マイリビングダイアりぃ

趣味?興味?大好きな人(もの)達について、毎日は無理ですが、更新していきたいと思っています。見に来てくださいね。

串柿の里へ・・・

2009-11-30 | 旅行&お出かけ

今回は、前回までの大和街道界隈へドライブに出かけた後、同じかつらぎ町でも大阪府寄り、和泉山脈の三国山の和歌山側にある「串柿の里」という日本一の串柿の産地へと回ってみることにしました。


            


流石に、柿の木があたりにいっぱいありました~~


凄く急な坂を登りながら「あへあへ」状態(日ごろの運動不足が祟ってます)で撮ってきた玉暖簾のような「串柿」の写真を順に紹介します。


  


11月初旬から家族総出で皮をむき「柿」をすだれ状に組んでいく作業が続くそうです。


  


  


        


↑こんなに登ってきましたよ~ (あへあへ)下のほうにも「柿屋」がいっぱい。


 此方の四郷(広口・滝・東谷・平)地区は400年前から串柿の特産地として長い歴史と伝統があるそうで、「串柿」は一本の細い竹串に10個の干し柿を刺したもので「三種の神器」の一つ「剣」に見立てているとか。


家々の軒先や、写真のような長い柿屋(干場)につるされていて、晩秋の風物詩として訪れた人々を楽しませてくれています。


       


日暮れが近づいてきました。    急いで降りましょう~~~


大阪側の「和泉市」に抜ける細い山道の途中にある山村でしたが、そうですね~ちょっと「秘境」のような感じでした~


 


 


 

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大和街道界隈(名手宿本陣編)

2009-11-29 | 旅行&お出かけ

今回は前回の続き大和街道界隈散策、「名手宿本陣」編です。


     


江戸時代の大庄屋「妹尾家」は、紀州藩主の参勤交替や、鷹狩りの宿舎であったことから「本陣」と呼ばれ、中世期以来「紀伊八庄司」の一つに挙げられた名家で、当時は「名手荘」「丹生谷」を領した「土豪」だったそうです。


前回しました「華岡青洲」の妻「加恵さん」のご実家としても有名ですね。


では主屋等を足早で撮ってきましたので紹介します。


   


「玄関 式台」です。                 此方は「主屋の座敷」です。


  


      


当時使われていたものが展示されていました。書状等もありました・・・(読めませんでした。)


   


台所は凄く広かったですね~~         「かまど」はL字型。


     


かまど(台所)側から撮った「主屋居室部」    その居室部へあがる北側庭からの昇り口。


   


此方は居室部の北側奥にあった「箪笥部屋(?)」とでもいうのでしょうか。3畳ほどの部屋が二つ続いてました。


         


台所(かまど)の真北側の「井戸屋形」   主屋北側の庭園。「平面図」によると、この土塀の北側には「旧郡役所(旧奉行所詰所)」があったようですね。


     


ぐるりと回って主屋東側の土塀と紅葉が綺麗でした。南の「御成門」に向かいながら東に面してるお部屋を順に撮りました。(右)は 「御座の間」です。


   


続いて「御次の間」                  「御三の間」後ろの衝立には近郷の俳人の方たちの「本陣」にまつわる「詠草」が書かれてました。


ピックアップさせてもらって・・「名手の庄守りし家の井戸清水」「本陣の今昔わかつ春障子」「蔵陰や夢まぼろしの手鞠唄」等、すべてご紹介したい素敵な句ばかりでした。


           


現在の住宅は1718年に藩主「徳川宗直」を迎えるために、新築されたもので、1745年には増築され、その後1751年に、「こけら葺」や、「茅葺」を改めて現在の「瓦葺」になったそうです。


建築年代も明らかで、主屋、座敷共に保存状態がよく、「大和街道」における本陣の遺構としては価値が高いようです。ちょっとカルチャーしてきました。


 


 

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大和街道界隈へ・・・(青洲の里編)

2009-11-28 | 旅行&お出かけ

今日は曇り空で時折風が強く吹いて、昨日の暖かさもどこへやら少し肌寒い一日でした。


さて、今回は連休の最後の日、午後から近場へドライブしてきました。


まずは、大和海道から少し山側へ入ったところの「青洲の里」へ立ち寄りました。


「華岡青洲」はご存知「マンダラケ」の花を主成分にして麻酔薬を完成させ、世界で初めて全身麻酔による手術をした医聖です。


        


