マイリビングダイアりぃ

趣味?興味?大好きな人(もの)達について、毎日は無理ですが、更新していきたいと思っています。見に来てくださいね。

パッチワークキルト展

2008-11-30 | カルチャー 見聞

先週の金曜日に、友人に誘われて、「パッチワークキルト展」に行って来ました。


会場は我が家からで15分くらいのところで、何年か前までは住んでおられたお家で、今は「緑風舎」と言うギャラリーとして貸しておられる処です。


驚いたことに此方は1000坪と言うお屋敷で、勿論此処よりも素敵な別宅もあるそうで、周りの土地も会社等に賃貸されてるという羨ましい限りのオーナーさんなのです。


では、今回は「CHILD」をテーマに展示されている「キルト展」と、此方のお屋敷の写真を撮らせていただきましたのでご紹介します。


     


玄関を見通して、手前側は10台位並ぶ駐車場があります。


  


(左)南側の芝生が敷き詰められたお庭です。奥にはテニスコートと、6,7台おける駐車スペースもあります。(右)玄関の右手側(北東側)の洋風庭園から、展示室、喫茶コーナーを撮ってます。右手奥には「蔵」が3つ建ってるお庭もありましたよ~。(凄い


 では、間取り図から・・・・


      


そして、エントランス~Ⅰの部屋~Ⅱの部屋~Ⅲの部屋の作品を順にご紹介します。


   


(左)はエントランスの右側です。  (右)Ⅰの部屋に入って・・・


   


右の写真の額入りはおきにいりです。


   


   


此方も右の写真の作品がお気に入りです。


↓は、スポットライトの関係で旨く撮れなかったので、ネコちゃん柄の4箇所の部分をアップで撮りました。


       


 


       


  この写真までが?の部屋の展示を撮ったものです。左の小物を展示してる処からお庭、カフェスペースを撮ったのが・・・・↓です。


  


3枚目の写真の左端の部屋の中から撮っってます。


 Ⅰの部屋とカフェスペースの間のデッキすぺーすですね。


   


(左)デッキスペースの反対側の通路の展示と、(右)Ⅱの部屋の展示です。


  


此処までがⅡの部屋の展示です。左の写真の二本の柱には「籐」が巻かれてました。


↓此処からはⅢの部屋の展示です。


     


   


このⅢの部屋は、「サンルーム風」になっていて、南側にテラスがあって、2枚目の写真の庭園が目の前に広がってました。


キルト作品が生えるギャラリーになってましたね~それにしても凄いお屋敷でした。周代わりで展示会が行われているようで、次回12月3日からの展示は「ステンドグラスムーンライト展示会」だということでした。是非行って見たいです。


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紅葉狩りバスツアー(香嵐渓)P3

2008-11-30 | 旅行&お出かけ

シリーズでUPしてきました「紅葉狩りバスツアー」香嵐渓編も、いよいよ最終、P3です。


「バンバン館」を後にして、「工人館」の「紺屋(藍瓶2つありました)」や、工芸品を売られてるお店、竹とんぼや、竹カエル等の「竹細工」の体験コーナー、体験実習室を見学して、主人が待つ「長屋門」前までと急ぎ足です。


    


中庭には木工品の数々が何気に展示されていました。木工「マツタケ」も沢山ありましたよ。反対側には「家畜」の牛君もいましたよ。農家では農耕用、肉用、菜肥用に飼っておられて、昭和30年代頃まで、牛耕がみられたようです。


  


ちょっと覗き込んでパチリ。200年前の民家を移築されたようですね。此方では「味噌や、溜り」を作っておられるそうです。


  


「井戸」もあります。「長屋門」と、素敵な「母屋の屋根」に名残を惜しんで、待ち合わせのツアーバス駐車場まで戻りました。


此処からは渓谷沿いの紅葉をお楽しみください。


  


  


  


  


  


「飯盛山」側の「もみじのトンネル」を通って抜け出ると「香嵐渓」の石碑がありました。本来は此処から上っていくんですね。(何時も逆コースで行ってるようですね)


人でいっぱいの「出店」が並んでいる、往路まで戻る途中の「巴橋」から、往路、右手まえの道から上って目指したシンボル的存在の「待月橋」を望んで撮ってます。「待月橋」の奥に見えてる紅葉の辺りでお昼を頂き、更に登って「足助屋敷」を見学して、左手奥のもみじのトンネルを下りてきたと言うわけです。


      


