マイリビングダイアりぃ

趣味?興味?大好きな人(もの)達について、毎日は無理ですが、更新していきたいと思っています。見に来てくださいね。

「神様のお引越し 奈良春日大社」を見て・・・

2022-10-30 | カルチャー 見聞
録ってあった「神様のお引越し」を今日やっと見終えたのですが、めったに見ることができないというこの20年ぶりの「本殿遷座祭」の生中継を録っておいて(今日まで見るのを忘れていたのですが)、知らなかった「神職」の方達の「警蹕(けいひつ)」のことや、「式年造替(しきねんぞうたい)」、「神宝」のこと等「へ~~~!!」という驚嘆の数々と「浄闇」のなかを「若宮」が修繕された社殿へと還られる「神秘的」な「遷座祭」という貴重な映像が見れてよかったです。
見られた方も多かったと思いますが、ピックアップでご紹介します。
  
  
  
    
 修繕の間に居られた「仮殿」から「本殿」までの150メートルを「神宝」を先頭に神職の方達と共に「浄闇」の中進んでいかれるのです。
  
   
  「神宝」がたくさんあるんですね。「おもちゃのような琴」もあったのですね。(でも銀製です
この「金鶴」は今は若宮殿にはないということでした。で、この度新調されたそうです。
  
すごく小さなものでしたが「銀と金」でしつらえられています。
いよいよ「雅楽」と共に神職の方達が「オ~~と発する警蹕」で「神宝」が先に仮殿から持ち出されます。次に「若宮様」がお出まし粛々と「本殿」へと進んでいきます。
  この傘の下に居られるということです。仮殿から本殿までは残らず白の幕が張られているのでほのかな明かりから漏れる神職方の影しかみれないのです。
本殿でもお迎えの「雅楽と警蹕」が始まって・・・「神宝」が置かれ終わるまでの時間が相当ありました。(置かれた場所は一切他言されないということでした。神職の方以外は誰も知らないということですが・・)そしていよいよ「若宮様」が入られます
 1000年にわたって奉仕されてる「南都楽所(なんとがくそ)」の雅楽(遣唐使が持ち帰った「還城楽(げんじょうらく)玄宗皇帝が城に帰還するときの姿を現した」曲だそうです)と、神職方の「オ~~!!」という「警蹕」が一層大きな響きとなって・・・
「若宮様」が無事に還られたようで・・
  「入御」が終わって扉が閉められました。
この後も祝詞をあげたりまだつづきましたが・・
ここで「修繕」編です。
  
職人技に感嘆ですね。
  
  手に入りにくい「朱」なんですね~
  ここでも職人技が・・
 鎌倉時代、ユニークな模様ですよね。
  こちらもすごい由緒あるものでなんですね。
 新調されることになった「御翠簾」は次世代の息子さん達が手掛けられて20年後も今の手腕で成し遂げたいといっておられました。
  
 これも新調されました。すごい豪華な「灯籠」ですね。
  「灯籠」に灯りが入って一段と素敵です。あのお若い方達の「御翠簾」もかけられて本殿が華やかになりました。
奈良県出身ながら、「春日若宮おん祭り」に一度行ったことがあるのですがもう40数年前ですし、お参りも若い頃大みそかに一度しか行ったことがなく・・ほとんど映像で見ることしかなかった「春日大社」、今回は、ほんとに知らないことばかりでカルチャーできました。
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久々の食材で・・

