マイリビングダイアりぃ

趣味?興味?大好きな人(もの)達について、毎日は無理ですが、更新していきたいと思っています。見に来てくださいね。

自分用?!

2009-01-31 | 食べる

      


あと二週間もすれば「バレンタインデー」ですね。


なんでも今年はパッケージが逆になってるチョコを、男性から女性に渡すという「逆告白」バージョンのバレンタインにもなりそうなんですってね。(これもチョコレートメーカーの策略?)


写真はパッケージと、値段に惹かれ、ついつい買ってしまったチョコですが、中学時代、遠足には必ず持参していた懐かしの「LOOK」(当時は凄く甘くて濃厚でしたよね)は、「パフェ ア・ラモード(バニラビーンズ新加入)」なるものが売られてるんですね~。見るからに美味しそうだったので、買ってしまいました。


何度か食べたことがある「生チョコミニ」は洋酒がちょっと入った大人の味です。


食べなれた「Fran」は昨年末に売り出し価格で100円以下だったように思います。で、つい手が伸びて、久々に買ったものです。


バレンタインは義理チョコもあげる人もなく、逆バージョンもきっとありえないでしょうし・・・この三箱は、全て私のお腹の中に入っていくはずです


お水が湯になるチョコレートの熱量、少しずつ食べるといっても、これじゃ~またまたpekoですね~


 


 

コメント (20)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

camouflage

2009-01-30 | 暮らしの情景(グッズ)

1月も早いものでもう、あと2日となってしまいました。


(1月28,29日)と、春の陽気になって、昨日28日は絶好のお洗濯日和、今日29日は曇りがちでしたが4月の上旬の気温となりました。先日行った「南部」の近くの「田辺 栗栖川」では19.9度の最高気温を記録したとか・・・


         


これは、次男が高三の時に、大学が決まって「暇だから」といって、主人や、私のセーターを解いた再生用の毛糸で編んだものなのですが、3年間クローゼットの奥に忘れられていました。


左の「墨色」の方は息子が何度か被っていたんですが、「金茶色」はまったく日の目も見ずじまいでした。


「これは使える!!」と出してきたのですが、何が丁度いいかといいますと、寄る年波に髪の毛にこしがなくなり、つむじ辺りは地肌が見え、年々薄くなるばかり、カラーをしても一月経たないうちに生え際が真っ白になったり、パーマをかけてもイマイチの意味のないような・・・と、何時も苦心しています。


で、このニット帽を、買い物に行く時に利用しようと思いつきました。まだ寒い日も続くでしょうし、ちょっと丸い顔が更に大きく見えるでしょうけど髪の毛はカムフラージュできるはず・・・と。


カムフラージュできて、ヘアケア代がういて一石二鳥かな?


 

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

梅香る・・・「みなべ」へと・・

2009-01-28 | 旅行&お出かけ

昨日(1月26日)、日本一の梅の生産量を誇る「紀州 南部」にある「国民宿舎紀州路みなべ」の「みなべ温泉(梅香丘温泉)」へ、友人と二人日帰りで行ってきました。


  


(左)県立自然公園に指定されてる「鹿島」です。珍しい亜熱帯植物が生い茂ってる無人島だそうです。古代より「神の島」と崇められて歴史の足跡が大切に保護されてます。(右)「和歌山県の朝日夕陽百選」のモニュメントです。此方は「夕陽」で選ばれてます。


  


昨日は露天「女湯」は「ヒノキ風呂」でした。岩風呂からは「鹿島」が少し見えるようです。


右のパンフの写真のような素敵な「夕陽」を見ようと思ったら宿泊しないといけませんね。


では、「馬油」や、「炭」のボディソープや、シャンプー、コラーゲン入り石鹸、炭の軽石等を試し、一時つるつるの肌になって、体もほっかほか癒されてきました~~


  