「青洲の里」はその青洲の偉業を称えた施設で、自然と食と健康を見聞きして、感じながら体験することができるそうです。


        


「フラワーヒルミュージアム」(こちらでは青洲が使用していた手術器具等の展示室、レストラン、パン工房、ふるさと物産ショップ、ふれあい農園があります)入口へと向かう途中「華岡青洲」の像がありました。写真の左手に入っていくと「春林軒」があります。


   


「春林軒」は青洲の住居兼診療所で、医学校でもあった建築群です。中に入る時間がなくて残念でした。


        


中に入ると、青洲が初めて麻酔を使用した手術の様子等が人形と、音声で再現されてるそうです。


             


写真の石碑には「華岡家発祥之地」と書かれてました。


 フラワーヒルミュージアムのふるさと物産ショップで可愛い置物を見つけました。このフクロウの置物何の木でできてると思いますか?


「えんじゅの木」だそうです。延寿(長生き)縁授(ご縁が授かる)などの漢字を使って表すことがある木だそうで、縁起の良い木で魔除けの木、幸せの木として親しまれているようです。


外側が白くてなかが茶色ですよね~(ちょっと不思議)


 此方のレモンは「駐車場」前の産直品のお店で買ったものです。一個食べちゃったんですが、4個でなんと100円也、このお店では「おもちゃかぼちゃ」や、ユニークなひょうたんのような形のかぼちゃ等も売られてまして、立ちよられた方達がお店のおばさんに「食べ方、煮方」を教わっておられました。


「青洲の里」を後にして「名手宿本陣」へ向かいました。


次回は江戸時代の大庄屋、「妹尾家」編です。


 

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紅葉狩(源光庵編)

2009-11-27 | 旅行&お出かけ

今日も朝から快晴、最高気温も19度くらいになったようで快適な陽気でした~


さて、今回も「紅葉めぐりバスツアー」の続き鷹峰の「源光庵編」です。


       


  


山門もあまり見たことのない色合いで独特でしたが、両側の土の部分も「赤土」という珍しい設えでした。


     


「源光庵」本堂です。紅葉はこの日(20日)より一週前の13日が絶好の見ごろだったらしいです。


   


此方から「本堂」へと、履物を袋に入れて持って上がります。


  


北山を借景とする「源光庵庭園」です。    「悟りの窓」から座ってその庭園を望みます。「悟りの窓」は円形に「禅と円通」の心を表し、円は大宇宙を表現しているそうです。


     


此方は「迷いの窓」です。「人間の生涯」を象徴し、生老病死の四苦八苦を表しているそうです。右の写真の窓は通路にあった窓です。                                                 


本堂内の「血天井」は伏見桃山城の遺構で、徳川家康の中心「鳥居彦右衛門元忠一党」が「石田三成」の軍勢と戦った時に討死し、残りの380余人が自刀した痕跡だとか・・


    


本堂の本尊が祀ってあるすぐ横の天井にも「血の手形」。 掛け軸は意外とカラフル。


     


   本堂西側の紅葉。         「回廊」から入ってきた「山門」方を。


        


回廊から「本堂」方を。                境内の「ススキ」が素敵でした。


「源光庵」を後にして、バスまでの戻り道で、30年以上ぶりの「光悦寺」に立ち寄れました


           


日暮れが早くて参拝は無理でしたが、「新緑の光悦寺」しか知らなかったので、門前だけでも見れてラッキーでした~


          


「光悦寺」を後に和歌山へとまたに揺られ、渋滞に巻き込まれ、家を出てからおよそ15時間の「紅葉巡り」のバスツアーを終えました。


 


 


 


 

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紅葉狩(番外編)

2009-11-25 | 旅行&お出かけ

今日は午後からてぽかぽか陽気でした。


さて今回は先週の金曜日の「バスツアー」の紅葉狩の続き「番外編」です。


「常寂光寺」で写真を撮り終えて、友人たちが「一人の中年の外国の女性の方」に写真撮るのを頼まれていたところに合流したら、その方が「二尊院」への道を聞かれたので、一応片言の英語(レフト)とか手ぶりを交えて教え、丁度私たちも行くから「Together」とご一緒しながらちょっと訊ねてみましたら「タイランド バンコク」っておっしゃいました。


                


(左)「常寂光寺」界隈の木々に別れをお惜しみながら(右)「二尊院」までの道(写真の下の位置は観光客のそぞろ歩きの列があります)を進みます 。


     