2022-10-27 | 食べる
今週初めからはちょっと久々の食材でのメニューになりました。
月一のリハビリに市中へ出かけた帰りに手作りパン屋さんが入ってるスーパーで久々に「小さめ薄めの6枚切り食パン」を購入して、何年振りかに朝食で、トーストを食べました。パン屋さんのパンだったせいか美味しくて満足満足。
そして賞味期限を考えてお昼にこれも何年振り??「サンドイッチ」を作りました(レタス ハムとチーズ)これも美味しくてあのパン屋さんが近くにあったらいいのに・・と、思いながら久々に美味しいパンを食べました
作り置き冷凍の「鮭のムニエル」と、「オイルサーディンと、サラダ豆」のサラダで頂きました。
この日は何年振りかに大好きな「明太子」(あまり食べない方がいいといわれたので長年我慢してましたけど・・)がリーズナブルになっていたので買ってきたもので「ポテサラ」を作って「マヨネーズと明太子」を入れ込んで混ぜまして「明太マヨネーズ」の代わりです。やっぱりおいしいですね~
「鶏むね肉のパン粉(パセリ入り)焼き(卵液に粉チーズ入り)」を作って何時もの「白ワイン炭酸水割」です。
久々の「明太子」はスプーンですくってちょっとつまみ食い美味しかったです~
 この日のお昼は前日久々に買った「真さば」の切り身を、ほぼ初めてのメニューで「霙煮」にしました。これも久々「鍋焼きうどん」で頂きました。
美味しいパンの消費で「明太マヨポテサラ」(ポテトは先日、半量を下ごしらえしたものを冷蔵庫で保存していたもの)を作ってサンドにしましたら、ボリュームありすぎました。
「コンソメスープ」は「グリーンレタスの茎ばかりとベーコン」、「オイルサーデインとサラダ豆」で頂きました。
 先日「揚げ物」をした時に作り置いた「鯵の甘酢漬け」何時もの小あじじゃなかったので一尾づつ頂いてます。
野菜は「しめじと、小松菜オイスター炒めブラックペッパーかけ」で・・
明太子消費で一人分には多めでしたが、初めて作った「トロトロ明太オムレツ」です。長いもをたたきつぶしたものと、明太子を卵液に混ぜて「めんつゆ少々」を入れ、焼いたものの上にも「トッピング」して、たらふく頂きました。
「明太子」やっぱりおいしいですね~~また作って食べちゃお~
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今年初のサンマと・・・

2022-10-24 | 食べる
先日来「秋」の味覚を満喫しています。
今年初の「さんま」を買ってきて、塩焼きで頂きました。「大根おろし」は少し辛みがきつかったですが、定番作り置きの「なすびと南瓜のみそ炊き」の一食分をご飯にかけて・・「豚汁」でいただきました。
「スキレット」で、「しめじ」をごま油でしんなりするまで弱火炒めて、「オイスターソース」を少量落として絡め、水分をとった小口切り小松菜を入れて湯気がたつまでおいて、少し強めの中火でササっと水分なくなるまで炒めます、ブラックペッパーを振ってそのまま食卓へ・・
今年最後になってしまいそうな・大好きな「大きな梨」の3分の1量の名残のおいしさをじっくり味わいました。
大きな「生シイタケ」の冷凍ストックを1枚利用して「一人鍋」です。箸休めは定番の「しし唐雑魚炒め」です。
そうそう今日「縮緬雑魚」を買いに立ち寄ったら何時ものグラム数のリーズナブルのがなくて10g多く入ってましたが、100円もお高くなっていまして・・何でもかんでもすごいお高くなってきてますよね。食いしん坊にはこんな状況きついです・・家計が・・
超久々に「揚げ物です」大好きな海老を買ったので半量を大好物のエビフライにしましてついでに「ハム消費」で初めての「ハムカツ」を作ってみました。
「レンチンキャベツ」は「オーロラソース」で・・ちょっと揚げ物慣れてないので食べ過ぎ感ありでした。
今日は出かけたついでに立ち寄ったスーパーで「今夜は家呑み」というロゴ入りの「若鳥ヤゲン軟骨」というおつまみになりそうなのを買ってきまして、「ブラックペッパー」で炒めまして頂きました。呑まれる方は利用されているのでしょうね、簡単で美味しかったです~(私は何時もノンアルですが・・)付け合わせは「青梗菜のオイスターソース炒め」です。
「冷凍のレンチン水餃子(これも簡単で美味しいです)」と、「しし唐雑魚炒め」、「スンヅブ風キムチ豆腐炒め(これも簡単でおいしいです)」とで、「肴」三昧です。
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和布端切れで我流ワンピース(手仕事)