宿舎をはさんで左側の海と、右側の「南部湾」です。白い建物はpekoも一度泊まった事がある「紀州南部ロイヤルホテル」です。その近くには熊野詣の旅人が長い道中で、初めて海辺を歩いた場所「「千里の浜」があります。その喜びを映してか「伊勢物語 枕草子 大鏡 新古今和歌集等の文献にもこの浜が記されてるとか・・・「アカウミガメ」の産卵でも有名だそうです。(知りませんでした~)


  


を後にして、国道沿い(南部湾辺り)のフェニックスが並ぶ素敵な風景を撮ろうと駐車できるところを見つけた(写真に写ってますね)のはよかったのですが、何度も通ってて、一度は絶対撮りたいと思っていた処なのに、駐車禁止区域でもあり、構図も旨くいかないまま慌てて撮ったので、イマイチですね。すいません(反対側で捜せばよかったと後悔です


すこし走って遅~~いお昼を済ませ、帰路途中に、以前にもUPしました「白崎海岸」に立ち寄りました。


  


大阪からこられたというご夫婦が「いいところですね」と声をかけてくださったので、少しお話をしましたが、レストハウスの中の人(何人いたのか?)以外は私達との二組だけの散策でした。といっても曇り空で、海風も冷たくて写真を撮るだけで精一杯で・・・。


  


左の写真の石がゴロゴロのところでは、穴が開いたユニークな白い石が沢山ありましたが、寒くて居た溜まれず、そそくさと車へ戻り帰路に着きました。


 


此方では先日の日曜日、近くの「白崎青少年自然の家」付近で、「水仙まつり」が催されていたようです。


↑2枚の水仙は、その上の右の写真の道路脇の花壇のものです。昨日は冷たい海風を受けて寒そうでした。


  


(左)は「みなべ温泉」で、頂いた「梅」です。近くに観光地「南部梅林」があるのですが、主婦の私達には立ち寄る時間の余裕がなくて断念したので、頂けてラッキーでした。家で咲かせます~。


(右)は↑の「国民宿舎紀州路みなべ」の玄関横で咲いてた梅の花です。


そして、帰路ではちょっとアクシデントが・・・・・


あと5分ほどで、和歌山ICに着くかな?っていうところでしたか、右車線から左に車線変更して少しスピードを落として走ってたら、100メートル程先で、車が砂煙をあげて、左車線から右車線そして中央分離帯辺りへとスピンしてる(?)ところが見えたのです。


最初は何?だろう?工事の車が?とか思ったんですが、スピードを落として近づくと、左車線にはバンパーやら、ミラーやらが散乱jしていて・・・一旦止まってると右車線の事故車から男性と女性がよろよろと出てきたのが見えました。


目撃者の私は暫く止まったままで、連絡する義務があるのではと思ったのですが、右車線は車が次々来て散乱物を除けながら左車線にゆっくり進んでいて、友人も、「あの様子だと大丈夫そうだから、当事者が連絡するわよ」といったので、パンクしないようにゆっくりその場を後にしました。後から友人に言われて気がついたのですが、私は進むのか止まるのか迷って動揺してたのでしょうね、止まってるのに、駐車灯ではなく、ずっと右ウインカーを出しっぱなしだったのです。(反省)


でも、もし、あのまま車線変更しないで右車線を走ってたら・・・変更してもスピード落とさなかったら・・・きっと巻き込まれて・・と思うと背筋が凍りました。 


そして、私が車線変更したとき右車線を2台の車が追い越したのですが、その車2台が事故を起こす前の車を追い抜いた後だったからよかったものの、ちょっとの違いで大惨事ですよね。(お~~怖い~)


止まってる時に見た左車線の山側のワイヤーレルが衝撃で凄く揺れていたのと、通りすがりに見た車の左前、サイドの損傷具合も酷くて、ニュースでしか見たことがなかった事故現場を間近に見て、やはり高速での事故は凄いことになると、再認しました。


 


 


 


 


 


 

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

わが町の駅(和歌山市駅編)

