ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

音の追求

2019年07月30日 | 音楽

コキマダラセセリ

大手企業を辞めオリジナルのオーディオ制作をしている知り合いにホームセンターで遭遇。始めは主にスピーカーだったのだが、今は真空管アンプも手掛けているらしい。そこで、真空管アンプは根強いファンがいるんじゃないのと振ると、そこそこいるということだった。更に、真空管アンプは柔らかい音が出るって話だけど実際のところはどうなの?と聞く。そこからは独壇場で、一般に言われてることは間違いでから始まり、有名オーディオ評論家がそういったこと(間違った知識)を広めた張本人であるとか、兎に角自分の考えるいい音に対する思いが強いことだけはよく分かった。そこそこの音さえ出てれば満足なオーディオマニアではない自分からすると、音の追求というのはあまり興味はない。何だかサードウエイヴコーヒーと同じで、最終的には趣味の問題、好みの問題となり好きか嫌いかという一点に集約される世界であった。音楽には興味はあっても音には、である。
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家周辺の環境

2019年07月29日 | 生き物 自然








この三日家で撮った虫。上から、庭の明かりに吸い寄せられたコガネムシの一種、玄関の戸にへばりついていたゴマダラカミキリ、庭の蜘蛛の巣に引っかかっていたヤマトルリジガバチ?、そして毎年庭のツツジに出現するイトカメムシ。これを見て、そこそこの環境がまだ残っていると言っていいものなのかどうか。
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小豹紋

2019年07月28日 | 生き物 自然


漢字で書くと一気に和のテイストとなるコヒョウモン。江戸小紋にでも紛れてそうなイメージだ。実際裏のこの模様はかなりの出来だと思う。しかし豹紋の名前の由来は表地。コヒョウモンの表は次の写真。

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決別のパラクパニール

2019年07月27日 | 食べ物


高原のインドカレー屋でパラクパニール(インドチーズ入りほうれん草カレー)を食べる。ここはこの辺りで唯一、作り立てパラクパニールを出す店。ということは唯一ちゃんとしたパラクパニールが食べられる店。通年営業ではないのでこの時期しか食べられないのだが、その時期こっち方面に来た時は利用する。結局頻度は年に一度。

でその年に一度のパラクパニール、ナンと食べたらナント!1920円也。カレーランチ、ナン食べ放題で七八百円(旨くはない)が当たり前の時代に1920円はいかにも高い。以前はランチはナン付きでやっていたのに単品値段でこうなったというわけだ。しかしカレーでこの値段は無い。味も自分で作ったのとそう違わない。もう外では食べない(ナン付きで1200円までだったらその限りではない)と固く決意したカレー屋の昼下がりだった。
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コフキトンボ

2019年07月26日 | 生き物 自然


高原の溜池はコフキトンボの当たり年。シオカラトンボと間違いやすいが、微妙に違う色と体型、そして止まるときの体勢といくつかポイントがある。と言いつつも、このトンボを知ったのがほんの七八年前の話。
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日本のお家芸

2019年07月25日 | Weblog


スポーツ報道ではちょっと活躍すると直ぐに日本のお家芸と言いたがるが、本当にお家芸と言えるのなんてほんのわずかだ。オリンピックがあと一年余りと迫って来たのでこのフレーズがますます飛び交うことになるのだが、もう少し客観的になってほしい、と思いつつ何十年も同じ状態。実際お家芸と言えるのは柔道くらいなものだろう。あとオリンピック競技として疑問しかない空手とか。いずれにしろこれからうるさくなるのは間違いない。
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ツバメの巣立ち

2019年07月23日 | 生き物 自然


ツバメの第二弾はどうやら巣立ちを迎えたようで巣を離れた。但し、夜には巣から近い電球の笠に止まっている。当然そこから糞を落とすので真下には新聞紙。しかし、直ぐに完全巣立ちで塒は川の葦原になることだろう。これでやっと糞掃除から解放される。小まめに掃除しないと臭いがこもってしようがない。入り口が解放されている内階段だから、基本的には閉鎖空間。まして湿気の多い梅雨時が一番の子育て期。いろんな条件が重なる。階段だから掃除もしにくい。昔は外の駐車場の天井部分で巣作りだったのに、色を塗り変えて以来階段になってしまった。しかも階段を上ると敵とみなし警戒音。落ちた雛に関しては色々手立ても(結局駄目だが)。恩を仇で返すような行為とはこのことだ。少しは感謝しろと言いたい。
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神田

2019年07月22日 | Weblog


最近何故か神田に縁がある。元々馴染みのない場所で、行ったのは過去数回といったところだ。その最新がこの前の話だが、T君のカフェでたまたま居合わせた夫婦が地元はこっちで会社も地元だが、赴任先が神田でこれもたまたまだが何か用事でこっちに帰ってきたところ遭遇。初対面だが何故か同席することになって詳細が分かったのだ。東京にいるときには全く縁がなかった神田がこんなところでつながるのか。

そしたら昨日また神田つながりが。これもまた舞台はT君のカフェ(ちょっとした用事があって)。これもまたたまたま帰って来たのだが、今神田で働いている女の子(地元はこっちでT君の知り合い)と遭遇。実はその女の子が神田で働いているというのを聞いたのが前回の夫婦と遭遇した時。一緒にいたこちらの知り合いが(東京在住)その女の子とも知り合いで、ちょくちょく女の子の職場に行くらしいのだ。そんな話を聞いたばかりだったのにすぐさま遭遇。世間は狭いのか、イナカが狭いのか。取り敢えず神田がちょっと身近になった。
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選挙番組

