昨夜遅くの一時に続いて、今日は朝からも窓を閉めて回らないといけない凄い雨が一時降りまして、少し涼しめの一日でした。
そうそう、夕暮れ近く録画映画を観ていた時、ふと右の視界に何か動いたのが目に入ったので網戸越しに覗いてみると、先日のブログ「狸やらなにやら」で、ご紹介した「狸」がなんと今回は2匹ツルンで東隣との境界あたりで何か啄んだりしてたので、急いでカメラを取りに行ってズームスタンバイしながら戻ると、更に境界よりまだ東奥の方に行ったり来たりしたので、ズームでも撮れそうにないから諦めかけていたら、更にもう1匹が南奥から走り込んできて西側に逃げ、その姿を見た2匹もすごいスピードで塒のある(?)西の方に逃げてしまいました。南奥から走り込んできた狸は(「犬の散歩の人」がそのあと通られたのが窓から見えましたし・・)きっと慌てて逃げたのかもしれません。3匹もいるんですね~いえ、もっといるかもしれませんね~~
さて今回は、その狸達もきっと近隣の畑で漁ってるであろう「野菜」のお話です。時代背景とともに・・・
明治期にはお馴染み「ピーマン、西洋人参、キャベツ」が渡来したんですね~。大好きなトマトが観賞用だったとは知りませんでした~~
毎日食べてる「レタス」は、きっかけが、大好きな「シーザーサラダ」だったというのもちょっと嬉しいな~~先日UPしました「キミの名は」の「安(芯)デスメロン」も載ってますね~~
いまや「桃太郎トマト」は誰でも知ってる品種ですね。桃太郎種は実が固くて完熟してから摘み取れ、日持ちもするので高値が期待され、シリーズ化されたようです。最近人気のミニトマトは昔は「B級扱い」だったそうですが、核家族化や、お弁当への使いやすさで人気急上昇したそうです。「青梗菜」もよく使いますが、80年代後半に出てきたものだったとは・・・もっと古いものだと思ってました。
あの「冬ソナ」がきっかけで韓国野菜も売れ出したようですね。
ピーマン嫌いの子供が多いということで「こどもピーマン」が誕生したようですが、この「こどもピーマン」苦味成分がなく独特の青臭さもなく肉厚で切っただけで汁が滴るみずみずしさだそうです。一度買ってみようかな
料理に重宝な「玉ねぎ」の種は日本では2年に一回しかとれないそうで、1品種作るのに20年かかることもあるとか・・・
今は農家の高齢化で手間がかかる品種が敬遠され安いので、ヘタに刺がなく収穫しやすい「ナス」や、実が割れにくい「キャベツ」ハウス栽培しやすい節の間が短い「トマト」等生産者に配慮した品種改良も多いそうです。