何かモコモコ刺繍をしたような写真になってますが、各ツアーの迎えのバスを待つ人、人人、次々と出入りするでごった返してる駐車場で、が写らないように背伸びをして、めいっぱいズームして撮った近くの山です。


待ってる間に出入りしていたのナンバープレートを見ると「横浜」「大宮」等等、関東方面の観光ばかりで、近畿からはマイツアーの以外は「奈良」しか目にしなくて、みんなで「関東方面のほうが名所いっぱいあるのにね」なんて言ってましたが、「高速使うから、和歌山へ帰るより時間かからないのかもね(笑)」で、(きっとそうだね・・で)解決です。


此処に来るまでは「山間の渓谷沿いをのんびり散策できるんだろうな~~」って思っていた「香嵐渓」、こんなに有名な観光地で、平日なのに行きも帰りも渋滞に巻き込まれるなんて思っても見ませんでした~。


でも、渓谷の紅葉も初めてだったし、「足助屋敷」で、思わぬ見聞が出来たのでいい思い出の一日となりました。


お越しいただいた方々、お付き合い有難うございました。


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紅葉狩りバスツアー(香嵐渓)P2

2008-11-28 | 旅行&お出かけ

今日も一日空でした。


さて今回は、「紅葉狩りバスツアー 香嵐渓」前回の続きの写真をご紹介します。


まずは、母屋を後にして「土蔵」へと入っていくわけですが、その入り口の水の展示(?)から・・・




すいません、横向きにしかUPロードできなくて・・・カメラ縦で撮ってますのでお顔を横にして(笑)ご覧下さいませ


では、土蔵の中をご案内します。


    


(左)入った右側には手作り木工品がいろいろと置かれてました。(右)「傘屋」さんです。傘骨から作る番傘ですね。紙は此処の屋敷で漉いた「三河森下紙」が使われているそうです。


   


二階へ上がって、左側の時々の「企画展」の部屋へと向かうと、「吊るし飾りと、おひなさん」の展示でした。吊るし飾りは「古布(こぎれ)の会」の方達の作品です。


  


右の説明どおり「加納家の明治期のおひなさん」です。衣装雛の周りを飾る人形だったようですね。粘土で出来ているようです。


2階の右手側の部屋では「あかり展」が開催中でした。ではその数々を・・


  


  


   


「糸巻き」も利用されてますね。この色々な工夫をされた素敵な「あかり」の展示を見れたのはラッキーでした~


一階へ降りて、傘屋さん以外の展示を見るためにぐるりと一周しました・・・


        


「桶屋」さんと、その奥には「蚕棚」がありますね。此処で夏から秋には蚕を育ててらっしゃるようです。


  


「養蚕の道具」が並んでいます。一番下の道具は「マブシ」と書かれてます。


  


気温が低い時に部屋を暖める使ったもののようですが、「あんぽんたん」って言うんですね。


  


  


手作り工芸品の数々が展示されていました。(右)階段近くへ一周してきて、前出の「傘屋さん」の「あかり」です。


手仕事って改めて素敵な素晴らしいものだなって思いましたね~


続いて「萬萬(ばんばん)館」内をご紹介します。


  


  


  


  


  


字のごとく「萬」のことに用いられる館だそうです。展覧会や、コンサート、式典等にも利用されるそうです。此処では「針仕事」の実演もされてました。ほんとにタイムスリップしたようでした。


次回は香嵐渓P3です。


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紅葉狩りバスツアー(香嵐渓)

2008-11-27 | 旅行&お出かけ

今日はpeko地方、朝から空で、夕方からになりました。


さて今日は、先週の金曜日に行った「紅葉狩りバスツアー 香嵐渓」で撮った写真をご紹介します。


11月21日、朝5時半起きで愛知県の「香嵐渓」まで行ってきました。がちでお日様は時々しか顔を出してくれませんでしたが、にも降られず、寒くもなく、まずまずの紅葉狩りや、見聞が出来た一日になりました。


  


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(左)「お弁当」を食べた場所からシンボル的存在の「待月橋」を・・(人でいっぱいです)(右)川原に下りてお弁当と紅葉を楽しまれてる方も大勢おられました。


 


「香嵐渓広場」へと渓谷を登っていく途中の「助庵」(明かりがほんのりと見えます)を望んで対岸の景色です。


   


「栗の木茶屋」付近の紅葉です。茶屋の屋根は苔むしてます。此処から「香嵐渓広場」へと向かいます。


  


(左)途中絶景スポットでは、立ち止まって写真を撮る人達が後を絶たないので、人を避けて撮るとこんな写真になってしまいました。(右)「香嵐渓広場」から「飯盛山」側を撮ってます。此処では期間中のイベント「猿回し」の見世物もあったり、「屋台」が沢山並んでいてごった返してました~(ちょっと観光地化しすぎ??)


