかさず狙って撮ったのだが、コンクリートの反射のせいか、イマイチそのメスアカの赤が出てない。一枚目の方が現物により近い。まあ赤というよりオレンジの方が元々近いのだが、分かり難いミドリシジミ系の中で、ことメスアカミドリシジミのメスに関しては間違えようがない。これに気をよくして、先週行ったミドリシジミ系の多い林道に再び出撃することにした。



そして今度は、狙い通りにピンポイントでメスアカミドリシジミのオスをゲット。何故これがメスアカと断定したかというと、占有行動をしてたのがヤマザクラ(メスアカの食樹)のところだったから。それと、表の黒い枠の部分で判断。久しぶりのシナリオ通りの展開と、緑の輝きがきれいに撮れたのでかなりの満足。
コメント

厨子じゃないタマムシ 

2017年07月20日 | 生き物 自然


玉虫厨子で知られるあの鮮やかなタマムシは、基本的に西の方なのでここらにはいない。以前、大阪の箕面で垣根に飛んできたものを見て、その鮮やかさに目を奪われた、なんてことが一回あるだけのタマムシ体験だったのだが、あのヤマトタマムシとは違うタマムシに同じ日に二種も出会った。いろんな種類のタマムシがいるので、今まで出会ってないのがむしろ意外なのだが、多分、見落としていたのだろう。まずは、渋く光っていたクロタマムシ。雰囲気がコメツキに似てるので見逃すことがあったのかもしれない(頭の形が全然違うのに)。



二枚目は、ムツボシタマムシ。こちらは小さく1センチほど。アマガエルを撮ろうと思って構えたときに発見。急遽主役交代となった。
コメント

ヤブヤンマ 羽化 ??

2017年07月18日 | 生き物 自然


ビオトープのヤンマヤゴはやはりヤブヤンマであった。無事に羽化した、と思ってたところ...



左の下羽が欠損していた。この状態であっても、ホバリングは無理だが普通に飛ぶことはできるのではと、ちょっと楽観していた。実際朝には姿は見えなかった。が、夕方地面にひっくり返ってるのを発見。取り敢えず安全地帯に止まらせたが、今朝もそこに同じ状態でいた。これは駄目かもしれない。実は、ヤゴの時から翅の部分に当たるところにちょっとした傷のようなものがあり心配はしていたのだ。今年はどうも、こんなパターンが例年以上に目に付く。
コメント

リュックの洗濯 その後

2017年07月17日 | Weblog


リュックを洗濯機で洗ったその後だが、一応風通しの良い日陰で、小物入れは全てオープンにして乾燥させた。乾いたところで点検すると、生地が変質したとかそういうダメージはなく、底やファスナー周辺の黒ずみも90パーセントは落ちたという状態。かなりきれいになったという印象だ。ノースフェイスのものなのだが、それなりのブランドのものは造りはしっかりしている、ってことでいいのか?
コメント

クラフトビール

2017年07月16日 | 食べ物
ウラジャノメ


最近よく耳にするクラフトビールは、以前流行ったのか流行らなかったのかの地ビールと何が違うのか、と思ったが、どうやら呼び方を変えただけのようであまり違いは無いようだ。イメージ的には、より小規模というのがあるが、その辺りもはっきりした定義はないようである。で、いくつか飲んでみて分かったことは、自分の好みがどの辺りにあるのかということである。エールとラガーの違いもやっと分かった。中にはIPAなんていう、万能細胞か!と思ってしまうものもある。

実際飲んだのはエールが多かったからか、兎に角フルーティーで、ベルギーの有名ビール、ヒューガルテンを思い出させるものが多かった。これが全く好みではなく美味しいとは思えなかった。ビールにフルーティさはいらない。

他の特徴としては、兎に角コクがあり苦味が強いものが多い。サントリーのプレミアムモルツ系の味と言えば分かりやすい。多分、クラフトビールそれぞれの個性があるのだろうが、味の系統からするとそっち系といえるのではなだろうか。

結論としては、基本的に生ビールの香りが好きなので出来立てならどっちでも美味いと思うだろうが、缶で飲むのなら、軽いラガーが好きなのでバドワイザーが一番である。
コメント

梅雨なし梅雨

2017年07月15日 | Weblog


今年の梅雨は梅雨なし梅雨と言ってもいいくらい。空梅雨と言えるのかどうか。いずれにしろ、梅雨前線がはっきりしないので真夏と梅雨っぽい日が交互にというよりは、真夏に梅雨っぽいのが混ざるといった感じである。そんな真夏の世の珍事。





これ、上から見るとオニヤンマなのだが実はコオニヤンマ。目が離れてるとか横から見ると模様が違うとか頭が小さいとか見分けるポイントがあるのだが、そんなことより問題はこれがいた場所。家の庭にいたのだ。止まってるのは、池の水の浄化をする灯篭型のクリーナー。それにしても何故ここに。

そもそもこの辺りでコオニヤンマ(オニヤンマは多い)は見かけないし、元々この地方ではすくないのではないだろうか。しかもコオニヤンマは流水で育つ。それが民家の庭の池。よく見るとこの個体翅の一部が欠けている。鳥にでも追われ迷い込んだのか。普通はこの程度の欠損でも飛べるはず、と思っていたが、残念ながら今朝見ると池の水に浮いていた。見た目以上にダメージがあったのかもしれない。
コメント