2022-10-21 | 自作品達
亡き母の遺品の着物類を整理していて見つけた和裁をしていた折に残った「着物地の端切れ」がでてきたので、何か作れるものがあればとピックアップしたもので・・
「朗読劇」の練習時に早く着替えれるように・・と先日UPした「はおりもの」の下に着て行っていたスリーブレスの和布のワンピースの代わりになるようなものを作ってみようと四苦八苦で初めまして、やっと今日出来上がりました。
  丈の足りない分は黒地の端切れでパッチワークです。
  身頃はすんなり黒字の「羽織の端切れ」で出来上がり、スカート部分の丈合わせと、袖をどうしたものかと一応あまり切れを駆使して短めの袖と、そで下マチを裁断したら10cm四方の端切れだけが残ったという次第でした。
 前スカートの右寄りの「紬の端切れ」の下はフリンジをそのまま利用しています。着丈は着物を着た時の感じになってます。(洋服ではマキシ丈?) 
 前身ごろ左右と、後ろ身頃右肩部に「羽織の端切れ」の縫い取り模様が入ったところを使っています。
 前スカートの左側にも縫い取り模様が入った分を使っています。
幅と丈を駆使しながらパッチワークで作ったスカート(前スカートがちょっと??となりましたが・・)も何とかなりました。
結果五分袖になった、袖のマチを裁つとき間違えてしまって「裏地」の光った布を二か所使う羽目になってしまいましたが色がおとなしいのでちょっとアクセントになったかと・・自作品ならでは・・ということにしておきます。
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食べ過ぎで・・・

2022-10-19 | 食べる
ここ数日好きなもの、特に「麺類」が続いて少々「カロリー」過多になっていまして、「体脂肪率」もどんどん増え続けていまして・・
ちょっと今日の夕食は低カロリーに・・
賞味期限が長い「こんにゃく」が3種類冷蔵庫にあったので、まだまだ期限は先のものばかりだったのですが、定番の「パスタ ペペロン」を、その中の一種、すき焼き用に便利だという「切り糸こんにゃく(便利です)」を利用して作りました。
「ベーコン、ブロッコリー、しめじ」を「直火の弱火」で、水分を飛ばして、「オリーブ油、鷹の爪、ニンニクチューブ」を入れて混ぜて、「蒸し焼き」にしたところに、じっくり時間をかけて「茹でたこんにゃく」を水けをきって入れて炒めたら出来上がりです。
仕上げにほんの数滴醤油を絡ませましたらこんにゃくが美味しくなりました。
「ストック品」の消費で、グリーンの上に「ツナ缶70g」を全部トッピングしてサラダで頂きました。(これ駄目だったかな?)
何時もよりはカロリーは低いはず・・と思うのですが・・
何時もこんな風にすればいいのかもしれないですね。でもやっぱり何時もの材料で食べたい
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羽織を簡単リメイク(手仕事)

2022-10-17 | 自作品達
今回のリメイクはほんとに簡単であっという間に出来上がりました。
 母の遺品の愛用の着物類の中に縫ってしつけをしたまま着ていない「単衣の黒の羽織」があったので、丁度リメイクのレシピでチエックしていたものが作れるかも・・と、出してきて早速しつけをとって、襟を解きまして・・・(襟を解いていましたら、なんと、母が仕立てていた時の黒糸が通った縫い針が出てきまして、驚いた次第です。黒い生地だったのでそのままうっかり次の作業に進んでいったんでしょうけれど・・
袖下をカットして袋縫いで仕上げまして・・背中の補強の飾り見返しはそのままにしました。
解いた襟を広げて(広げたらダブル前にできる幅があるのです。右前身頃、前端裾からぐるりと襟ぐりを縫って左前身頃端裾までを縫い付けて折り返して、今度は表を見ながら左前裾端から衿付けのところを、またぐるりと、落としミシンのように縫い付けて出来上がりです。
 丈はそのままで、切ったのは袖下だけで手縫いでもすぐ出来上がりました。
ダブル前のレシピは右前になってましたが、私は「着物や浴衣」に着替えないといけない「朗読劇」の練習の日に「襦袢下着」を着て、脱ぎ気がしやすい袖なしの和風ロングワンピースが着物代わりになるのでそれを着て、その上に羽織れると思ってあえて左前にしました。
ありあわせのボタンに、少しの綿をたして和布(薄いサーモンピンクです)でくるんで・・・
この間の練習に早速着ていきました。
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初めての魚料理と、久々料理