  


喧騒を避けて(左)↑「長屋門」が見える「三州足助屋敷(さんしゅうあすけやしき)」を見学することにしました。右の写真の鉢植えの花は、「皇帝ダリア」だそうです。来る途中の街道でも、バスから民家の庭先にあるのが見えて、何の花?と、友人達と話していたので、ここで解決したというわけです。 


     


かつてのこの地方の生活を伝えている「三州足助屋敷」は、明治時代の豪農邸宅をモデルに新築され、私たちの周りから消えていった「機織り、炭焼き、紙漉き」等の手仕事を復活、再現されていて、私たちの生活を省みれるようになっています。  


   


(左)母屋です。此処から見学しました。(右)「唐箕」というんですね。その左は「むしろばた」と書かれてました。pekoの実家も昔農家でしたので、建て替え前はわら屋根でしたし、この「唐箕(とうみ)」というのも、幼い頃に見たような気がします。


  


(左)こんなにおおきかったかな?これも見たことあるような・・「台唐(だいから)」っていうんですね。確かモミを搗く?んでしたっけ?(右)ウントモスントモ動かないおも~~~~い火鉢です。


  


(左)囲炉裏と・・・・ (右)お風呂ですね。


  


柱時計は12時25分で止まってます。(右)最近もブームになってます機織機ですね。実演されてました~。


寝室へ・・・


  


 


(左)かい巻きぶとんっていうんですよね。


  


(左「母屋」の縁側から次の見学コース「土蔵」と、(右)「水車小屋」と家畜の牛がいる「中庭」の中間の薪が沢山積まれてるところを撮ってます。


  


(左)母屋のお風呂場入り口の左の棚には古い「ラジオ」ですね。(右)外に出ると筵が敷かれた縁側には「木」で作られた玩具がたくさんありました。


  


(左)「土蔵」へと向かう右側には「水車小屋」です。(右)入ってきた「長屋門」と、見学を終えた「母屋」を振り返って撮ってます。


「三州足助屋敷」見学はまだ続きました。次回は「香嵐渓P2」です。


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日本一シリーズ(塔編)

2008-11-25 | カルチャー 見聞

今日のpeko地方、昨日のも残らず朝から比較的穏やかにました。


夕方の雲の様子が面白かったので久々に夕景を撮りました。


  


さて、夕刊よりシリーズでUPしております「案内人と決める日本一」今回は「塔」です。因みに案内人は「日本画家 平山郁夫氏」です。(以下、新聞記事より引用です)


    


  


1位~3位まではわが故郷「奈良県」の寺院の塔で占めてます。1位は「柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺」の「五重塔」ですね。


屋根の上の装飾「相輪」の先まで34.1メートルある塔の、中央を貫いているヒノキの心柱が、年輪の測定によれば594年に伐採されたらしいとか・・


「心柱に出来る巨木は樹齢千年以上で、お釈迦様が生きていた時代の木を太子が切らせ、後にその木を使って再建された塔が現代に立っていることになる」と官長が言われるように、記事どおり「釈迦→太子→現代」と時空を超えた壮大な物語なのですね。


案内人の平山氏は、心惹かれるのは法隆寺の五重塔、薬師寺の東塔等の「白鳳時代」の塔だとおっしゃってます。


白鳳時代の塔は、下にいくほど屋根が大きくて安定感があり、時代の特有な雲型の肘木に素朴な力強さがある。醍醐寺や東寺の五重塔のように平安時代以降の塔はスマートで優美だと書かれてました。


10位内に入ってる塔で、京都、奈良、広島以外の塔は実際に見たことがないので、「行ってみたい病」勃発ですね~~

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城フェスタ’08

2008-11-24 | カルチャー 見聞

今日のpeko地方は一日でしたが、昨日は比較的暖かくて、午後から和歌山城での催し「城フェスタ'08」に行ってきました~


ファイナルイベント「食祭WAKAYAMA’08」では、地元の「食」をテーマに名店の味が味わえる「和歌山うまいもん市」や、「紀州和歌山創作吉宗鍋3500食」の振る舞いがあり「講談人力車」「駕籠のマイカメラ撮影会」「和歌山放送ラジオ祭り」等のイベントもあって、久々に「和歌山城」を散策してきました。


