ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

庭の虫 マツヘリカメムシ

2022年04月30日 | 庭の虫

 

今年の庭の虫二号(一号はオツネントンボ)は外来種のマツヘリカメムシ。遂に家の松にも侵入してきたようだ。招かれざる客なのだが、写真は良く撮れた。

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ウスバサイシン

2022年04月29日 | 生き物 自然

 

庭に一株だけ生えているウスバサイシン。同じく庭の、こちらはたくさん生えている同じ仲間のフタバアオイ(下の写真)と比べるとその姿はよく似ている。ウスバサイシンはヒメギフチョウの食草でフタバアオイはギフチョウの食草(カンアオイが有名だがフタバアオイも食べるらしい、これは家の前の神社の宮司情報。)。ヒメギフチョウとギフチョウの違いも僅かだが、食草の違いも同じように僅かである。

 

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タラの芽

2022年04月28日 | 食べ物

 

T君から取って来たばかりのタラの芽を貰ったのでパスタにして食べた。さっと湯がいて切ったものをシラスと合わせオリーブオイル、ニンニク、アンチョビペースト、赤トウガラシと軽く炒める。何となく合いそうな気がしてシラスにしたのだが、まあまあの相性だった。のだが、途中でトリュフオイルを足したのが拙かった。タラの芽の風味が完全にトリュフによって消されてしまった。余計なことはしない方が良い、という結果となった。

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第二ビオトープのメダカ

2022年04月26日 | 生き物 自然

 

池の端だけビオトープ化したそのビオトープ(第二)に放った10匹の黒メダカ、どうもだいぶ減ってるようで、今現在3匹しか確認できてない。メダカの大きさだとビオトープ化してない本来の池の方にも行き来できるので、鯉に食べられた可能性が高い。三匹だと、メスオスの確率は三分の二。ちょっと低い。四匹だと六分の五と一気に高くなる。キンギョソウは順調に育ってるので、繁殖の条件を高めるためにももう少し数を増やした方が良いかもしれない。

 

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カブの給油

2022年04月25日 | Weblog

 

スーパーカブの給油はわざわざ普通のスタンドでやるには少量(3リットルほど)なので、セルフに行くことにしている。しかしセルフでは少なすぎて数量指定(10リットルから)はできない。ではどうするかと言うと満タン指定でやる。これだと自分で全て操作するので実質フリー。レバーを握ればいくらでも出てくるのでタンク内を見ながら調整するのだが、最後の微調整で大体ちょっとこぼれる。この前なんか、レバーが戻らず大幅に溢れた。が、3.2リットルのところ3.3リットルになったレベルなので、めちゃくちゃ損をした気分にはならない。唯汚れるのがちょっと。

 

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忘れられた人々

2022年04月24日 | 映画

 

アマゾンプライムでブニュエルの「忘れられた人々」を見た。メキシコ時代1950年製作の映画だ。貧困問題を正面から捉えた映画だが、不思議と、社会派監督が撮ったようなこれでもかこれでもかと悲惨な現実を見せられる後味の悪さはなかった。ちょっと幻想的なシーンも挿入されて、ブニュエルらしさを感じさせる映画となっている。但し内容は、貧困にあえぐ最下層の人々の話で(日本で言えば戦後の闇市が舞台のような)、学校に行ってない日本で言えば小学高学年から高校生くらいの不良グループが、日々金をくすんだりの悪さをして過ごす姿を追っていく。そこにグループのリーダー的少年が鑑別所から逃げてきたことによって話は一気に更に悪い方に加速していく。

兎に角このリーダー(エイドリアン.ブロディをイケメンにしたような)が悪い。更生しかけた少年が彼の所為で最悪の事態に引きずり込まれたり、基本全てが見てられないような方向に進む。他の登場人物も、隙あらば少女をものにしたい盲人だったり、息子をネグレクトする母親だったり、小児愛好者だったり、まともと思った一家も最後にとんでもないことするしで、まあまともなのは殆どいない。そんな数少ない正直な働き者の若者はリーダに撲殺されるしと悲惨な話しのオンパレードだ。普通だったらこんな内容だと途中で止めるのだが、最後まで見させる何かがあった。突き抜けたブニュエル映画の魅力とでも言おうか。見終わった後に、これは傑作ではないかとさえ思った。「昇天峠」と並び「忘れられた人々」は、ブニュエルのメキシコ時代の個人的代表映画となった。

 

 

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フタバアオイ

2022年04月23日 | 生き物 自然

 

庭の片隅に生えている双葉葵。以前は今の五倍くらい生えていたのだが、五年ほど前に、ぼけ老人による刈り取り事件というものがあり殆どなくなってしまった。そして再び回復してきて今の状態。徐々にではあるが勢力範囲は拡大しつつある。嘗ての状態に戻るのは少なくともあと十年はかかるだろう。

 

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M氏の映画

2022年04月22日 | 映画

 