    


参拝する時間がなくて山門をくぐったところでズームで参道の紅葉を撮らせていただきました。「タイの方」は参拝受付から帰って来られて「500円」といって「入るの止めました」と、ジェスチャーして笑っておられました。此処でも友人が写真を撮ってあげてました。


一度「祇王寺」へと向かったのですが時間がなくて集合場所へ戻ることにして・・


  


戻る途中にある「落柿舎」への道を歩いて、傍の「コスモス畑」と、「刀を背負った可愛いワンちゃん」に出会いました。ワンちゃんは観光客のカメラのお相手に大忙しでした。


  


嵯峨野散策のメインストーリートに位置する、ご存知松尾芭蕉の門人「向井去来」の草庵「落柿舎」です。


去来の「落柿舎」は明治7年にはすでになくなっていて今の庵は明治28年に近くの「弘源寺の旧捨庵」を地元の名士が買い受けて再建したそうです。


「去来」が手に入れた古い家には柿の木がたくさんあったそうで、「落柿舎」のいわれは、商人が庭にある立木のままで柿の実の買い入れを決めて代金をおいて帰ったその夜に嵐で実がすべて落ちてしまったことからそれ以降自らこの庵を「落柿舎」と呼んだそうです。去来は全額を返し商人がえらく感激したとか・・


此方でも中に入る時間がなくて残念でした。独身時代に一度訪れたことがあったのですが、もう35年以上前 今では観光客用に「一句」ひねってもらおうと「腰かけ」や、「寝転べる長椅子」「投稿箱」等もあるようです。


集合時間が迫ってましたので名残惜しんでまで足早に戻りました。


次回は鷹峰の「源光庵」界隈編です


 


    


 

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紅葉狩(常寂光寺編)

2009-11-23 | 旅行&お出かけ

今日は快晴絶好の行楽日和でした。午後二時頃から近場の「かつらぎ町」へと久々ドライブに出かけてきました。此方の紹介はまた後日にさせていただいて・・


今回は20日(金)のバスツアー「紅葉名所めぐり」の続き「常寂光寺」編です。


   


(左)「常照光寺」を後にして嵯峨野へと戻るまでの車窓から「北山」の杉並木を撮ったのですが、カメラのレンズまで映ってしまってます(右)は高尾の「高山寺」へと登る裏参道あたりです。


そして、は「嵐山」の「渡月橋」(見ごろではなかったようですが)の方へ向かい、「常寂光寺」の近くまでぐるりと回ってくださったのはいいのですが、何せ平日とはいえ観光客とがいっぱいでなかなか思うように進みません


素人考えですが、この位置で降りるなら、わざわざ混んでる「嵐山」方面へ左折しないで、花園駅前通りを直進して下さったら時間かからなかったのでは?って思ってしまいましたが・・


文句はさておいて・・・一昨年とは違う位置で撮ったつもりです。「常寂光寺」境内の木々の色合いをお楽しみくださいませ。


      


   


    


          


       


      


     


     


    


      


曇りがちのお天気のせいか、今年は陽気が不順のせいか、友人達と「見頃と言われてたけど一昨年のような鮮やかさがないよね~」といいながら脚速に散策をして、残りの時間を周辺散策に充てようと「常寂光寺」を後にしました。


次回は嵯峨野界隈散策編です。


 


 


 


 


 


 

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紅葉狩(常照皇寺編)

2009-11-21 | 旅行&お出かけ

今日も比較的暖かな一日でした。


さて、私peko昨日早朝から毎年恒例の、友人達との「紅葉狩バスツアー」に出かけてまいりました~


今回は二年ぶりに「京都」です。「洛北紅葉名所めぐり」ということで、行ったことのない「常照皇寺」「源光庵」と、一昨年に行った「常寂光寺」です。


平日(金曜日)なのにやはり紅葉シーズン、高速も通勤時間帯で混んでいて、京都市内もいつも通りの渋滞です。


まずは4時間かかってやっと着いた「常照皇寺」から・・・


京都市内から高尾を通り過ぎもう一つの「鯖街道(周山街道)」を走り、さらに「山国街道」を進み、長閑な集落を見ながら数分進むと細い道の行き止まりにやっと見えてきました。


  


山門をくぐって石段を登ります。「勅額門」です。生憎「紅葉」は終わってしまってましたね~


残念でしたがこればかりはコースに入っているので行く先変更は望めません。


  