    


  


直径2メートルの鍋で作られた「創作吉宗鍋」、今回は「牛乳鍋」だったようです。私が前に食せた「創作吉宗鍋」とは違ってました。因みに行ったのが遅かったので、整理券は完売でしたし、残り500食分になってました。(残念


  


(左)この写真の右側の広場のテントの下ではた~~~くさんの方が地元の名店の「味」を楽しまれてました。お店を覗きながらぐるりと一周して、お土産のお饅頭を買って、場内を散策することにしました。(右)は天守閣への「表門」です。


  


(左)此方は北側の天守閣への近道「裏門」です。(右)天守を望んで・・・


   


(左)復元された「御橋廊下」です。此処を「紅葉渓庭園」へと渡りました。(右)は廊下の窓から撮った天守です。


      


  


丁度渡ってる途中にお堀を舟で遊覧されているのが見えました。


  


「紅葉渓庭園」です。随分昔に一度池に真っ赤に染まる紅葉を見たことがありましたが、今年はまだ早いのかちょっと寂しい感じでしたね。


  


(左)西側から東方面を撮ったものと、(右)ズームで東側の池に写る、渡ってきた「御橋廊下」を撮ってます。


そして、帰路を進んでいくと、渡ってる時にもエキサイトされてるのが聞こえていた「おどるんや秋祭り」イベント会場では「よさこい」が終わったあと、丁度「ラジオまつり」のライブがおこなわれるところでした。


  


(左音あわせ中の「庄野真代さん」です。(右)カバー曲「マイピュアレディ」を歌っておられます。30年前、ベストテンで此処の天守閣から歌われたことがあったそうです。


そして、最後に大ヒット曲「飛んでイスタンブール」(一部分です)・・・・・




ステージを降りて控え室に行かれるところを、偶然パシャリ見ていた場所がステージ脇近くでしたので、ラッキーでしたがあっという間でした~。


偶然知ったライブは30分程でしたが、最新の曲も聴けてちょっと得した気分でした。 


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♪京都~栂尾 高山寺~♪P2

2008-11-23 | 京都

今日は、前回の続き「高山寺編」P2です。


前回はこの地図の右下駐車場からバスプール傍の「裏参道」を登って「石水院」を見学したわけです。そして・・


  


「石水院」を後にして、「金堂」を目指して境内をぐるりと散策です。


  


(左)登る途中の入れなかった「法鼓台」を撮ってます。(右)は「開山堂」です。


  


そして、木の根や、小さな岩の足場の悪い山道を少し登ると、鬱蒼とした木立のなかに、「金堂」がありました。参拝客を避けて撮ると、↑のような写真になってしまいました。


 


(左)金堂を正面に見て左側の木立ちが綺麗でした。(右)この下の急な階段を「表参道」へと逆コースで下りました。


  


地図のほぼ中央の「茶園」の前の道から撮った「石水院」と、少し登ったところにある、「日本最古の茶園」の碑です。


明恵上人は茶祖といわれ、栂尾山は茶の発祥地と言われているそうです。鎌倉、室町時代を通じて栂尾は茶の本園、その茶は「本茶」といわれ、天皇への献茶も毎年行われたそうで、宇治の茶業家は、毎年自家製の新茶を上人の廟前に献供(11月8日)するのを例として今日に至ってるとのことです。


 


(左)は「高台寺」の有名な表参道の「菱形石」です。此処の綺麗な紅葉の写真はポスターにもなっています。上の地図の左側の参道の菱形の部分です。(人を避けて撮るとこんな写真になってしまいました~~残念


右から以降の写真はバス停まで表参道を下りながら撮ったものです。


                     


  


  


右の写真が表参道の入り口あたりですね。逆に来たので、此処で地図の下の162号線にでて、駐車場へと戻ったわけです。


 


(左)戻る途中、地図のバス停付近を撮ってます。紅葉の右手は「清滝川」です。(右) 駐車場傍にある「お土産物店」で、コーヒーブレイクした時にガラス障子から撮った「清滝川」です。主人は何年ぶりかの「甘酒」を懐かしみながら飲んでましたね。


