伊東市長の学歴詐称問題は阿呆としか考えられない。確認する方も最初から卒業証書じゃなく証明書の提示を求めればはっきり分かったわけだし、ちょっととろい。それにしてもこの市長、除籍であることは100パーセント認識してるはずなのに、いとも簡単にばれる嘘をを付いたわけだ。はっきり言って市長というより人間として問題だ。
これで思い出したのは知り合いが選挙に出た時の話。本人学歴詐称がないように一応確認のため卒業証明書を大学に取りに行ったら何んとそこで除籍だったという事実を知る。留年して最後の単位を取りそこで本人は卒業したと思ってたところ、正式な手続きを怠りそういうことになってしまったらしい。大学からは手続きに関する通知は送ったらしいが、その通知を本人放置してたらしい。すべては後の祭り。伊藤市長が東洋大、彼は早稲田。早稲田の方はちょっと勿体ないとは思う。
最近、近所に空き巣が入るという事件が立て続けに起こった。昔では考えられないことがこの辺りでも起こるようになって世の中物騒になったものだ、とつい言いがちだが、実際日本全国で空き巣件数が明らかに増えたのであればそう言えるが、そうでなければそうとは言えない。この辺りで起こったのは、単純に人が少なくなったからではないだろうか。実際狙われたのは空き家だし、それらは昔に比べると明らかに増えているし、人が少ない分通りでの監視の目が少なくなっているという現実がある。とは言え、自分の家の勝手口の鍵が一か月かかってなかったとか、駐車場の車の窓が開けっ放しだったとかまだまだ長閑な現実もある。取り合えず鍵だけはきっちり閉めようとは思っている。
今朝の6時半ごろいきなりの停電。コンセントが抜けかかってるのかとコード類を確認すると異常はなし。電灯も点かないのでブレーカーが落ちたか、と見に行くと案の定落ちていた。それにしても何故こんな時間に。トイレは手動でもできるので問題はないが、冷蔵庫はとか知り合いの電気工事屋さんに電話しなくてはとか色々考えながら原因を探る。ブレーカーは三つの回路に対応していて、一つだけは大丈夫だった。しかし一つだけではごく限られたところだけ。そしてトイレに行くときにふと池を見ると、クリーナーが倒れて水没しているのが見えた。ポンプはもちろん停止状態。これか原因は。水没した時に過電流でも流れたのではないか。早速引き上げて外したコンセントを入れ直し、ブレーカーをonにすると問題なく通電した。クリーナーは漬物石を台にして沈めていたのだがちょっと不安定で鯉に倒されたのだろう。というわけで、無事に元通りになって面倒なことは回避できた。
ツバメは三日に5羽一斉に巣立ち、後にはいつものように汚れた階段だけが残された。それを高圧洗浄機できれいにし久しぶりのきれいな階段が復活した。とそんなことより池のクリーナーだ。モーターが動かなくなり水質がどんどん悪化している。早速新しいものを注文。今回は能力的(浄化能力)にちょっと劣ったものを注文。こんなものでも45000円はする。前回交換したのが4年前。大体四五年で交換してる気がする。クリーナーのフィルター掃除と、池の維持にはお金も手間もかかる。そして今回は能力が劣った分エアレーション(空気をぶくぶくさせるやつ)でカバーしようとエアレーション一式も買った。こちらは3000円代。今は太陽光発電のものが売られている。これで耐久性があれば相当いい商品ということになる。