勅額門をくぐったところで右側の庭園(碧漂池)と、左側の苔むした塀(は天皇家縁の寺院の証の五本線が入っています)の屋根もいい感じ・・・


 


開山650年だそうです。↑「庫裡」手前から右手の境内の庭園へと入り散策です。


  


境内(方丈南庭)から南側の「勅使門」を・・ 「勅使門」の塀の屋根に枯れ葉・・・


  


国の天然記念物の「九重桜(樹齢650年といわれる)」(春に見にこよう!!)左奥の桜は「左近の桜」だと思います。御所から株分けされた桜だそうです。 


      


左手の「方丈」から鉤型になっている廊下を渡り、右手の「開山堂(怡雲庵 いうんあん)」の中に入ると大和座りの観音 「勢至像」、「後花園天皇」等が安座されています。


 


渡り廊下が掛かる禅定池には「蓮」の蕾があったんですけど、皆で「今頃咲くのかな??」疑問でした。開山堂から方丈へ向かいます。


 


「方丈」北側の池を持つ小庭です。     此方は南側の「御車返しの桜」一重と八重が一枝に咲く桜だそうです。なんでも、かつて「後水尾天皇」がその美しさから何度も「御車」を返し、別れを惜しまれたとか・・・。(見てみたいですね~)


 この「釈迦如来像」は方丈の真ん中の鴨居の位置に安置されています。ほかの寺院ではあまり見かけないですよね。


そして、写真撮れてませんが、此方の方丈の屋根は農家の茅葺の母屋のようで、寺院には思えないような佇まいでした。そして三方(北、東、南)が庭園という開放感がある方丈でした。


 


境内で唯一紅葉していた木です。      超アップで・・    


何年か前の11月初旬には、雪が積もってる所に真っ赤な紅葉のコントラストが綺麗な時もあったようですが、今年も初旬に来なきゃいけなかったんでしょうかね~


  


↑「書院」入口正面。(右)は 「庫裡」の登り口にあった古い道具類左手の下二段はユニークな形の「火鉢」です~。


 


(左)鐘楼が行く秋を惜しむように、ひっそりと私たちにさよならを言ってくれてるようでした。(右)は、観光ガイド本に載る社寺にはない良さを感じた山間の小寺を後にして、参道の横のなだらかな山道を下りながら遠くの山肌の黄色の木を撮りました。


 


(左)なだらかな山道の横にはもうひとつ今は通れない参道(こちらもなだらかでしたが・・・)がありました。奥は「香積門」のようです。


(右)は山門前の広場(此処にも境内の銘木桜が衰えるのとは対照的な花つきが素晴らしい紅枝垂れ桜があります)から撮った南側の風景です。


この広場で、じかに座って遠足児童のごとくお弁当を頂きました~。


そして、「常寂光寺」へと出発です。


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 

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平岡八幡宮P2

2009-11-19 | カルチャー 見聞

今日はがちでも、午後から日差しもあってお洗濯ものも何とか乾きました。


さて今回は前回の続き「平岡八幡宮」P2です。


      


いよいよ「本殿」内陣に案内していただいて、春と秋に一般公開されている「花の天井」、そして今期のみ特別御開帳の、「弘法大師」直筆のご神体「僧形八幡神像(そうぎょうはちまんしんぞう)」を見せて頂きました。


(花の天井)です。内陣内は撮影禁止ですので写真はサイトからお借りしました。



「笹百合(ささゆり」 「万年青(おもと)」  「芙蓉(ふよう)」 「高尾楓(たかおかえで)」


この4枚もお借りしました。文政10年(1827)画工「綾戸鐘次郎藤原之信」により神殿天井に44枚の極彩色の花の絵が描かれたそうです。



これもお借りした写真ですが、宮司さんが内陣で「花の天井」の説明をしてくださった時に見せて頂いた、44枚の「花の名」が書かれたものです。これらの花の絵が天井に描かれています。


更に内陣鴨居には極彩色で「紅白のし袋」、「紅白椿」、「紅白梅」も描かれていましたが、陽の光が当たる鴨居の絵は残念ながら花の天井のような彩色感はなかったですね。


天井画は室町時代足利義満の御所(室町第)が「花の御所」と呼ばれ義満自身も大変花を愛でたことから義満再建時に描かれていた可能性もあるとか・・


 


