ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

ボンゴレビアンコ

2018年04月30日 | 食べ物


ハマグリが売っていたのでボンゴレビアンコを作る。白ワインが無かったので日本酒を代用。食べるときに殻は邪魔なので火を通したら外し、身だけを別皿に取り残ったスープを煮詰めソース状にする。パスタを合わせたときに身を入れざっと混ぜたら出来上がり。身を別皿とか煮詰めるとかちょっとしたひと手間で美味さが変わる。まだ普通のスーパーでオリーブオイルそのものが売ってない頃、紀ノ国屋などでオイルを買い、ボンゴレ食べたさに自分で作ったという歴史があっての今である。

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一本の道

2018年04月29日 | Weblog


BSNHKに「一本の道」という番組がある。NHKアナウンサーが日本語を喋れる現地の人をガイドに、ヨーロッパの地方のどこかの道を七八十キロを六日くらいで歩くというだけの内容で、普段あまり見られない地方を見られたりで結構好きなのだが、歩ききった最後に大体アナウンサーが感激して泣くのがいただけない。七八十キロを二日で歩くのだったらきついと思うが、一日十数キロ、はっきり言って散歩の延長だ。道も林道程度。たったこれだけ歩いて、結果自分自身を見つめ直すというパタ-ンになってるわけだが、ちょっとお手軽感が拭えない。サンチアゴデコンポステーラ或いは四国八十八カ所を踏破くらいなら理解できるが。
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山菜の天ぷら

2018年04月28日 | 食べ物


ヨモギの天ぷらは、味は確かに草餅のあの味なのだが、天ぷらにすると何故か薬草的な風味に感じられる。パクチーの根の天ぷらはそのまんまパクチーの味で、歯ごたえがちょっとゆり根に似ている。パクチーが好きであれば美味しい。その他コゴミ、ウドと春の山菜(パクチーは山菜?だが)は風味が命だ。
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早春の虫

2018年04月27日 | 生き物 自然




ウンモンテントウとスギタニルリシジミ。ウンモンテントウはこの時期だけというものではないが、よく見かけるのが割にこの時期でスギタニルリシジミはこの時期限定の蝶。個人的にはどちらも季節ものだ。
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日本茶

2018年04月26日 | 食べ物


ここのところ、奈良で買ってきた有機栽培の宇治茶を飲んでるのだが、お湯の温度などポイントに気を付けて淹れると流石に美味い。今までは紅茶が多かったのだが、暫くは日本茶が続きそうだ。そして改めて日本茶を淹れて飲んでみると、ペットボトルの日本茶というのもそこそこの味であるということが分かった。
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ウインドブレーカー

2018年04月25日 | Weblog


以前買ったパタゴニアのウインドブレーカーは、一応透湿防水なのだが、加水分解というやつで内側の重要部分がぼろぼろで水を通し放題。作業用にしてるのだが、雨の中では使い物にならない。高い買い物だった。ノースフェイスのウインドブレーカーはペラペラでこの値段かと思うし、本格登山用でなければ本当ユニクロで十分だ、と思う今日この頃である。
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高速ジャンクションは分かり辛い

2018年04月24日 | Weblog


この前の奈良は、ナビは使わず(アップデートされてない)事前にルート検索(本当に便利)したものをプリントアウトして、助手席に座った人をナビゲーターにして行ってきたのだが、奈良市内に関しては、事前に頭に入れていたので全く問題なくスムーズに行けた。ストリートビューで交差点をシミュレートし(高架だったりするので)、初めてなのに初めてじゃない感覚でまるで地元民のような運転だった。

しかし帰りの高速で一つ失敗。給油で入ったSAからでると直ぐジャンクションで、本線と思った方に入ったら新名神(隣のナビゲーターはスマホ、目の前に大型トラックという悪条件)。幸いインターが直ぐにあったので出て、同じところに入り直す羽目に。ところが入り直すにもUターンできるような道ではなく適当に曲がったりしてちょっとグルグル。途中、学生がどっと下校している風景に出会い、こんなところに大学か?と思ったら立命館の草津校だった。結構でかいキャンパスに見えた。乗ってる連中はそんなことで大喜び。暫く行ってやっとUターンできる道に出て、来たとおりに道を戻り(こういう時は同乗者は頼りにならない)同じインターで入り事なきを得た。

それにしても久しぶりの長距離高速だったが、間違えたからという訳ではなくジャンクションがここまで分かり辛いとは思わなかった。どんどん複雑化してるんじゃなかろうか。
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XPよ永遠に

2018年04月23日 | Weblog


デスクトップパソコンが突然立ち上がらなくなった。途中で停止、BIOS画面に移行もできない。完全にお手上げ状態。ということで急遽中古を購入。駄目になったのも富士通の中古だが、今回も同じ中古を注文。何故かXPのものは富士通が多いのだが何か理由でもあるのだろうか。そんなことはどうでもいいが、兎に角もってほしいというのが唯一のお願い。

早速XPまで対応のソフトをインストール。画像ソフトとoffice。死んだパソコンの画像データは諦める。フラッシュメモリーに移動したものもあるし、そんなに惜しいものもない。いや、あるか。前に死んだのも含め二台あるから、取り敢えず修理に出してみるか。何せXP命なものだから。
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石の上のオブジェ

2018年04月22日 | 生き物 自然


秋篠寺近く、石造りの塀の段差にぽつんとあったオブジェ、何だと思ったらジャコウアゲハの蛹。別名お菊虫。以前は地元でもジャコウアゲハが沢山いたが、食草のウマノスズクサの減少と共にほとんど見かけなくなった。蛹を見るのも今回が初めてだ。蛹になる場所は食草から離れたところというのは聞いていたが、こんな目立つところでよく鳥に襲われないものだ。
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浄瑠璃寺

