バルサ対レアル、よりによって5-0というスコア。こんなこともあるんだね、モウリーニョのコメントが楽しみだ。
先日、「豚のリエット」を作った。今回はばら肉のみで作ったのだが、前回の猪の脂を使ったときに比べると、臭みは段違いに少なかった。それにしてもあの猪の脂の臭さは、今思い出しても相当なものだった。で、今回のものだが、臭みが少ないと言ってもやはり豚臭さはある。ここが問題なのだが、巷の豚骨ブームというか、すでに定着した感があるから最早主流の味といったほうがいいか、その豚骨スープの味は、臭みが少ないのもあるとは言え独特な臭いがある。実は最近、あの臭いは今やいい匂いの部類になってしまったのか、という疑問を感じているのだ。今回も、リエットにして、個人的にはその臭さが気になり、黒胡椒の粒や(最近乳鉢を買ってそれで砕く)、アニスをちょっと最後に足して臭みを和らげたりした。過去食べたものでも、かなり上品な味付けのものもあったり、相当臭いままのもあったりしたが、この豚骨定着のおり、どうも臭いのがスタンダードになりそうな嫌な予感がするのだ。昔は、スープなどグツグツ煮たら臭くなるからやっては駄目だ、何て言われてたと思うのだが。