2022-10-15 | 食べる
今週初めに初めての魚を続けて買ってきたものですからどうやって食べればいいものかと悩みながら・・・
まずは「ヒラメの切り身」です。
 こんなに分厚い切り身の「ヒラメ」は初めてです。やっぱり昔薄めの切り身でやった経験がある「ムニエル」に落ち着きました。昔のものとは大違い食べ応えあって美味しかったです~
定番の「豆苗とベーコンのペペロンチーノ」と、「パリパリポテトWチーズ」で満足満足です。
 「鶏モモの小間切れ(こまかすぎますが)」リーズナブルだったのでこの日は「塩焼き」(何時もは軟骨を炒めてます)を作ってみました。
これ、美味しかったです~定番の「キムチと豆腐、卵の 焼きスンズブ」、「しし唐雑魚炒め」頂き物の大好き「おかき」で、肴三昧でいただきました。
次の日のお昼はこの「コマ切れ鶏肉」残りで、超久々に「たまご乗せオムライス」です。これも年々振り???で、美味しかったです~
「鶏ささみの酒蒸し」の作り置きをサラダでプラスしたので「鶏肉三昧」になりました。
こちらは「蓮子鯛の切り身」6尾をから揚げにして、2尾をそのままレモンをかけて頂きました。何時も「鯛は塩焼き」か「煮物」ですので、初めてのお味でした。これもありですね。市販のかんたん「湯豆腐?」(レンチン)ですぐ食べれて美味しいです。「しし唐雑魚炒め」ここでも頂いてます。
簡単昼食は、「蓮子鯛」4尾のから揚げを「甘酢漬け」にしたものを2尾いただきました。
今日の夕食は、「鶏コマ」を買った時の「皮」も切り身になっていたので、冷凍していたものを「鶏ガラ」代わりに「出汁とり(土生姜入り)」して今年初めての定番、ひたすら千切り、我流「中華鍋」を頂きました。
今回はネギを買い忘れたので、青みはニラで代用、「大根、人参、白菜茎、マロニー、ちくわ、ハム、鶏肉」8種類の食材です。(えのきだけも買い忘れだし、薄焼き卵も焼いていないし・・カラフルになってませんが
でも、煮込んだ出汁は美味しいので明日のお昼はお決まりの「お好み焼き」です。
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可愛い!!17才の内藤洋子さん映画「その人は昔」より