2018年04月21日 | Weblog


秋篠寺のあとは浄瑠璃寺。途中地物を扱ってる産地直売所により(偶々通りすがりに)浄瑠璃寺に着いたのは4時過ぎ。参道には馬酔木がほぼ満開。浄瑠璃寺と言えば馬酔木、良い時期だったということではないか。写真は本堂側から見た三重塔。



そして三重塔側から見た本堂。



修学旅行以来の九体仏を見て、時々シュレーゲルアオガエルがコロコロと鳴く夕暮れ間近の池をぐるっと一周。いい雰囲気だ。



池には、鯉とお約束のミシシッピアカミミガメ。餌をくれると勘違いしてミシシッピまで寄ってきた。



帰りの参道ではトンボがふっと舞い降りる。鮮度のいいシオヤトンボ。今年初撮りのトンボだ。



そして駐車場の草むらにはヒトリガの幼虫が。まだちょっと虫には早いが、シーズンになればいろいろ出没しそうな良い環境だ。そんな時に九体仏と虫観察。なかなか良い組み合わせだ、この先あるか分からないが。

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奈良競輪場 秋篠寺 マイマイ

2018年04月20日 | Weblog


結局6レース7レース8レース(A級決勝)とやり、最後だけ当たりトータルマイナス150円。ショボい結果だが、ほぼ只でこれだけ遊べたと思えば良い結果と言える。実際そうで、過去ある程度やった人は大体実感としてそう思う、他の連中(初めての競輪)は討ち死に。そして競輪場を後にして目と鼻の先の秋篠寺に。









アプローチの苔からして、イナカのお寺とは歴史の重みというか重厚感が違う。境内の雰囲気がワンランク上という感じだ。念願の伎芸天を拝み再び外に出て周辺をを見渡すと、いやにカタツムリが多いことに気付いた。最近イナカの方では見ない大きなカタツムリだった。秋篠寺はマイマイ寺であったのか。









少しは心も落ち着いた一行は秋篠寺を後にして車を止めてある競輪場の無料駐車場に向かう。「当たり車券でも落ちてないか?」「やっぱりないか、そんなことより前を向いて歩いて行くことが今の我々にとっては大事なのではないか」とそんな会話が聞こえてきそうだった。





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奈良競輪場

2018年04月19日 | Weblog


奈良競輪場に到着。強い雨の中朝7時に出発して、途中三回休憩し、結局現地に着いたのは12時ごろ。初めての奈良競輪場、第一印象は兎に角人が少ない。本当に開催してるのか?と思うくらいの静けさの中、場内に入ると、そこは寂れたテーマパークのような世界だった。





年々苦しくなる公営ギャンブルの現実を目の当たりにして、取り敢えず5レースを観戦。



2-7で決定。一緒に行った仲間は買ったようだが私は観戦のみ。現場感覚がすっかりなくなった今、昔のように間に合えば何でも買うという衝動は起きない。当たった仲間もいたようだが配当が4倍ほどというショボいもの。そして次の6レースより参戦することにした。車券を買った後は昼飯に何かを食べようと店を探す。競輪場にはいろんな食べ物屋があってそれが結構楽しみでもあるのだが、ここはほとんどの店が営業を取りやめたようで数軒しか営業していない。



全く活気のない中そのうちの一つに入りラーメンを頼む。本来は競輪場ごとに食べ物の特色がありそれを味わうのがいいのだが、ここではそんな特所が微塵も感じられなかったのでラーメンということになったのだ。が、そのラーメンがこれまたひどかった。チャーシューがハム。スープはスープの素を薄く溶いたような味の無さ。今まで食べた中では間違いなくワースト3に入る。これだけ活気がないと加速度的にものもひどくなるのだろう。食後口直しにと思い数軒営業のもう一つのところでソフトクリームを買う。がこれまた駄目押しのようにひどいものだった。根本的にソフトクリームではないだろう。



これはセンタンあいすくりんだろう。ここまでくるともう笑うしかない。そんなこちらの事情とは関係なくレースは始まる。



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本格派味噌汁

2018年04月17日 | 食べ物


最近味噌汁を煮干しでだしを取って作って飲むことがある。ことがあるという表現を使ったのは、インスタント味噌汁で軽く作ることも多いからだ。インスタントでもそれなりに美味いと思う。で煮干しからの本格的な方はどうかというと、思ったほど大変ではなく(時間はそれなりにかかるが)、結構手軽にできるものだ。作ってみてのポイントとしては、煮干しはあまり安物は使わない(臭さが違う)、味噌を入れたら煮立たせないということぐらいで、難しさは、はっきり言ってあまりない。あと、味噌はちゃんと漉さないとやはり駄目なようだ。最初漉さずにやったら、まあ舌触りの悪いこと。
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ツバメ

2018年04月16日 | Weblog


今年もツバメが階段の電灯を塒にして巣作り前の時を過ごしている。必然的に糞をするので電灯直下は糞だらけになる。雛に給餌する頃と比べれば大したことないが、糞は糞である。今現在去年の空き巣が三つあり、カップル成立時いずれそのどれかを修復して今年の新居にするのだろうと思うが、その時は真下に新聞紙を敷き糞に備える。
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毒ガス兵器

2018年04月15日 | Weblog


シリアの化学兵器使用はかなり嘘っぽい。子供を使った映像はいかにもで、当の子供が戸惑っているようにも見える。以前のものも同じくだが、いろんな国の思惑が錯綜して真実はどうなのかがよく分からない。分かりやすい物語は取り敢えずロシアを悪者にしておくというもの。

小津安二郎は、第二次大戦時毒ガス部隊に所属してそれらを実際使用していたらしい。
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