コロナ禍になる前は京都や、大阪の美術展、はたまた奈良の正倉院展(故郷にいた頃は一度も行ってないのに、和歌山からはで時間かけて何度か行っていました)等いっていたので、6年ぶりくらいになるでしょうか・・・故郷の小学校から高校まで同じ学校の幼馴染と話す
機会が3月初めの高校の5クラス合同の同窓会から急に増えてきて、話の中で16日までの「あべのハルカスの竹下夢二展」に終わってしまわないうちに一人で行こうかなって思っているというのを聴いて、今週の予定もないしで、12日に難波で・・ということが決まって何度か大阪には出てましたが、鑑賞は超久々で、子供の頃のもうじき遠足
気分(笑)で数日過ごしたという次第です。
すいません、出品リスト握りしめていたので皺が寄ってしまってます
このリストの字見えにくいのも申し訳ないのですが、5章 夢二の新世界~アメリカとヨーロッパでの活動1931~1934の最下段「正木不如丘旧蔵 外遊スケッチ176~194」の作品は今回の巡回展で初公開のものでした。(194作品まであったと思ったのですが、大阪会場ではリストに記載されてない№もあったので展示何作品かは不明です。そして「帯 いちご」がリストにはあったのですが、前期のみでして残念でしたが・・でも凄いたくさんの作品を残されていたのですね)
そして、チケットの半券の画「アマリリス」は新発見の「幻の油彩画」は関西初公開で、行けてよかった~~
では、写真OKだったものをご紹介します(ご覧になられた方もご一緒に・・ケース入りや額装で撮りにくいものが多くて、ライトが映ってしまって申し訳ないです)
「林檎」
「秋のいこい」
「女」皆さんこの角度で
で撮られてたので・・
若干変えて撮ったのですが・・どちらも左側何か映ってますよね
「アマリリス」ですが、これも撮り方難しかったです(近づいての正面は絶対ダメでした)
「千代紙4枚」並んでまして左から「桜草」(みなとや版)「蔓草(つるくさ)」(みなとや版)「椿」(みなとや版) 「きのこ」(みなとや版)
「立田姫」
「西海岸の裸婦」「5章の2 外遊と夢二の最後」コーナーの絵で、「夢二の絵?・・」って思うような「油彩画」でした。(でもやっぱり体の線は細めで夢二ですね~)
映画やドラマで登場した「夢二」独特なタッチでの女性の姿を描いたものしか記憶になかったので特に「西海岸」や、「ベルリン」の外遊スケッチ等を観れてちょっと意外な夢二の作風に触れられてよかったです。