 旨く撮れてませんが、右側がポスターにもなっている、有名な「高山寺」の表参道です。 


きょうと~~とがのお こうざんじ~恋~に疲れた女が一人~と歌いながらの「高山寺」散策編、P1、P2とお付き合い有難うございました~


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♪京都~栂尾 高山寺~♪P1

2008-11-22 | 京都

昨日は私peko、毎年行ってます「紅葉狩りバスツアー」に、朝早くから一日出かけておりまして、先日の続きの京都「高山寺編」がUP出来ませんでしたので、今日紹介させていただきます。


この日は、生憎空でしたが、主人の病院をお昼前に出ることが出来たので、昨年の「三尾紅葉バスツアー」で、参拝することが出来なかった「高山寺」に向かいました~


    


高山寺駐車場から「裏参道」を登りまして、途中の紅葉を撮りながら国宝「石水院」へと向かいました。


  


  


「明恵上人」が、後鳥羽院より学問所として賜った建物だそうです。右の写真は門をくぐって振り返って人を避けて上方(右手の屋根は庫裡でしょうか・・)を撮ってます。


 


院内、南面長押の上には寺号の改称の由となった、(左)「後鳥羽院の勅額」です。(右)は西面にある「鉄斎の額 石水院」です。


 これは明恵上人遺愛の犬「運慶作の犬」のようです。


では、石水院内の「国宝」の数々を・・・


  


(左)「鳥羽僧正覚猷(かくゆう)筆」の「鳥獣人物戯画四巻(鎌倉時代)」の内の縮小版二巻~4巻です。(右)「仏眼仏母像(鎌倉時代)」です。


  


(左)「明恵上人樹上座禅堂(鎌倉時代)」と、(右)「鳥獣人物戯画の一巻(実物大複製)」が展示されてる左側端から順にご紹介です。


  


  


  


昔、教科書に載ってたのは最初の絵だったでしょうか?


因みにこの展示を見るのに懐中電灯が二つ置かれてたのですが、一つは次々順番出来てましたが、もう一つ大きい方が電池切れ・・・私は仕方なく見難いなと思いながら覗き込んでましたら・・・「600円も別料金で拝観料払ってるのに、電池くらい入れ替えておいてよ・・・」と言う声が・・・まさに、まさに、同感でした~~~


  


院内の南面、後鳥羽院の勅額の下の張り出し縁に座って、皆さん前の山の「紅葉」を楽しまれてました。


次回は「高山寺編」P2です。


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京都 (番外編)

2008-11-20 | 京都

今日はpeko地方、お日様にお会いできて、昨日よりは気温も上がったようですが、それでも冷たい風が吹きました。


11月16日の足早の「京都御所一般公開」見学記を2回にUPしましたが、今回は、見学後に、2年前に行ってお気に入りスポットになった「曼朱院」が今月中ライトアップされてるいうことだったので、行ってきました~


  


  


   


2年前偶然見つけた「曼朱院」、11月6日付けの「紅葉にはまだ早くて」とhttp://blog.goo.ne.jp/peko430/e/dc2f8244d281523e390c19daab860cc1、11月27日、29日付けでは、「曼朱院山門界隈P2、P3」でご紹介したのですが、今回は夕方の紅葉です。でも、少し早かったようですね。http://blog.goo.ne.jp/peko430/e/e63d4bf3d0156da2848ef452f51e2aa7


http://blog.goo.ne.jp/peko430/e/b4638fc91a2fd849c5bd49e699a50e3f


そして、翌日は、病院の待ち時間を利用して「廬山寺 (ろざんじ)」と、「梨木神社」を散策してきたので、UPしますね。


  


  


  


紫式部が暮らした邸ですね。此方も2年前の11月28日付けにご紹介しましたが、その時と比べると紅葉の時期には少し早かったようです。昨年5月30日付けの「京都御苑界隈」でも新緑の廬山寺を紹介しております。http://blog.goo.ne.jp/peko430/e/06323a9c70933bdc474dd848c63c410e


http://blog.goo.ne.jp/peko430/e/b9d803d8636ccf57243ad8440e781b8a


そして、同じく昨年5月30日付けでもご紹介した「梨木神社」です。


 


  


「萩」を詠まれた短冊が彼方此方に吊るされていました。右の写真には「京都三名水の、染井の水」の井戸の屋根が写ってます。朝早くから近隣の方たちが次々汲みに来られてました。


  


(左)上の右の写真の色付いている樹の碑には「御神木 愛の木」と書いてありました。(右)中央の参道奥が一枚目の写真の場所になります。その右手の通路を少し行くと、寺町通りをはさんで「廬山寺」の門前に出ます。(pekoはその逆コースで散策しました)


  


