ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

タレッジョ

2024年09月07日 | 食べ物

 

タレッジョはイタリアの代表的なウォッシュタイプのチーズ(イタリアの他のウォッシュタイプは知らないが)。フランスものと比べるとやや癖が弱く食べやすい、かも知れない。しかしそこはウォッシュタイプ、特徴的な臭い足の匂いはするので駄目な人は絶対駄目。そのタレッジョ、偶然にも入手してバゲットのお供として食べているが、今や比較的手ごろな値段で買えるチーズの代表となっている(自分の中では)。100グラム1000円以上が当たり前のチーズの中で500円台(探せば)で買える貴重なチーズだ。

しかしここまで輸入チーズが高くなると、買う人が激減するのではないだろうか。チーズ専門店の経営はかなり大変ではないかと傍から見てると思う。熟成が進み過ぎて売り物にならないものの処分、そんな映像が目に浮かぶ。

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絶滅危惧種

2024年09月06日 | 生き物 自然

 

定点観察している場所には普通に絶滅危惧種がいる。まずは家から七八分の川にいるメガネサナエ(上の写真)。今頃から九月いっぱいが一番活発な時期で、今回も五六頭が盛んに縄張り飛翔をしていた。

二種目は山方面の池にいるナミゲンゴロウ(次の写真)。小学生の頃は田んぼ周辺にゴロゴロいたものだが、今や絶滅危惧種。実際平地で見ることは皆無で、知ってる限りここともう一か所の池だけだ。しかもこの池では、暫く待てば、必ず呼吸で上がってくるナミゲンゴロウを複数確認できる。この池も近くの川も今の環境をずっと維持してほしいと思っているが、取り敢えず採取してる人間がいないのがポジティブ要素(あまり知られていないので)。

 

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アカトンボの異常

2024年09月05日 | 生き物 自然

 

赤トンボの代名詞と言われるのはこのアキアカネだが、今年は異常にその数が少ない。通常この地方のアカネ類(アカトンボ)の構成比は、全体を10とした場合、5がアキアカネ2がノシメトンボ、ナツアカネとマユタテアカネがそれぞれ1で残りの1がその他といった感じなのだが、今年はノシメトンボ(次の写真)が5でアキアカネが1そしてその他というかつてない構成比となっている。未だ山から下りてないのかとその足で山の定点観察池に行ってみたのだが、やはりアキアカネは少なかった。他のレア種はいつも通り普通にいた。

 

 

そのレア種というのは以下の通り。上からリスアカネ、ヒメアカネ、コノシメトンボ。

 

 

ナツアカネ(上)とマユタテアカネ(下)も普段通り。

 

 

唯々アキアカネだけが少ないのだ。これが単なる印象なのか実際の現象なのか。

 

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Theイモムシ

2024年09月03日 | 生き物 自然

 

久しぶりのTheイモムシ。庭の蔦に一頭だけいた。通常蔦で発生する時は四五頭いるのだが、今回はこの一頭以外は見つからなかった。スズメガの幼虫であることは形大きさ(6センチくらい)ですぐ分かるが、種類となると調べないと分からない。で今回のものは多分クルマスズメの幼虫。となるとひょっとすると、七月に窓の内側でバタバタしていたこのクルマスズメ(次の写真)が親かも知れない。

 

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日本の風景

2024年09月02日 | photo

 

昨日の空の反対側はこんな感じ。こうやって見ると電線が多い典型的な日本の風景だ。

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階調の反転のような空

2024年09月01日 | photo

 

何でもないような青空の写真、昨日の夕方撮ったものだ。しかし実はこれ、階調の反転を施した写真で、本当の色は次の写真。あまりに空の色が見慣れないものだったので思わず撮ったという訳だ。

 

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