2022-10-13 | メディアより(好きな人達)
録ってあった舟木さんの映画シリーズ、今日は2本立て(笑)で、「その人は昔」と、「夕笛」を見終えました。
「その人は昔 心のステレオ」このLPを3年ほど前にレコードプレーヤーを買い替えた時に聴いて、過去ログにもUPsいたことがあったのですが、今回またリマスターで、デジタル映画をじっくり見れて、前年のTVドラマ「氷点」で、初めて見て印象的だった彼女(今回は舟木さんは少しになって・・、舟木さんファンの方ごめんなさいね)、ほんとに可愛い過ぎる17歳の「内藤洋子さん」をご紹介したくてUPしますね。
30頁の写真入りジャケットになってるLPは「その人は昔~」のテーマ曲が終わってすぐに「宇野重吉さん」のあの独特なお声で「アイヌの伝説」が語られています。)
舟木さんによると「ワンシーンが2行というのもあって、全部で800シーン超えてましたよ」「あの時代だからこそ時間かけられたのかもしれませんね」とのことでした。
  LPも製作されている「松山善三氏」が監督です(67’芸術祭参加作品)LP2枚分の「音楽劇(ミュージカルのような場面もあります)」になってます
昆布漁で、一夫さんと洋子さんたちが働いている映像と共に「その人は昔~」が流れています。
  百人浜を「白馬ルンナ」に乗って「洋子さん」が駆け抜けるところから始まります。
 「白馬のルンナ」を洋子さんが歌いながら・・
  ここで「一夫さん」と出会います。その人は 牧場で玉の汗をかきながら馬を追いかけ山麓に 鍬を打ち込んでは 乾いた おいしい 空気を 胸いっぱいに吸っていた~~」
玉の汗は~キラキラと光り 夢や希望を乗せて その人の頬から肩に落ちた~」と歌ってる間は彼女の姿を追ってるという映像が流れて
僕は その人の澄んだ瞳を見つめながら・・」歌が止まって 台詞「ああ 抱きしめてやりたい!!」といってるシーンの写真です。「僕は身も心もふるわせてその人を幸せにしてやりたいと 叫んだ~」「しあわせ~しあわせ~」と続きます。
  楽しい日々が続いているある日、予てから貧しい暮らしから抜け出したいことや、夢や希望を語り合ってきた二人は・・・
  馬に乗りながら「ホロッポホロホロ」という曲「ヂュエット」してる場面もありました。
デート中に汽車を見ながら「東京へ行こう!!」という彼の言葉に彼女はうなずくのです。
  大きなおにぎり食べながら、「東京」のパンフレットで予備知識を・・
  
馬の鬣に春が来る ハマボウフウの白い花に夏が来る 」(北海道の綺麗な風景が流れます)
  原始の峰の秋の空  冬が来るのを 教える海よ~」 「東京には季節がないよ~」
  
両親の反対を押し切って駆け落ちします。(電車の中で大きなおにぎり!!)
 渋谷に到着しても・・(もの取りにあってしまって離れ離れに・・お互いを見つけて抱き合います)(55年前の東京ですね。)
 待ち合わせた地下鉄の プラットホームのはずれで君は めだたないように本を見ていたね 近づくとはにかんで にっこり笑ったね」「 とても感じがよかったよ~~」 東京での「洋子さん」彼を思って「雨の日には」という歌も歌っています。
一日逢わないと~~忘れてしまう~この思いを明日は~君のかぶるネッカチーフにくるんで渡そう、思うことがこんなにもつらいことだと 僕は知らなかった」この曲もヂュエットしてました。LPの中の曲が頻繁に出てきます。
 レストランでの君は フォークとナイフをなんども持ちかえて これでいいのって つぶらな瞳に いっぱいの恥じらいを見せて 感じがよかったよ~」ってデートが続くのですが・・妻子ある男性が彼女に近づいてきて・・
  彼女は「都会」の華やかさに溺れて「幸せ」の勘違いをしていて、彼が目を覚ますようにしかるのですが・・・彼を避けるようになります。
彼もまたそんな彼女に会えないままの時間が過ぎて・・「東京で太陽を見ることがない・・」「人々の心は ゴキブリどもに食い荒らされてしまったから・・」等いろんなことをつぶやいて・・・やがて「僕は東京が嫌いだ!!」と叫んでいます。
そして「君と僕は いつの間にか東京の街の中で腐り始めていた・・」と
  一度出てきた故郷は~夜明けの白い一つ星~~一度出てきた故郷は~近くて遠い母の胸~(この曲じ~~んとします)」と景色と共に流れます。
ある日男性に嫌がられて傷心で、やっと彼に会いに来るのですが・・約束した日に一夫さんが機械に挟まれ怪我をしてしまいます。
会えなかった彼女は絶望のあまり「大森」の海岸からボートで「羽田沖」に出て飛び込んでしまうのです。
彼は最後に遺体に合わせてもらって「あの日 (彼女が会いに来た日)なぜ抱きしめて口づけしなかったんだろう・・」と後悔の涙を流します。   帰郷して、歌にもある「東京には夢があると~僕が君を誘わなければ 君は日高の山懐で~どこまでも走る馬にまたがり~波打ち際を走っていたのに~~」「僕が君を殺したんだ!!」と苦しみながら彼女の「化身」を見たような・・と百人浜でこの先どうすれば・・と思っているときに、彼女のお父さんが近づいてきて「死ね!」と罵倒されるのです。
でも、また都会を目指し「彼女」の分も強く生きていこうと決意して汽車に乗ります。
そして最後のシーン・・
 「洋子さん」が白馬に乗って追いかけてくる(夢?化身?)のです。
   