更に南へ参道を戻りますと・・名残の「萩」が・・右は大きな木の枝振りがなんとも素敵だったので撮りました。


  


(左)前回の我が家の男たちが向かっている写真に写っていた「清和院御門」ですね。撮ってる場所の右手が「梨木神社」の参道入り口です。(右)寺町通りの右手には「京都府立医大」の図書館や、看護学科棟があります。写真の左隅に「廬山寺」の門前が、少し写っています。


此処から病院へと右に戻ったわけですが、先にこの道を北へ進んで廬山寺へと歩いている時、落ち葉を掃く人に「大変ですね、ご苦労様です」と、声をかけると、「前日の雨のせいで、葉っぱを掃き集めるのに時間がかかってしまうんですよ~」と嘆かれてました。


紅葉を見る側からすれば、写真を撮ってる時もそうで、はらはらと風に舞いながら落ちてくる葉も風情があって「いい感じ~~」でしたが、御苑の傍ということで特に綺麗にしないといけないのでしょうね。


次回は京都~栂尾^高山寺~~~編です


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京都御所一般公開P2

2008-11-19 | 京都

今日も昨日もpeko地方はで、時雨れて、気温も上がらず寒くて肩が懲りました~(ブルブル)


さて、今回はP1に続き、御所一般公開P2後半編です。


        


P1で紹介しました、「小御所」「蹴鞠の庭」「御学問所」の前に「御池庭」があります。上の写真は「清涼殿」をあとにして進んで小門をくぐるとすぐ右側に見えた「御池庭」の「欅橋」です。アップで撮りました。


  


「御学問所」の前のほぼ中央から左よりの「御池庭」です。


  


  「御学問所」のお人形の奥の襖絵なんですが、柱が邪魔です。


 「御常御殿」へと進みながら振り返って「御池庭」越しに「御学問所」を望んで撮りました。


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御常御殿前の曲折した遣り水を流して土橋や、石橋を架けて趣向をこらした「御内庭」です。


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「御内庭」奥の茶室です。       〆(蓮峺耄箪蝓廚任后/P>

室町時代以降、天皇が日常のお住まいとして使用されたという「御常御殿」です。/P>

     


    


「御常御殿」の襖絵(障壁画)、「曲水(宴)」が印象的でしたね。


      


奥の襖絵も素晴らしいものばかりですよね~~(柱が邪魔です・・・)


「御常御殿」を後に、七夕等の四季の行事が行われていたと言う建物、「御三間(おみま)」の襖絵の数々を・・・↓


  


  


  


此方も柱が邪魔で旨く撮れませんでした。


出口の「清所門」に向かうお庭から振り返ると・・・


 「御常御殿」と、「御三間」の屋根が並んでいます。


  


(左)「清所門」へと、向かう途中の左手庭園には、「枝垂れ桜」も紅葉しはじめています。(右)「清所門」を出たところから御苑北側を撮ってます。


IMG src="http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/ae/f12ececdb4afb1d10177bc8ac530676b.jpg"> 


(左1)砂利道をひたすら、東側の寺町通り側に向かう途中の左手(北側)の御苑内と、(右1)振り返って、写真右端の木が見学してきた御所の南東角になる位置の写真です。


  


(左2)東側の「清和院御門」へと向かう我が家の男達。(右2)ここから、駐車場へと寺町通りの一つ手前の御苑横の自転車、歩行者道を南へ向かうところです。


      


右下のグリーンの駐車場から寺町御門を抜け西に歩いて北へ・・・前回の写真の「建礼門」を見て、「蛤御門」の手前のグリーンのところが「ムクの大木」ですね。(行きはグリーンの線)


御所を出てからの帰りに撮った写真の位置を番号で書き込みました。(帰りは紫の線)


次回は京都番外編をUPします。見に来てくださいね。


     


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京都御所一般公開P1

2008-11-17 | 京都

昨日お昼前から、次男の下宿の「冬支度」と、主人の今日の「予約検診」に京都まで行ってまいりました~。


で、昨日は「京都御所一般公開期間」の最終日ということで、30年以上前に行ったきりの御所をこの機会に見てまいりました。


あわただしい見学でしたが、紹介しますね。


  


京都御苑東側駐車場から西側寄りの御所までの砂利道を、ひたすら歩くと正面に「建礼門」と、その奥に「紫宸殿」の屋根が見えてきました。


  


苑内の木々も時折のお日様の光をうけて綺麗でした。


更に御所の入り口へと足早に進むと・・・


   