花の天井の説明書きです。         此方は「琴弾弁財天」芸能の神様。


 


本殿前の拝殿から参道方の紅葉しだした木々を撮ってみました。


大福茶(写真お借りしました。)


そして、拝殿前の赤い毛氈を敷いた休憩所の床机に座って宮司さん自ら漬けられたという「梅」と、小さな結び昆布入りの「お福茶」(京都では元日の朝にこのお茶を頂いた後お雑煮を頂かれるとか・・)を頂きました。


 


「今週末には紅葉もきっと見頃になるでしょう」とおっしゃった宮司さんにお礼を言って参道を撮りながら車へと戻ります。


  


参道の片側にはいろんな四季折々の花木が所狭しと植えられていました。


       


今頃はきっと「高尾楓」の紅葉が見事でしょうね~~


でも、今度は「椿」も「桜」も一緒に見れる(かな?)春にゆっくり来てみたいと思いました~ 


 


 


 


 


 


 

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平岡八幡宮

2009-11-18 | カルチャー 見聞

今日のpeko地方天気予報が外れ、ずっと黒い空が続きまして、時雨もあって、気温も上がらず寒い一日でした。


さて今回は、一昨日の京都からの帰りに参拝した「平岡八幡宮」をご紹介します。


参道横にを止め、ここから正面の拝殿を目指します。(後で解ったんですがで境内まで行けたようした)


     


イチョウが綺麗でした~~~階段を登りきると「参拝ですか?」と、宮司さんが出迎えて下さって「駆け込みで申し訳ないんですが・・花の天井公開中というのできました」というと「どちらからですか?」「和歌山なんですが、息子の所に寄った帰りなんです」「まだ10分ありますからご案内します」と、境内を案内してくださいました。


此方の社は「山城国(京都)」では最古の「八幡宮」だそうで、「高尾山 神護寺」の「守護神」として弘法大師(空海)が平安初期(809)12月10日自ら描いた「僧形八幡神像」を御神体として創建されたそうです。


本殿焼失後は「足利義満」により再建されたそうです。昔はここまでが「神護寺」の領内だったようです。


    


(左)拝殿から歩いてきた道を振り返りながらの説明によると、初代「若乃花」が相撲をとられたという「土俵」で、10月の例祭には「三役相撲」もされるのだとか。(右)は樹齢600年~800年といわれてる御神木の「椎の木」です。


  


(左)「いい時に来られましたね、 今日咲いた白玉椿(白い椿)です」と拝観受付で、飾られてた椿を見せていただけました。(右)奥の紅椿の木は確か「樹齢500年」っておっしゃいましたよ。此方の社にはいろんな種類の「椿」が植えられています。


  


此方の椿(名前教えていただいたんですが、何せ時間がなく…駆け足でして・・)は必ず上向きの姿で落ちるそうです。


  


此方の社は芸能関係の方の参拝が多いそうです。(右)「白玉椿」だったかな?


 


金魚のような葉の椿「キンギョ椿」ですね。 此方は「乙女椿」。


        


白玉椿の蕾です~~~名づけ由来どおり、ほんとに白玉団子のようですね。


そして、いよいよ本殿の「花の天井」を見せていただくために本殿に上がらせていただきました。


次回は此方での後半編です。


 


 

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今日は三隣亡・・・・

2009-11-16 | 食べる

今日は曇がちで肌寒い一日でした。といっても京都でのことですが・・pekoは昨日から2日間の運転で明け暮れまして、和歌山には2日ぶり、先ほど帰宅いたしました。明日はのようです。


昨日朝から主人の教室に行って、終了後すぐ大阪の長男のところへ夏用寝具を引き取りに行って、長男と3人で遅い昼食を摂り、冬物寝具を届けるために京都の次男の所へ行く途中、大阪での大学院入試を終えた次男を途中でひろうため初めての大阪市内を走りまた高速で京都まで・・そして夕食は次男と3人でと、あっという間に一日が過ぎ・・


今朝は半年ぶりの主人のアフターケアーで次男のところから病院へ・・・前回より少し出発が遅れたのもあって病院の駐車場に入るのも30分ほど待ち9時12分に受付したのに診て頂いたのが12時52分それも診察時間1分ほど(私は待ち時間に「Nスポが見たぺヨンジュン」を全部隅から隅まで読めてよかったですが・・)