 印象的な長いカットの映像で終わりました。
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40年前の俳優さん達「誘拐報道」より

2022-10-11 | メディアより(好きな人達)
録ってあったリマスター映画「誘拐報道」を見終えまして、40年前の映画俳優さん達のお姿と、原作が「読売新聞大阪本社社会部」というので「新聞記者」達の「報道協定」との駆け引き、取材時の個人的な葛藤などいろんな姿が描かれていて、見ごたえがありました。
その中、40年前の映画ですので、他界された方や、今も現役で出演されている方達の昔のお姿を拝見できましたので、ピックアップでご紹介します。
お若いですね「宅麻伸さん」と、当時TVでよく見た「藤谷美和子さん」
新人記者役の「宅麻伸さん」は、終盤の犯人逮捕の後の奥さんたちを張り込んでいて、夜中に親子が祖母の家に向かうところの写真を撮るのですが、気が付いた「かおりちゃん」が「うち、お父ちゃん好きや!!」って叫ぶんです。そしたら彼はフィルムを破るんです。
そして社に帰って「どうだった・・」ときかれるのですが、「駄目でした・・」と答えるんですよね。
2時間ドラマでも御馴染み「橋爪功さん」コメディの方ですよね「三波伸介さん」と、「丹波哲郎さん」
警察の会見、右端の方「藤巻潤さん」ですよね。(今も出てらっしゃるのかな?何歳?)
 誘拐した「子供」にも優しい誘拐犯役は「萩原健一さん」幼馴染役は歌手の「湯原昌幸さん」です。ショウケンの奥さん役で「小柳ルミ子さん」借金取り役で「中尾彬さん」(奥様の池波志乃さんはショウケンの幼馴染で出演されてました)
刑事役で「伊東四朗さん」、両親に「なんども警察の介入がばれるので、子供が死んでるかもしれなくても、親としてはお金を渡したい、最後の取引にはお願いだから警察はついてこないでくれ」と懇願されて、一度は「そんなことはできない」と断るのですが、泣いて懇願されるので「自分も親!」として許してしまうのですが・・本部長に命令されて結局・・犯人にばれてしまうという有様です。
誘拐された子の両親役で・・ハンサムな方でしたよね「岡本冨士太さん」「秋吉久美子さん」です。
「平 幹二郎さん」は県警本部長役でした。
  
今も美人ですよね子役の時から印象的で覚えていました。「高橋かおりちゃん」です。「かおり」という名で「ショウケン」の娘役でした。
最後の写真はお父さんが犯人と分かってからの無言の演技が
今も勿論出てらっしゃいますが、「小倉一郎さん」はこのころ映画、TV頻繁に出てらっしゃいましたよね。
「菅原文太さん」はヘリでスクープを取りに向かうという終盤の数秒の出演でした。(このスクープが時間的に違反だというので「読売新聞社」が県警記者クラブから除名されてしまうのですが・・)
新聞が出来上がるまでの当時の印刷所の最初からの工程も映し出されてました。
他にも「大和田伸也さん」「なべおさみさん」等、他にも当時活躍中の俳優さん女優さん達が出てらっしゃいました。警察、報道関係という役が主なので総勢何人なの?と思うくらいの出演者の数でした。
40年前の映画楽しみました。
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温かいもので・・・