2009-01-25 | カルチャー 見聞

土曜の夕刊シリーズ「ぷらっと沿線紀行」記事に、なんとわが町の私鉄の玄関駅「南海 和歌山市駅」が掲載されていました。


前回に続き、馴染みの駅が載って嬉しかったです。読み進むうちに今回も「へ~~~っ」を何回押したことか・・・(笑)


では少し紹介しますね(以下は朝日新聞夕刊より)


      


・・・どっしりとしたレンガ張りの土台と、茶褐色の鉄組の橋は百年以上前から変わらぬ姿で「紀の川」に架かりレールを支えている・・・で驚き、読み進むと、保守管理担当者たちの巧みな技で守られた橋は、専門家による最新の調査でも「東南海 南海地震」を想定した揺れでも問題がないと裏付けられたそうです。(和歌山の皆さんご存知でした~~


写真の左側の橋が1903年に完成、19年後に右側の橋が完成したそうです。


紀州徳川家の城下町で栄えた明治初期は、6万人ほどの人口を抱えて全国で9番目の大都市だったそうで、難波~~和歌山市まで海路で5時間掛かっていたのが当時は急行で1時間50分になり、大阪からの観光客や、出荷される「みかん」がこの橋の上を行き交ったようですね。


豪華な急行が登場したのは1924年で、特等室や喫茶室を備え、翌年には国内初とされる、「車内ラジオ放送」もあったようです。


更に国内初の冷房車を一部導入したりアピールされたようですが、沿線開発などで、国鉄和歌山駅(愛称 和駅)に乗降客数で1974年逆転されたそうです。


  


和歌山市駅から南にいくと、この地の金物商の次男として生まれ、世界的な博物学者となった「南方熊楠」の銅像があり、更に進むと「和歌山城」、近くの高台に8台将軍・吉宗が築いた、鐘で時刻や、火災の発生を知らせた、「岡山の時鐘堂」があります。


右の写真は1909年に和歌山市駅と市中心部や、海南市を結んで営業されていた路面電車です。1971年全線廃止され、当時の車両は地図の「岡公園」や海南市の「室山団地公園」に一両ずつ展示されています。(岡公園はよく息子達をつれて、遊びに行きました。懐かしい~~)


他に53両は「有田市」や、「白浜町」の沖に沈められ漁礁にされているそうです。


この「和歌山市駅」、乗降客も今では最盛期(乗降客5万4千人)の4割に減ったとかで、掲載されてた写真も、人もまばらなほんとに静かそうな昼間の「駅ビル」でした。


地図に「ぶらくり丁」とあるのは和歌山髄一の商店街なんですが、町の誕生は江戸後期だそうで、間口が狭い店が多くて衣服や、雑貨等の商品を軒先にぶら下げていたのが名前の由来だそうです。


此処もかつては数百メートル四方の通りはまっすぐ歩けないほど混雑していたそうですが、市駅の衰退や、郊外店の進出で賑わいは薄れ、今では270店舗のうち4分の一がシャッターを下ろしているとか。


商店会の皆さんが活性化に尽力されているようで、最近人通りが少し増えたようですが、「市駅周辺が輝きを取り戻せるだろうか。10年、20年後に又歩きたい」と記事にあったように輝きを取り戻して欲しいと思いました。


 


 


 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

九州うまかもん市

2009-01-24 | 食べる

昨日の穏やかさも一変し、今日は寒い一日になりました。明日も更に厳しい寒さになりそうです。


さて、食いしん坊の私は先日、またまたデパートの「九州物産展」に行ってまいりました。


今回は前回に買った以外のもので物色してまいりました。


    


今回は一度は訪れたい憧れの地「湯布院」がある「大分」の物に偏ってしまったのですが、「大分 菊家のモンブリンロール」、「大分 湯布院ゆふふのなめらかぷりん、ごまぷりん」そして、「福岡 味の兵四郎のあご入りだし」を買ってきました。


  