大きなムクの木が・・・公家(清水谷家)の屋敷だったことからこう呼ばれてるそうですが、樹齢3百年とか・・(写っている二人は主人と、次男です)この写真の左手側(西側)に有名な「蛤御門」があります。


そしていよいよ・・・・・


  左端の→から点線どおりに順路となっています。


 


「宜秋門」から入って、まずは「御車寄」ですね。昔見学した時は、此方に「牛車」が置かれてたように思います。


  


「諸大夫の間」の襖絵を遠目に見て進むと、「殿上の間」には「源氏の図(筆者 伝 狩野尚信)」です。


  


        


近づけなくて、ズームいっぱいで撮ったんですが・・・見えにくくてすいません。


  


「新御車寄」大正天皇の即位礼に際し建てられたものだそうです。


  


中から見た「建礼門」ですね。この左手に↑の朱塗りの「承明門」と、その奥が「紫宸殿」が見えます。


東側の「建春門」を見て、いよいよ「紫宸殿」へと進みます。


  


全体の写真は、白砂の南庭があるため、これ以上下がれないので撮れなくて・・・右の写真は有名な「右近の橘」ですね。


  


人を避けて撮れるのは「紫宸殿」の西側屋根辺りだけですね。


  


(左)「呉竹」と、「清涼殿」、これも全体を撮れませんでした。(右)右側の小御所の通路の屋根が苔むしてちょっと素敵でした。


   


   


以上の3枚は「御学問所」での様子の再現ですね。(右)「蹴鞠の庭」です。


        


「御学問所」と「小御所」の屋根の間の夕日です。次回は「御所一般公開P2」です。


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ふれあい祭り

2008-11-15 | カルチャー 見聞

今日は午後から昨日までの骨休めを兼ねて、わが町の「西脇地区ふれあい祭り」催し会場(息子達の出身小学校)で、演芸を楽しんできました。


その中から少しご紹介します。


  


(左)はマジックショーです。鳩も出てきましたよ。(右)は子供たちの少林寺拳法の披露です。


  


初心者有志の方達のフラダンスもありました~~、(右)よさこいは、大漁旗のハッピに着替えての二曲目、南中ソーランの始まりです。


前半の最初の大正琴や舞踊、小学一年生有志の踊り「崖の上のポニョ」は終わったあとで、グループの歌も途中の「翼をください」からしか見れませんでしたが、その後の演目は全て見れました~


全部で17演目あったのですが、素人さんの趣味を超えた演技の素晴らしさに驚きとです。


動画を撮らせていただいたので、UPしますね。




ソプラノ独唱は西浦さん、ピアノは金川さんです。「宵待ち草(竹下夢二)」にあわせて、大正ロマンの衣装で登場です。二曲目の「七つの子」も素晴らしかったです



 


電池切れで、一部しか録れてませんが、「津軽の鼓動」(森口会の方達の演奏)という曲です。


他にも、息子達の出身中学の合唱部や、有志の民謡、個人、及び会の舞踊、浪曲等などほんとに皆さん芸達者さんばかりで、しばし時間を忘れて楽しませていただきました~


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足腰が・・・・

2008-11-13 | 暮らしの情景(グッズ)

昨日今日と、快晴で、お日様と久々お会いできまして、青空の下、沢山のお洗濯物も喜んで乾いてくれました~。


さて、私pekoは、今週初めから10年ぶりの「家」の用事に齷齪してまして、今日やっと一段落したところなんですが、普段のグウタラぶりが災いして、「プチ大掃除」をしたせいで、足腰がだるくてたまりません


それと言うのも火曜日には「オール電化工事」が入っていたので、日曜日くらいから片付けに入ったり、当日は工事の間の時間を利用して↓のリビングの出窓へ上ってのサッシ周りの掃除にあけくれました~


その出窓に何種類かグリーンを置いてまして・・・


これは「かまぼこ板」を張り合わせて8年ほど前に作ったものなんですが、おきっぱなしで周りを拭くだけしかしてなかったので、今回動かして見ると・・底の部分が一部剥がれてしまってて、隙間が開いて水遣りした水が流れでてまして・・・補正も兼ねての大掃除となったわけです。