2019年07月21日 | Weblog


今日は選挙の日。テレビ局は一斉に同じような特番、競うのはいかに早く当確を出すかということだけ。長々(しかもダラダラ)やる価値はないと思う番組の最たるものだ。結果だけでいいから15分で十分。
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ジャケットの直し

2019年07月20日 | Weblog


ジャケットを直しに出した。もともと袖が長く、着るときに気にはなっていたがまあ良いかと30年近く。それが今になってなぜ。たまたま知り合いがそういう仕事もしていて、何かの話しをしてる時にいい機会だからとやってもらおうことになったのだ。それにしてもそのジャケット、この30年で着たのは十数回、平均して二年に一度くらいではないだろうか。殆ど着ないものをよく買ったものだ。ものはアニエスベーの定番ジャケット。京都に行ったときに何故か買ってしまったのだ。確か木屋町通にあった店だと思うが。そこでグーグルマップで確認してみると、当然のこと今はなかった。近くにアフタヌーンティーのカフェもあった記憶があるが、それもなかった。果たしてこの記憶は正しいのだろうか。
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山小屋 山飯

2019年07月19日 | Weblog


テレビで人気の山小屋を紹介していた。人気の理由は、まず食べ物。レトルト冷凍ではなくちゃんと作っていてデザートまでも手作り。まあ手作りで却って不味くなるということもあるので、手作りが100パーセント良いとは言えないのだが、紹介してたところはそういうことはないようだ。後は設備の個室感覚の部屋やテラスなどが受けているところだった。

個人的には山小屋というのはショボいイメージしかない。建物は掘っ立て小屋の毛の生えた程度のもの。食べ物はインスタントのルーを使った名物カレーという名の誰が作っても同じような味のカレー。そしてギュウギュウの雑魚寝、こんなイメージしかない。そんなショボい日本の山小屋を見た後に本場のアルプス辺りの山小屋を見ると愕然とする。食べ物はその地の郷土料理を基本としたもの、要するに日本人からするとビストロ料理。建物も、所謂ヨーロッパの山小屋風。泊るところは畳半畳ではなくベッド。こんな所だったら山小屋も悪くないと思う(どちらにしろ山小屋に行くことはないだろうが)。

番組では、山で食べるものは美味しいというテーマで山飯も紹介していた。正直美味そうではなかった。個人的には山で食べると美味しくなるという実感はない。10点満点で5点くらいのものが5.2くらいになるのはあるが、それが6点以上になることはない。せいぜいカップ麺がいつもよりちょっと美味しく感じるくらいだ。紹介していたものもB級風のものばかりだった。
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謎のクワガタ

2019年07月18日 | 生き物 自然


落下ツバメは結局一昨日の午後死んだ。やはり餌はもらえてなかったということだろう。直接巣に戻せれば大丈夫な確率は上がるが、それ以外はまず駄目ということだ。

で夜、ツバメの巣の下の糞だまりを確認すると、何やら黒光りする15ミリくらいの虫を発見。当然最初はゴキかと思う。次はゴミムシかと。その中でもヒョウタンゴミムシかと。というのもクワガタのような牙があるゴミムシなので、大きさからそう判断した。ところが拡大して触覚を見てこれはクワガタだということになった。以前は、夜になるとコクワガタなどが飛んできたものだが、それはもう三四十年前のはなし。最近では殆ど見ない。しかも見たことないようなクワガタ。調べてみると、艶のある特徴大きさからミヤマツヤハダクワガタというのがそれっぽい。但し生息域が標高1000から2000とある。そしてその森に生息。ここらは標高760メートルくらいしかも市街地、いるようなところではないのだ。いろいろ含めて謎だ。
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落下ツバメ その後

2019年07月16日 | 生き物 自然


落下して桟(状の)に戻したツバメは、その後また落ち、階段を上ろうとしたら一番下の段にいて外を覗いていていきなりばったりでびっくりした。これでは何度やっても同じことなので、絶対飛び出せない箱を用意する必要があると思い、何かないかと考えたら透明な虫かごがあったのを思い出し、新聞紙と石を置き椅子の上に乗せたのが本日の写真。これで親が餌を与えてくれれば問題ない。後は野良猫が来ないことを祈るのみ。
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ウインブルドン

2019年07月15日 | Weblog


ウインブルドンの決勝をちょっと見たが、フェデラーは歳なのに凄い。錦織なんかと比べるとビッグ3はフィジカルが根本的に違うと言うしかない。それとユニクロはジョコビッチのイメージだったが今はフェデラーか。ジョコビッチは強いがいまいち華がないので、ユニクロとしてはフェデラーで正解ではないだろうか。そしてそのジョコビッチの履いてる靴はアシックスだった。こういうのも地味に宣伝効果があるのだろう。
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ツバメの餌

2019年07月14日 | 生き物 自然


このトンボが何かというと、ツバメが餌の受け渡しに失敗して落としたもの。現在第二弾の子育て中で、親鳥が頻繁に出入りしている。それにしても今年はいつもより失敗が多いのではないか。因みにトンボの内訳は、アキアカネが4頭ノシメトンボが一頭ハラビロトンボが一頭。

そしてまた今回も雛一羽が落下(第一弾も一羽落下して、助けようとしたら十分に飛べないのにも関わらず外に逃げて行ってしまった)。桟のようなところに留まっているので、取り敢えず手を出さずにそのまま放置。下手に手を出さない方が良いというのは過去の経験から学んだ。いずれにしろ厳しい未来が待っている。

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