ロールケーキは2日かけて頂いて、今日はゆふふのプリンを頂きました。


「モンブリンケーキ」は名前どおり真ん中にプリンが入っていて、初めての食感でした。ちょっとスポンジが固めだったけど、甘さは控えめで美味しかったです


プリンは「なめらかぷりん」には、キャラメルソースが付いていたので、それを絡めて頂きました。「黒ゴマぷりん」もほんのりゴマの香りで、2種類ともなめらかで、美味でした~


試飲させていただいたお買い得の「あご入りだし」はまだ利用してませんが、間違いなく美味しく頂けることでしょう。楽しみです~


 


 

コメント (14)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

登りましたか??(日本一シリーズ石段編)

2009-01-22 | カルチャー 見聞

此方は昨日も今日も冷たいの一日でした。


が好きなpekoですが、冬の雨はいささか閉口です。明日はますように。


さて今日は、「日本一シリーズ 石段編」を紹介しますね。


 


(朝日新聞夕刊より)


1位は「金刀比羅宮」ですが、皆さんは参拝されましたか?右はその参道の階段です。本宮までは785段、奥社まで登ると1368段にもなるそうです。


pekoは20代前半に一度参拝したことがあるのですが、その時本宮までの785段の石段をほんとに登れたのか~~~?とこの記事を見ながらちょっと疑問に思ってしまいました。


でも、本宮から周りの景色を見ながら、こんな高いところまで登ったんだな~と爽快感を覚えたのは確かですので・・、若かったから出来た事だったんでしょうね~


江戸時代は「こんぴら狗」と呼ばれる犬がいて、「こんぴらさん」に参拝を望みながら、かなわない人たちが宿場町の「日本橋や品川」等へ出向き、西に向かう旅人に飼い犬を託し、旅人が次々に違う旅人に預ける、今で言う「箱根駅伝のたすきリレー」のように人から人へ犬が託され、四国に近づいていくという、「身代わり参拝」があったそうで、「金毘羅参り」と、書かれた袋には飼い主の住所等が書かれた木札や、初穂料等が入っていて、袋の中から旅人はいくばくかのエサ代をもらい、食事を与えて、神社側はお守り札を首にくくり付け送り出し、犬は又旅人のリレーで東に向かったそうです。


江戸を出た犬の殆どは札をくびに下げ帰宅したそうです。お守り札より身代わり犬が「こんぴら狗」と呼ばれ宝物のように遇されたそうです。


この記事で、記者の方が「家族の心配と、道中の旅人達の温情を一身に浴びた犬、幾人もから声援を受けた犬、日本人の良心の塊である・・わずか200年程前までそんな時代があった」と書かれてた様に、素晴らしい素敵な時代があったんだと感銘をうけました。


石段としては4位の三寧坂(京都)、9位の室生寺・奥の院(奈良)が周りの雰囲気と共に好きですが、行ったことがない2位の「山寺・立石寺」10位の「羽黒山」は実際に上って見たいです~


 


 

コメント (14)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

超時空スペシャルⅡを見て・・

2009-01-19 | メディアより(好きな人達)

今日は全国的に暖かくなって札幌では雪祭りイベントの雪像が融けるほどだったとか・・


此方でも買い物に行った時はの窓を開けてました~(ぽかぽか)


でも、明日は「大寒」、やはり寒さは戻ってきそうです。


さて、私peko、昨日も午前中の主人の教室の付き添いを終え、昼食後もで、出かける気にもなれず、またまたTV三昧でした。


夕方近くの番組、「古田さん」が、「野茂さん」にインタビューされてた「開拓者」では、メジャーリーグの関連話で「松坂君」や、「イチローさん」、更には大好きな「石川遼君」」「錦織圭君」等のお話も聴け、素晴らしい人達の人となりを知ることが出来ました。


そして、ご覧になった方が多いと思いますが、先週に続いての「世界遺産 超時空スペシャルⅡ」を録画しながら見てまして、今日録画したのを再度見たときにカメラで撮ったものを少し紹介しますね。


  