精算窓口に行って「駐車券」を車の中に置き忘れて取りに行くのに遠くて、此処でも時間がかかり、遅くなったので、また次男のところでお昼代わりを食べるためにと、病院の手続きを済ませたあと、「京都北山 マールブランシュ」のケーキを買いに走ったのはいいのですが、曲がる道を間違えて時間ロス、更に遅くなってたどり着いたらもう2時


  


そして、流石人気店、お店内のレジ前~ショーケースあたりには10数人の列店員さんもてんやわんや、此処でまた数分時間がかかり・・・(写真は出てきたときに記念に撮りました)


 


 ついでにおしゃれなお店が並ぶ北山通を撮ってきました。


で、買って帰ったのが・・・


 


(左)創業当時から人気のホールケーキ「ムッシュモンブラン(ラム酒入りです)」(右)季節のケーキ「ブルーベリーのクラフティ」小物ケーキ「ニューヨークチーズケーキ」北山本店限定ケーキ「有機抹茶マカロンのプロフィットロール」(これは限定に弱いpekoがチョイスしました)


「ムッシュ・」は3分の1ずつ切ったのですが、マロンクリームが沢山なのでナイフにクリームがべったりコン、中のスポンジはふわふわ~、チョコスポンジがサンドされてまして、マロンクリームの内側にも練乳入りの生クリームが加わってて、ロングセラーの名品が更に美味しくなってるそうです。


何せスポンジ部分よりマロンクリームがほとんどって言っていいほどたっぷりでして・・これぞモンブランなのかな??


食べすぎの感じだったので、チョイスの「抹茶・・」はマカロンは一個づつ3人で、pekoは黒豆と栗を食べて、残りの「タルト」と、「アズキシャンティ」は次男が食べました。主人の「チーズケーキ」も「美味しい~美味しい~」ってつまみ食いしてましたね~(よく食べるわ~~


他にも季節のケーキがたくさん並んでましたが、これだけで3360円也、平日ランチ一人1100円余り分を食べた計算になりますね。


主人は甘党ではないのでランチの方が良かったようですが・・。


そして、せっかくの京都ですので、次男の所から近場を選んで「平岡八幡宮」の「花の天井」が一般公開されているというので駆け込み参詣してきました。


紅葉には少し早かったんですが、少し写真撮ってきましたので次回にご紹介しますね。


 

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タルタルーガ作品展

2009-11-14 | カルチャー 見聞

今日は午後からいいお天気になって、散歩に行ったら少し汗ばみました~


さて、今回は昨日行ってまいりました「手づくり作品展」のご紹介です。


 


「タルタルーガ」という手芸教室の先生&生徒さんの作品展です。では、pekoが見てきた順に写真UPしますね、・・・


   


「フレンドシップキルト」です。皆さんのそれぞれの個性が出ていますね。説明にもありましたが、箱が積み重なったように見えますか??


 


   


↑シックな「和」のコーナーには和布で作った御鏡モチも。ハワイアン、タヒチアンキルトはカラフルで華やかですね。


    


  


パッチワークが主に展示されてましたが此方↑のコーナーは刺繍を多用した小物類です。右下の水玉のバッグは水玉模様を利用してスモッキング風(?)にまた一つの水玉模様を作ってビーズでおしゃれしてありました。細かい作業です~


    


タペストリーもたくさんですがバックや傘も華やかです。↑このお揃いは素敵でした。


此処からはピックアップでpeko好みのものを・・・


 


「歌舞伎」2点は作者それぞれの個性が出てました。キルト糸が左の作品(前回ブログ出の友人の同窓生の方の作品)は人物のところがラメ入りだったと思います。右の方は黒っぽい色でした。右の写真の「時代」が気に入りました~(作ってみたいけど・・・


   


↑はパンフ、案内状の表紙になった「望郷」先生の作品ですね。(右)も同窓生の方の作品です。


      


「熊野詣で」。紀州の方ならでわですね。↑「アトム」も友人の同窓生の方の作品です。


  


パナマの民族手芸「モラ」の技法で「鳥」(同窓生の方の作品)。右は「猫」。可愛い~


   


(左)「輝く星」。今までに見たことのない色合いでしたし、英字新聞のような生地が使われててユニークでした。(右)は「サンプラーキルト」です。これも綺麗な色合いでした~


  


「夜空の星」                    「かがやき」


皆さんそれぞれ個性的で素敵な物を制作されてて、「凄い~~素晴らしい~」という言葉しか出ない作品の数々で、目の保養をさせて頂いて帰ってまいりました~。


 