水曜日は後片付けやら気になる場所の清掃やら雑用で一日終わってしまいました。


今日は午後からベランダと、サッシの大掃除、暖たかかったのでだくでした~


寒い年末にするよりは良かったかも・・ですね


これは火曜日の「電化工事」が遅くまでかかると言うことだったので、ガスを使う最終日(月曜)に「鯵の南蛮酢」を作っておいて夕食用にしたものの残りです。


今日は午前中、の10年目の定期点検をしていただく日だったし、何かと気ぜわしかったので、この残りをまた頂きました~


 そして、IHクッキングヒーターで調理できるように、お鍋の整理に着手して、設置後、はじめての焼き物、煮物をしました。熱伝道はさすがですね


お風呂に入ってストレッチしましたが、腕は「ねまってしまってます」(前にも書きこしましたが・・・だる痛い?・・筋肉痛です)全身だるいです


歳を重ねるごとに、何事も手抜きになっちゃてますもの・・駄目ですよね~日ごろからもっと動かないといけませんね。反省です。


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吹きさらし!!(伊予鉄道 坊ちゃん列車編)

2008-11-11 | カルチャー 見聞

今日は、一日空、気温は昨日までよりは、少し高めでしたが、ちゃんとお日様にはお目にかかっていません


さて、何時も夕刊から紹介しています「ぷらっと沿線紀行」、今回は偶然にも先の旅行記でちらっと書きました、「坊ちゃん電車」が掲載されてましたので、UPしますね。


        


  写真は(11月8日付け朝日新聞夕刊より、記事も新聞より引用です)


この「坊ちゃん列車」、見た目は蒸気機関車でも、白い煙をはく低公害型のディーゼル車だそうです。そうですよね、今、石炭たいて黒い煙を吐いてたら観光、町おこしどころじゃないですものね。


水蒸気に特殊なオイルを混ぜた「疑似排煙」だそうで、保存されてる初代機関車を正確に採寸して制作されたものだとか・・


明治の汽笛の響きを再現するのに、車両課の社員が、初代の機関車乗務を経験されたOBに何度も聴いてもらったりして、試行錯誤の末、半年がかりで作られたそうです。


さらに、坊ちゃん列車の「顔」を生かすため難問、「車両方向転換」は、車体下部に油圧式で上下する転車台を取り付け、台を路面に下ろして車体を浮かせ、人力で、「回れ右」をさせることで解決したとか・・


2枚目の写真のように吹きさらしになってる「運転台」は、暑くても寒くても重労働で、営業社員の方も「夏場など運行後の乗務員は控え室でぐったりしている。ようがんばるなと、感心します」と、おっしゃるほどですが、毎年乗務希望者が数人もいるそうです。


夜間など道後温泉の引込み線で車体を展示している時は、雨風よけの透明ガラスの「窓」と、鍵が取り付けられているようです。


ちょっとカルチャーでした~

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「フェルメールの暗号」を見て♪

2008-11-10 | カルチャー 見聞

今日も一日空、お日様が顔を出してくれたのは小一時間程度で、洗濯物もカラットしません。おまけに寒くて日暮れも早くて、なんだか気ぜわしいです


さてさて、今日は先日放送された、TV番組「世界芸術ミステリー フェルメールの暗号」を録画していたのをやっと見ることが出来ました。


最後の方の興味を持ったところを撮りましたので、UPしますね。ご覧になった方もお付き合いくださいませ。


  


 フェルメールの作品は先の「秋の旅行シリーズ」でUPした、「真珠の耳飾の少女」が有名ですが、調査、分析の結果、贋作ではないと解った絵「ヴァージナルの前に座る若い女」について、「フェルメールの新たなる暗号」と言うテーマで紹介されていたものです。


わずか20センチ四方位のこの絵が2004年の「サザビーズオークション」で、32億円で落札されたそうなんです。


  


(左)フェルメールの贋作を描き続けて、裁判にかけられたという、「ファン・メーヘレン」です。(右)は分析中の絵です。


  


絵の分析中の写真です。(左)「ラピスラズリ」というフェルメールの絵に使われてるあの綺麗な鮮やかな「青」ですね。(右)はき鉛黄黄という独特の黄色ですが、写真はその色が旨く撮れてませんすいません。


   


いろいろな角度から調査して最終的に「フェルメール作品」だと確認されたわけですね。


そして、新たなる暗号が・・・


加筆される前の短いショールが確認されたそうですが、これは何の「暗号」なのでしょうか。番組では皆さんそれぞれ判断してみてくださいとのことでしたが・・・


この絵は長い間個人が所蔵されてたようですが、なんでも、手に入れられた時は小額だったようで?・・・・・2004年に落札されたのは、アメリカのカジノ経営者だそうです(凄い


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