日本では「大仏開眼」が行われた頃、今では陸続きで、でいけるようになった「モン・サン・ミシェル」の建設が始まったそうです。


先週も「古代編の超時空スペシャルI」が放送されていて、ながら見することが出来たのですが、世界遺産の古代編はまったく知らないところが多くて、ましてや記憶する能力もなくなってきてる私、録画しなかったことほんとに悔やまれました。


  


「厳島神社」と、「銀閣寺」、やはり素敵ですよね~


  


「ウルネスの木造教会」は世界最古の木造教会だそうです。右は「ヴァチカン市国 シスチーナ礼拝堂」です。「大塚美術館」で見たものが今回TVを通じてですが見れました。



1508年から4年半かかって書き上げられた天井画です。あの時もガイドさんから「製作中はずっと首が上を向いたままだった・・」という逸話を聞きましたが、ミケランジェロさん凄い~~


そして、まさに自然と共存されている素敵な「白川郷」を・・・


  


 


前回の「古代編」もそうですが、この超時空ⅡはC8~現在までの世界遺産を時代ごとに世界をかけて紹介して下さってたので、(日本では・・・の頃西の国・・・ではというふうに)世界史と日本史が一つになって勉強になりました

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

神戸の壁

2009-01-17 | Weblog

今日はあの未曾有の「阪神大震災」の日から14年目です。


その震災を知らない中学生達に先日も慰霊を兼ねて、当時のお話をされているところがニュースになっていましたが、震災を知らない世代にどう伝えたらいいかということが今後も課題となるようだということでしたが、今更ながら月日が経つのが早いのを痛感しました。


当時住んでた社宅で、凄い揺れを感じてからのあの日の一日のことは、鮮明に思い出すことが出来るくらいの出来事で、家の中の被害はたいしたことがなかったのですが、暫くの間は被災地の私の親戚や、友人のご家族の安否が解るまで不安な日々を過ごしたことも覚えています。


今日も被災地各地で追悼行事が行われていましたが、新たな犠牲者のお名前も刻まれてました。災害復興住宅での「孤独死」の方達も沢山おられたようです(合掌)


ニュースで、猛火に耐えた「神戸の壁」が淡路市に再移設され、今日テープカットされているところを見ました。


      


  


昭和2年に長田区の市場の防火壁として建てられた、この「神戸の壁」は空襲にも耐えたそうで、震災を風化しないためにも生き証人として淡路市に移設されてたものを昨年、地震の後に現れた「野島断層 」横にあることが望ましいと、「北淡震災記念公園」内の「野島断層保存館」横に再移設されたそうです。


改めて震災時から年々増え続ける犠牲者の方々のご冥福をお祈りしたいと思います(合掌)


 


 

コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

読めます?(JR桜井線 京終駅編)

2009-01-14 | カルチャー 見聞

久々のUPになります、「ぷらっと沿線紀行」、今回は我が故郷奈良県の「JR桜井線 京終駅」です。


懐かしさで読み進むうち、意外な発見がありました。


 


朝日新聞夕刊より引用しながら紹介しますね。


「京終(きょうばて)」という地名が付いたのは、奈良の都の果てに位置したからということだそうですが、「此処から多くの歌声が発信され始めた」という書き出しに興味を持って読み進むと、「奈良で蚊帳を製造していた南口(なんこう)重太郎が、ジャズやシャンソンが中心だった当時、歌謡曲を広めたいと昭和9年に帝国蓄音器(現テイチクエンタテインメント)を創設」とあり、2年後に本社を京終駅近くに置いたそうで、その当時の逸話が記されていました。


何でもその頃大手レコード会社の人気作曲家だった「古賀政男さん」に偶然を装い伊東温泉で声をかけたそうで、引き抜き話に応じた古賀さんが「裸の時は素直に心が和む」と南口さんの作戦を後年、回想されていたということです。