M氏がスマホでQRコードの読み取りってどうやるの?と聞くので、読み取りのアプリをダウンロードしないと、と返事し、何のため?と聞くと、映画の前売の予約の確認と言った。そこで映画は何?と聞くとレオスカラックスの「アネット」だという。これはレオスカラックスの新作でしかもミュージカル。機会があれば見たいと思うが、そもそもM氏はレオスカラックスに興味なんてあったかとそちらの方が疑問に思った。M氏はシネフィルと言うにははっきりした傾向が見えないのだが、昔のミニシアター系でやるようなものをやたらと数だけは見ている。こういうのをスノッブ的映画の見方、と言う。

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スーパーカブのギアを逆に入れる

2022年04月21日 | Weblog

 

スーパーカブで久しぶりの長距離。と言っても100キロちょいだが、未だに走ってる時にギアを逆に入れる時がある。カブはバイクと違ってギアを上げる時に踏み込まないといけないのだ。未だに昔のバイク感覚が体に染みついているのも驚きだ。ギアを逆にすると、車で言えばトップギアがいきなりローギアみたいなもので回転がいきなり上がりエンジンブレーキがかかる。ガックンガックンとなりながらの運転は、知ってる人から見れば逆に入れたなとすぐ分かる。それを二回やった。これもいつかなくなる時が来るのだろうか。

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バイクブーム

2022年04月19日 | Weblog

 

今朝のローカル新聞に、二輪の免許取得希望者が増えているという記事が載っていた。ここ最近言われている、50代60代のリターンライダーが増えているというのがいよいよ地方にも波及してきた感じである。かくいう自分もその口になるのだろうが、増えているのは主に大型バイク(1000㏄以上)なのでスーパーカブ(110㏄)乗りとしてはそこには入れてほしくない気持ちがある。今は大型も教習所で取れるので昔の夢を果たすというのも大きいようだ。そしてその年代の事故が増えているという。スピードに体が追い付かないという悲しい現実はよく認識しないといけない。

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九谷の大皿

2022年04月18日 | 古民家暮らし

 

家の玄関に飾ってある九谷の大皿。正確には、置いとく所がないので場所を提供しているというこなののだが、古民家故玄関が広く(この空間も6畳ほどある)こういうことが可能なのだ。直径一メートルほどの皿は直接目にすると兎に角でかい。もし本当に飾るのであれば、もっと質のいい30センチくらいの例えば織部焼の皿だが、勿論そんなものはない。バランス的にはこの皿はでかすぎる。

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デリカテッセン

2022年04月17日 | 食べ物

 

新しくできたデリカテッセンに行ってみた。一応フレンチ総菜ということだが、メインはキッシュ中心で定番のテリーヌ類などはなくあまり種類は多くない。当地でフレンチ惣菜店はかなり難しいと思うが頑張ってほしい。でキッシュだが、冷めても美味しいという謳い文句にあることからも想像できるように、多分アパレイユ(卵液)に砂糖を入れている。やや甘くして口当たりを優しくしている。これも想像だが、この味付けの方が一般受けするのだと思う。個人的には、もっと本場仕様にしてほしいのだだが、それをやると店が存続できないという現実がある。

デリカテッセンで思い出したが、同タイトルの映画を撮った監督はそのごエイリアンも撮ってるはずだ。そこで確認してみると「アメリ」もそうだった。一番有名なのを忘れていた。名前は作家のジャン.ジュネと同じだったようなで覚えていたが、正確にはジャン=ピエール・ジュネだった。

 

 

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家のトラブル

2022年04月16日 | Weblog

 

一昨日から昨日にかけての雨は結構強く、そうなると心配になるのが去年散々悩まされた雨漏り。去年屋根の塗り替えの時に怪しいところを五六ケ所処置してもらったのだが、遂にその結果が判明することとなる。恐る恐る確認すると、雨漏りの痕跡はなかった。これで一安心、だったのだが、違うところが雨漏りではなく雨が大量に入り込んで水浸しのところがあった。トイレの前の廊下が水浸しだったのだ。そこには小窓がありいつも少し開けていてそこから入り込んだのだ。今まではどんな大雨でも、少しは風で入り込んでもこんなに水浸しになることは無かった。考えられるのは樋からあふれ出た水だ。そこで今朝脚立に上って確認すると、出口にしっかりと枯れ葉が詰まっていた。流れ切らない水が溜まっていて詰まりを押し込むとどどっと流れていった。これで大丈夫だ。それにしても家と言うのは次から次とトラブルが発生するものである。

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しだれ柳とヒドリガモ

2022年04月15日 | Weblog

 

初夏を思わせるような天気の中、今年初めての自転車で24キロほど走った。桜は一気に満開だ。気候は最高。ところが15キロ過ぎくらいから両腿がつり出した。ママチャリを一生懸命漕ぐと結構足に来るのだが。以前はそんなことなかったのにと、秘かに進行している衰えを感じる春の一日だった。

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物干しハンガーの処理

2022年04月14日 | Weblog

 

100円ショップで買った物干しハンガーのプラスチックが劣化してぼろぼろクリップが取れて来たので、ゴミに出すために金属の部分を分別した。これが結構な手間だった。下手に数が多いと後が大変ということだ。ペンチを使っての作業は、コツをつかむとスムーズに進行したが、兎に角数が。それと、100円ショップの物干しハンガー(これは100円ではないが)劣化しやすい疑惑、もないわけではない。

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