今や絶滅危惧種のナミゲンゴロウ。昔はゲンゴロウと言えばこれのことだった（名前の通り並だった）。しかし今生息を確認できてるのは、ここと、今年新たに確認したもう一か所含め二カ所だけ。
今や絶滅危惧種のナミゲンゴロウ。昔はゲンゴロウと言えばこれのことだった（名前の通り並だった）。しかし今生息を確認できてるのは、ここと、今年新たに確認したもう一か所含め二カ所だけ。
赤トンボの仲間のリスアカネ（大分少ない）と、赤いけど赤トンボの仲間ではないショウジョウトンボ。
今年は長雨が多いせいかナメクジが多い。とここまでは良いのだが、そのナメクジが室内に入り込む状況というのは全く気持ち良くない。過去室内に入り込んだというのは記憶にないのだが、三週間ほど前、新畳のうえにキラキラする筋を発見、これが始まりだ。基本室内は湿気は多くない。ナメクジが好むような環境ではないはずだ。しかし現実にはナメクジの這った痕跡が。ひょっとしたら雨漏りが関係してるかもしれない。雨漏り周辺の湿気帯にナメクジの経路ができあがったと考えられなくもない。夜活動するので姿が見えないから駆除もままならないと思ってた時、ある夜本体を発見。早速駆除し一安心と思ってたら、その三日後くらいに新たな筋を発見。また出てきやがった。そして今朝、本体を発見し駆除。頼むからもう出てこないでくれ。これが切なる願い。
スーパーカブは現在1300キロほど走ったところ。最近はそこそこ同じ110を見ることがあり、思わずピンクナンバーを確認したりする（50かもしれないから）。この前は交差点で前に出た時、同じバイクが止まっていて、ついつい意識してアクセルを上げてしまった（先頭の時はもたもたしてると返って迷惑、というのもある）。350に乗っていた時の昔の癖が出てしまったのだ。しかし、昔だったら100キロ近くまで引っ張ての世界だったが、今はせいぜい60キロ迄で後は定速運航。このバイクだと、60キロで昔の80キロ90キロのスピード感がある
昨日のブドウスズメの後、同じ蔦で今度はコスズメの幼虫が。第一弾が7月4日にあったので第二弾。これも色違いでこげ茶と緑バージョン。大きさはまだ6センチほど。日々の成長が楽しみなのだが、いまだどのスズメガも成虫を見たことがないのが残念なところ。
庭の蔦にいたブドウスズメ（多分）の幼虫（どちらも８センチくらい）、そのピンク版とグリーン版。このように同じ種類でも色違いがあるところがスズメガの面白いところ。
この辺は全国でも数少ない生息地（後は琵琶湖周辺）なのでそこそこいるが絶滅危惧種のメガネサナエ、と同じ川の下流部にいたハグロトンボ。こっちは普通種（昔に比べると少ないが）。
サナエトンボの中では一番普通種のミヤマサナエ。近くのマダラヤンマを狙っていたら足元にいたのだが、結局飛び立ったこのミヤマサナエの所為でマダラヤンマには逃げられた。
赤トンボ二種。上からマユタテアカネ♀♂（ごく普通種）マイコアカネ♀♂（かなり少ない）。
何の変哲もない青空の写真がいきなり水墨画に変身。反転してセピア色にしたらこうなったのだが、それにしてもいい山具合。
トンボの中で一番気にかけてるのがこのマダラヤンマ。というのも、生息地域がかなり限定的で、しかもその環境（葦が茂っている）が変わりやすいから。近くのもっといた場所は、三年前に葦が一斉に刈り取られ（整備のため）壊滅状態となった。そして細々とここで生命を繋いでいる状態だ。今年も一応確認出来て一安心だが、いつまで続くか心配だ。
暗さを実際に近付けるために調整していたら絵葉書みたいになってしまったこの溜池は、今までで一番オオルリボシヤンマ密度の高い池だった。次から次と産卵するメスが押し寄せてきた。林に囲まれた小さなため池だが、タニシが一杯マツモムシ、ミズカマキリそしてナミゲンゴロウまでいるというかなりのポテンシャルの池だった。
赤トンボの仲間のキトンボ。産卵するのもいれば羽化したてのキトンボも。
ワクチンの痛みはなくなったが、元々の両腕（三角筋辺り）の痛みは相変わらず。この痛みは結構な痛みで、実は階段から落ちた時も咄嗟に伸ばしたことに拠りここが一番痛かった。人に聞くと、四十肩五十肩みたいなもので年の所為だよと言われるだけ。両腕というのが確かにそれを思わせる。
昨日集団接種で一回目のワクチンを受けて来た。会場の係員ははもう慣れたもので、すべてスムーズに運んでいた。で副反応だが、昨日の夜辺りから打った周辺の筋肉がちょっと痛み出し、今日は痛みがやや増したという状態。元々両腕を伸ばすと何故か筋が痛くなる症状がずっと続いているので、その痛さに比べると似たようなものかそれ以下。打撲して筋肉が痛むのに近い。いずれにしろ副反応ではよく聞く、所謂大したことない症状である。