その甲斐あってか、「東京ラプソディ(藤山一郎)」、「ああそれなのに(美ち奴)」、「人生の並木道(ディック・ミネ)」・・・等古賀作品を得たテイチクがヒット曲を連発できたようで、戦後も「狂った果実(石原裕次郎)」「チャンチキおけさ(三波春夫)」を送り出したということですが、CDの台頭で、レコードは廃れ99年には本社を東京に移したそうです。


京終駅近く(奈良県内に)に有名なレコード会社があったなんて、この記事を読むまでまったく知らなくて、驚きました。


当時は東京の他に此処京終の本社にも録音スタジオもあったようですが、線路が近いため、蒸気機関車の音が入って、やり直しがよくあったらしいそうです。


明治31年桜井線の前身の「奈良鉄道」によって開業され、県南部の農山村から消費地の奈良市へ運ばれる食料や、木材(昔から材木業が多かったです)が、奈良駅の混雑を避けるため京終駅で一旦おろされ、牛車や、荷車に積み替えられ市内各地に向かったそうで、当時は物流拠点だったようですね。


近くには17キロ程東の「山添村」と結ばれた「ロープウエー」の終着駅もあってゴンドラ状の鉄器に名産の「凍り豆腐」を載せ運搬され、京終駅経由で全国に送られたとか・・この「ロープウエー整備士」のお給料は一般会社員より高かったそうです。


戦後は主役をトラックに奪われ乗客も最近では500人(一日)程度だそうで、奈良市の中心部にありながら昭和59年に無人駅になったそうです。確かな記録はないそうですが、木造駅舎は開業当時から立替されてないようで、自動改札機もなく、明治時代の映画のロケにも使えそうだと記されてました。


  


桜井線と平行して古事記に記されてる「山の辺の道」がありますが、新薬師寺から桜井駅の近くの最古の市場「海拓榴市(つばいち)」跡までの27キロは今も人気の散策コースですね。「三角縁神獣鏡」が出土した「黒塚古墳」も沿道近くにあります。


縄文時代から信仰の対象だった最古の神社と伝わる「大神神社(おおみわじんじゃ)」は、pekoもお正月には何度か「三輪駅」で降りて参拝したところです。


そして先日偶然にもTV番組でこの「三輪さん(大神神社)」より杉玉を賜った酒造蔵元を取材されてた時に「此処は最古の神社より賜った証がついた軒先の杉玉ということから、酒造はこの地から始まったとされています」というお話を聞けましたが・・


ところで、右の写真の「駅名」、皆さん読めますか?「きょうばて駅」から「桜井線」を南下すると、858年の建立とされている安産祈願で知られる「帯解寺」が由来とされると記事にはあった、「おびとけ駅」です。


因みに、私達郷土の人間は「京から此処まで旅をすると帯が解けるぐらい衣服が乱れるので・・」付いたと聞かされてました・・


更に南隣は「いちのもと駅」です。櫟(いちい)の大木があったからついたようで、木の上には天狗が住んでいたとの伝説があるそうです。更に南下すると「巻向(まきむく)駅」此処は邪馬台国があったところでは?・・・とされる「纏向(まきむく)遺跡」が三輪山の北西一帯にひろがっています。


奈良駅を出て桜井線終着駅(私の実家がある)「高田駅」までの間には主人の実家の最寄り駅大和三山の一つでもある「香久山駅」、更にもう一つの畝傍山より付けられた「畝傍(うねび)駅」があります。この「畝傍駅」はかつては「橿原神宮」の最寄り駅だったことから駅舎に皇族が利用する「貴賓室」があったそうです。(これも知りませんでしたね~


今回の「ぷらっと・・」記事には懐かしい地名がたくさん出てきて、数えるくらいしか乗ってない「桜井線」でしたが、色々逸話も読めて、知らなかったことが沢山出来て、なんと言っても郷土の事でしたし、知りたがりのpekoには、ほんとにラッキーな記事でした~


 


 

コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

感動を有難う♪

2009-01-12 | メディアより(好きな人達)

