昨日は私peko、毎年行ってます「紅葉狩りバスツアー」に、朝早くから一日出かけておりまして、先日の続きの京都「高山寺編」がUP出来ませんでしたので、今日紹介させていただきます。
この日は、生憎空でしたが、主人の病院をお昼前に出ることが出来たので、昨年の「三尾紅葉バスツアー」で、参拝することが出来なかった「高山寺」に向かいました~
高山寺駐車場から「裏参道」を登りまして、途中の紅葉を撮りながら国宝「石水院」へと向かいました。
「明恵上人」が、後鳥羽院より学問所として賜った建物だそうです。右の写真は門をくぐって振り返って人を避けて上方(右手の屋根は庫裡でしょうか・・)を撮ってます。
院内、南面長押の上には寺号の改称の由となった、(左)「後鳥羽院の勅額」です。(右)は西面にある「鉄斎の額 石水院」です。
これは明恵上人遺愛の犬「運慶作の犬」のようです。
では、石水院内の「国宝」の数々を・・・
(左)「鳥羽僧正覚猷(かくゆう)筆」の「鳥獣人物戯画四巻(鎌倉時代)」の内の縮小版二巻~4巻です。(右)「仏眼仏母像(鎌倉時代)」です。
(左)「明恵上人樹上座禅堂(鎌倉時代)」と、(右)「鳥獣人物戯画の一巻(実物大複製)」が展示されてる左側端から順にご紹介です。
昔、教科書に載ってたのは最初の絵だったでしょうか?
因みにこの展示を見るのに懐中電灯が二つ置かれてたのですが、一つは次々順番出来てましたが、もう一つ大きい方が電池切れ・・・私は仕方なく見難いなと思いながら覗き込んでましたら・・・「600円も別料金で拝観料払ってるのに、電池くらい入れ替えておいてよ・・・」と言う声が・・・まさに、まさに、同感でした~~~
院内の南面、後鳥羽院の勅額の下の張り出し縁に座って、皆さん前の山の「紅葉」を楽しまれてました。
次回は「高山寺編」P2です。
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