2022-10-07 | 食べる
ここ数日曇り空が続いて、気温が低めで温かいものを作る機会が増えました。
久々に「ぶり大根」を作りまして、お味噌汁に「豆乳」を足して頂きました。レンチン「小松菜」は「すりごま」かけすぎ~~(笑)
「キノコ類」を買いだしてきたので、「シイタケとマイタケ」のバター焼きを久々に作ったらやっぱり秋はきのこですね、美味しかったです~。
作り置きの「鶏チャーシュー」を利用して、買い置きの市販の「博多とんこつラーメン」を作りました。ラーメンの麺が増量されていたのにも気づかずに買っていて、もうお腹いっぱい
「一人鍋」で、「鍋キューブ」と、「キムチ」を使って、冷蔵庫のものでの我流「キムチ鍋」を作って市販の「ままかりの酢漬け(これも好きです~)」と、定番の「しし唐雑魚炒め」を箸休めで頂きました。
お鍋の出汁の残りで、「ニラと、カニカマ」を足して「おじや」を作って頂きました。(これも美味しかった~~)
「ままかり酢漬け」の半量と、定番「小松菜としめじのオイスター炒め」と、超久々に「味噌汁」は「キャベツの軸」のせん切りを煮て、卵とじです。
気温が低かったので「ウインナー消費」で、「クリームシチュー」です。
「オイルサーデン」と、「サラダ豆」をつかって「レモン果汁、オリーブオイル」をかけて頂きました。これもいいお味なのです。
ほんとに美味しくいただいてるのですが、やっぱり一度に食べる量が多すぎる感ありです
でもどうしても食べてしまうんですよね・・
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「てだのふあ」観劇してきました♪

2022-10-05 | カルチャー 見聞
昨日は「演劇鑑賞会10月例会」に出かけてきました。
今回は沖縄復帰50年の年とあって、映画やドラマ化もされていた「太陽の子」を、「いづみたくさん」の劇団「イッツホーリーズ」が「ミージカル化」しての上演でした。         
       
       
1975年の神戸、「てだのふあ・おきなわ亭」という料理店を営む夫婦の11歳の娘「ふーちゃん」の目を通して、そこに集まる「沖縄出身」の人々の悲しみを描いていました。
先日終わった「ちむどんどん」も、「沖縄」の「戦争の爪痕」等も描かれてましたが、「沖縄は問題を抱えたまま月日だけが過ぎていっています」という児童文学作家の「灰谷健次郎」が生涯問い続けた「本当の優しさとは何なのか」というテーマを、音楽と笑いに包んで、素晴らしい歌声と、演技で貧しくも懸命に生きる市井の人々の姿が描かれていました。
シンガーソングライターの「普天間かおりさん」が客演で出演されてました。
そうそう、「ちむどんどん」も東京で食堂遣ったりしますし、「沖縄」を出た青年が身元引受人の元で暮らす等・・というのも似ていて、先日まで耳になじんでいた「沖縄ことば」はすんなり聞き取れてましたし、ある場面では、出演者の皆さんが「三線」を全員弾いてらしたり、下手後ろで「ピアノ、ベース、パーカッション(とくにこれは見えにくかったのですが経験者の興味で目がいってました)」生演奏の音楽担当者の方達の演奏と、歌声、演技の素晴らしさに、でした。
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リメイクでガウチョパンツ(手仕事)