先日本州最南端潮岬にも積雪があり、温暖な和歌山市内でもが舞ったようで、ここ数日厳しい寒さが続いてるpeko地方ですが、今朝は海に近い我が家周辺も雪雲が流れてきて一時綿雪が舞っていました。


横着をして、リビングからデジカメで撮ってみたら、肉眼で見るのとは違って、キラキラと陽光を浴びて輝いてる雪が映ってました。


  
 


さて、私peko、昨日も今日も寒くて出かける気にもなれず、昨日は鏡開きの「ぜんざい」を食べてから(peko増殖中)、今日は昼食後、家事もそこそこにコタツ(関西ではホームコタツです)に入ってTVスポーツ観戦で過ごしていました。


まずは昨日の「都道府県対抗女子駅伝」、郷土の「奈良」と「和歌山」を応援しながら見てましたが、なんと言っても5年連続13度目の優勝をした、「京都」の「8区」を走った中学生「久馬 萌さん」のまるで短距離走者のような走り、あの細い腕を振りながら、区間記録12秒更新したダイナミックなフォームには感心しました~。(凄い中学生


そして今日は「全国高校サッカー


堅いディフェンスが生きた「広島皆実」の優勝となりましたが、「鹿児島城西」の「大迫君」が得点をして通算10ゴールで、大会新記録を達成しましたね。


  


息子達が遣っていた頃から毎年ずっと、TV放送は欠かさず見ているのですが、今日の決勝は、特に高校生達が遣っているとは思えない手に汗握る、見ごたえのある試合だったと思いましたね~


感動を有難うそして、「京都」「広島皆実」の選手の皆さんおめでとうございます


/P>

/P>

/P>

/P>

/P>

コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

懐かしい~~♪

2009-01-09 | メディアより(好きな人達)

年末の家事の合間にふと見たローカルTV番組で懐かしい人達の「ディナーショー」を取材されていたコーナーがあって、その時慌てて録画したことを今日思い出し、見てみました。


数分でしたが、一世を風靡した方々の今のお顔もみれて、懐かしい曲も聴けました。


      


今回取材されたホテルでのディナーショーは上の写真の方達だったようで、3月にもまた違う出演者で催されるそうです。


ほんとに数分なんですが、デジカメで撮ってますのでUPしますね。




年月が経っても何度も聴いたヒット曲は今でも一緒に歌えますよね


3月の催し時には行きたいですね~


 


 


 

コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本一シリーズ(キャンパス編)

2009-01-08 | カルチャー 見聞

久々の日本一シリーズ、今回は「キャンパス編」をご紹介します。


      


  (朝日夕刊より)


やはり、ダントツ一位は、入れるはずもないpekoも漠然と憧れていた「北大」でしたね~


此方は東京ドームの約38倍の広さを誇るキャンパスだそうで、「予科記念碑、古川記念講堂、クラークの胸像」等等、観光名所が多くあり、かつて、サケが遡上していたという、校章にもなっている「エンレイソウ」も咲く、キャンパス内を流れる「サクシュコトニ川」ほとりは夏、ビヤガーデンになるとか・・・


冬は、1900年代初めは学生達がスキーを練習したと言う「中央ローン(広場)」のメインストリートを、スパイクタイヤをつけた自転車やスキーを練習する学生達が行き来されているそうです。


他にも春から秋にかけては学生達が毎日「ジンパ(ジンギスカンパーティー)」をするという「理学部ローン」、「総合博物館」、クラークに因んだカレーが食べられるレストラン「エルム」もあって、バンカラ学生達憧れの、有名な「恵迪寮(けいてきりょう)」は今では女子も加わって400人が暮らされているそうです。


新年からは環境に配慮するため、学内の車両通行が有料化されたそうです。


(以上新聞記事より・・)


この憧れの北大はやはりキャンパス観光に行きたいですね~~。


関西では次男が通っていて、唯一入ったことがある「立大」が10位内に入っているのは嬉しいです。


残りのキャンパスは傍を通ったことがあったり、メディアで見たことがあるところばかりですが、機会があったら此方も見学したいです~(近場の同大から・・・


/P>

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

美味しくて・・・つい・・

2009-01-07 | 食べる

今日は、年末年始で疲れた「胃」を整える「七草粥」を食べる日ですね。


皆様はお召し上がりになりましたか?


