今日も一日空、お日様が顔を出してくれたのは小一時間程度で、洗濯物もカラットしません。おまけに寒くて日暮れも早くて、なんだか気ぜわしいです
さてさて、今日は先日放送された、TV番組「世界芸術ミステリー フェルメールの暗号」を録画していたのをやっと見ることが出来ました。
最後の方の興味を持ったところを撮りましたので、UPしますね。ご覧になった方もお付き合いくださいませ。
フェルメールの作品は先の「秋の旅行シリーズ」でUPした、「真珠の耳飾の少女」が有名ですが、調査、分析の結果、贋作ではないと解った絵「ヴァージナルの前に座る若い女」について、「フェルメールの新たなる暗号」と言うテーマで紹介されていたものです。
わずか20センチ四方位のこの絵が2004年の「サザビーズオークション」で、32億円で落札されたそうなんです。
(左)フェルメールの贋作を描き続けて、裁判にかけられたという、「ファン・メーヘレン」です。(右)は分析中の絵です。
絵の分析中の写真です。(左)「ラピスラズリ」というフェルメールの絵に使われてるあの綺麗な鮮やかな「青」ですね。(右)はき鉛黄黄という独特の黄色ですが、写真はその色が旨く撮れてませんすいません。
いろいろな角度から調査して最終的に「フェルメール作品」だと確認されたわけですね。
そして、新たなる暗号が・・・
加筆される前の短いショールが確認されたそうですが、これは何の「暗号」なのでしょうか。番組では皆さんそれぞれ判断してみてくださいとのことでしたが・・・
この絵は長い間個人が所蔵されてたようですが、なんでも、手に入れられた時は小額だったようで?・・・・・2004年に落札されたのは、アメリカのカジノ経営者だそうです(凄い)
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