2022-10-03 | 自作品達
肥やし化していた夏物の「はおりもの(2.3度は負ったような記憶が・・)」を捨てるには忍びないので何とか部屋着にできないかと試行錯誤しながら「ガウチョパンツ」にリメイクしました。
 ちょっとわかりにくいかと思いますが、台形の変形のようなダブル前脇あわせで、小さなボタンを変形の身頃のちいさな釦ホールに入れて着るのに時間がかかってた、綿ジャージ(Tシャツ地)の「はおりもの」ものだったものです。
生地が生地なもので、できるだけ鋏を入れないでできるように・・・と四苦八苦で取り掛かって、縫い直し(ニット用の糸で手縫いです)を繰り返して・・
 股のマチ部分がすごく多めのものになってしまいましたし、脇のボタン飾りの部分の縫いしろが厚みを持ってしまいました。(でも穿くのには何の支障もありません)
 股の部分を隠して、すっきりした感じに撮りました。
羽織ものの時にわきの下の飾りボタンになっていたところが前パンツの真ん中の飾りになってしまいましたが、穿くのには何の問題もありません。朝晩涼しくなってきたので早速穿きました。
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「絶唱」(舟木一夫版)を見て・・

2022-10-01 | メディアより(好きな人達)
「絶唱」という映画は、大好きな「百恵友和版」を当時は映画館で観たり、TV での放映時に何年か前までに2度ほど見てましたが、「舟木版」はよくよく思い出してみると中学生の頃に友人と見に行ったような記憶もあるのですが、これもTVの放映でもみたようなきもしますがやっぱりこの機会にもう一度見てみたいという気になりました。
ここ数年は「舟木さん」の「毎年のコンサート」をCSで観れるようになってから、美声と、大好きだった曲を堪能できてますが、今回、特にここ3か月の間は主演映画の「見逃し」放映されてまして、もう数本録って見終えたのですが、その映画の中では、必ず当時レコードでよく聞いた「曲(B面も多いのですが)」が歌われるのがお決まり(舟木さん曰く)だったので、見ながら素敵な歌声を聞くことができてます。
この「絶唱(舟木一夫版)」は「百恵友和版」と同じ「西河監督」で(舟木版が勿論先ですが)、「大江賢次氏」の原作からなので、やはり映像はよくにてましたね。(今回調べたてたら、数々の女優さん達の出演でTVドラマ化されてたようですね)
では、「舟木、和泉」コンビの「絶唱 1966」ピックアップします。
そうそう、ちょっと冒頭で気になった方が・・親が決めようとしている許嫁役での出演でした。
今回見た映画で初めて最初の方をちゃんと見たという感じだったので、思わず巻き戻したのがこの方
絶対「梶芽衣子さん」だと思いまして、当時の映画は最初に出演者が出ますので、巻き戻して確認したら「太田雅子さん」だったのです。
で、Wikiで調べたらやっぱりそうでした「本名と、旧芸名が太田雅子」でした。
近年では母親役がおおいですが、あの「グリコ森永事件」を題材にした「罪の声」(小栗旬さん、星野源さんW主演)で、星野さんの母親役を演じてらっしゃって、出演場面は少なくてもすごく存在感があって印象に残ってます。
   
 大地主の家の長男と、山番の娘との悲恋を描いていますが「実話」とも言われていますね。
   
  
  
  「家出」同様にして、二人で幸せになろうと誓うのですが、戦争が二人を引き裂いてしまいます。
戦地に行っても同じ時間に「木挽き歌」を歌うという約束をして、お互いを思うのですが・・(純愛ですよね~~こんな感覚は戦争を経験された方達だからでしょうか・・)
   小雪は「病院」で働くようになってから病に倒れてしまって・・順吉が復員してきたその日に・・・
  順吉の小雪への愛は永遠だったんですね。
「葬婚式」での村人たちへの挨拶が涙を誘います。(古い因襲と迫害、そして青年達の徴兵等、勉強会等で社会の在り方などを話し合ってる姿もあって、今更ながら戦争がなかったら・・と思ってしまいます)
  
  ここで「絶唱」の後半の曲が流れて終わります。(因みに主人公は生涯独身ですごされたとか・・)
桝水高原には『絶唱』の石碑があり、密かな恋愛スポットとされている。(Wikipediaより)そうです。
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