今年も我が家は市販セットの七草は、二人では多すぎるので、「フリーズドライ」を使用して作りました。


        


折角胃腸を整える為のものなのに久々の「お粥」が美味しくてこんなにいっぱい食べてしまいました。


pekoなので、摂生しながら過ごすということを今年は実践していかないと・・と思いつつ・・・食いしん坊は今年も変わらないようです。


 


 


 


 


 


 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初詣(?)

2009-01-04 | 旅行&お出かけ

今日は、此方はで、お洗濯日和になりました。


奈良で過ごした息子達の衣類の洗濯物だけが此方に帰宅したままになっていたので、朝からどっさりこん、のんびりモードで遣り過ごして、午後3時前から此方では「三社参り」で有名な神社のうちの一社「伊太祁曽神社」に遅れ初詣(?)に行ってきました。


「三社参り」というのは、「たま駅長」で全国的に有名になった、3月には「たま電車」も運行されるという、「貴志川線」沿線にある「日前宮」「竈山神社」そして今日行った「伊太祁曽神社」なんだそうです。


和歌山に来て25年にもなるのに「日前宮」以外は行ったことがなかったのと、フリーペーパーの特集で見た「木霊まもり」を買いたいと思って出かけました


 


  


 木の國神話の社 紀伊国一の宮 伊太祁曽神社のニノ鳥居と、拝殿です。


  


御祭神は「五十猛命(いたけるのみこと) 木の神が御神徳とされています。


左は「無病息災」を願ってくぐれるようになっています。


木工作品展示即売会も催されていて、花器や花台、テーブル、小物入れ等等「紀州愛木会」の方々の作品が並んでいました。


  


この「神丑」を一刀彫された城所さん、偶然にも前にマイブログで「フクロウ」を制作されているところの写真をご紹介した方のようです。


毎年4月の第一日曜日に此方では「木祭り」が行われ、この方のチェーンソーカービング実演奉納もあるそうです。


  


(左)境内の太鼓橋を望む位置から撮ってます。右は買いたかった、ヒノキの木玉に「気(パワー)」がこめられているという、木の浄化、清める力をもった「木霊まもり(フリーペーパーより)」なんですが、三が日で売り切れたようで、来月まで入荷しないようです。(残念~~)来月また行くことにします。


やはり初詣は三日までにしないといけませんね。反省


 


 


 

コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

謹賀新年

2009-01-03 | Weblog

    明けましておめでとうございます 


       今年も宜しくお願い申し上げます


    


     (年末に頂いた携帯会社の粗品の写真ですみません


/P>

5日間留守をしましてご無沙汰いたしました。


ご挨拶遅くなり申し訳ありません


新年ももう3日経ってしまいましたが、皆様もお揃いで賑やかな三が日をお過ごしだったことでしょう。


さて私pekoは、年末より主人の実家で、かねてからの偏頭痛、首痛、腰痛と戦いながら、「おさんどん」と、不自由な家事を一時長男の嫁として、なんとか終えて帰宅いたしました(やれやれ)。


今日は久々ゆったりとした気分でを見ながらに向かっております。


故郷奈良の主人の実家辺りは三が日は終日で、時雨てまして、やはり盆地特有の底冷えで、こちらとは2度位違うので、短い間とはいえ、こちらの過ごしやすさを改めて有り難く感じました。


お風呂で足腰を伸ばしながら「やはり住み慣れた我が家が一番」とつくづく感じました~


こんな愚痴や気ままにUPしている拙いpekoのブログですが、今年も宜しくお付き合いくださいますようお願いいたします


/P>

/P>

/P>

/P>

     

コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スライドショー

ポチっとしていただければ幸いです。


人気ブログランキング