 


  

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ドルチェセット♪

2009-11-13 | 食べる

今日はお昼頃から下り坂の予報が外れ、午後からは時折日差しもあって過ごしやすい陽気でした。


さて、今日は午後から知人にお誘いを受け、久々に「手づくり作品展」に行ってきました。


「パッチワーク」「ハワイアンキルト」「編み物 」「刺繍」「スモッキング」「ビーズ」等の手芸作品が200点あまり展示されてました。(次回にご紹介しますね)


お誘いを受けた知人はブログに時々コメント頂いてる方で、ややこしいですが、その方の友人(1)と、pekoの友人(2)が偶然にお友達でして、そして展示会に出品されてる方(3)が(1)(2)の方と同級生だったんです。


知人はお顔を存じないので 、これまた(2)の友人が知人ということで、2人に待ち合わせをお願いしました。


の中で知人とは初対面です。そして会場へ・・・(1)の方も来られて、(1,2,3)の方達はしばし同窓会気分でしたよ。


一通り見せて頂いて、(1)(3)の方とはお別れして、私たち3人は帰路に「ティータイム」です。(イタリアンレストランにて・・・)


  


何年かぶりの「ドルチェセット」です。一杯目は「ピーチティー」にしました。そして7種のどれもおいしそうな「スイーツ」を選ぶのにしばし迷った結果↑ノ3点をチョイスしました。


手前の「洋ナシのタルト」は分かったんですが、説明受けたはずでも即忘れてしまって・・・右上は「木イチゴの・・・」で、左上は「ブルーベリーの・・・」(すんません)。


すべて甘みを抑えたヘルシーさ。美味美味~~これで750円


どこかで食べたお高いスイーツや、物産展のスイーツより満足満足~~


此処でも3人共通の話等(ランチの美味しいお店に関しての話題が主だったかな?)で盛り上がりあっという間に帰宅時間(主婦は辛い~~)。


ご飯作らないと~~~


ではでは~~


 


 

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水郷めぐり

2009-11-10 | 旅行&お出かけ

今日は午後近くからが降りだし、夜になってもまだ降り続いています。


さて、今回は先日の近江八幡への「秋桜会」の続きです。


「陶芸の里」を後にして、すぐ傍の「水郷めぐり乗船場」へ向かい貸切船でいざ出航です。


  


「水郷~~西の湖」まで1時間10分のコースです。


船頭さんや、テープの説明を聞きながらも皆それぞれ感想やら、ひょうきんなおしゃべりをしながらの水郷巡りです。


では、編集したムービーで御一緒に・・・




 


入った時の「水位」です。          後ろの入口の門が閉まって水槽状態です。


 


水位が上昇しました。時間帯によって水量が違うようですね。前の水門が開きました。


ムービーにもありますが「水位差」があるようで、水のエレベーターというのでしょうか、「水位」を調整し、水門と水門の間で「水槽」を作って20センチほど上がったでしょうか。そして前進です。「パナマ運河」のような大規模ではないですが、ごく小規模の水位上昇を経験できました。(閘門式っていうようですね)


葦の群生や、布袋葵がたくさんある水郷には渡り鳥や県鳥の「かいつぶり」、合鴨、青鷺などが羽を休めていました。


此方の水郷は「時代劇」の撮影に頻繁に利用されるようで、ムービー写真にもありますが、船の左右に見える景色はほとんど近代的な物がなく「橋」も昔のままで(裏側は鉄で補強されてましたが・・)、水郷を行く間は、ちょとタイムスリップしたようでした。


初めてづくしの「水郷めぐり」と、「陶芸」も体験できて楽しい一日でした~


 

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陶芸の里へ・・

2009-11-07 | 旅行&お出かけ

今日は私peko、朝早くから毎年恒例のOB会「秋桜会」で「近江八幡」まで出かけてきまして、22時前に帰宅いたしました。


お天気にも恵まれた今回の「秋桜会」は、総勢8人での「陶芸教室」&「水郷めぐり」と相成りました。


大阪駅~~近江八幡~~「陶芸の里」までは、相変わらず車内ではありとあらゆる話に花が咲きすぎで、そこそこ時間も掛ってる筈なのに、遠くまで来たという実感もないままの到着です。


  


バス停の直ぐ横が「陶芸の里」です。早速「水茎焼」に挑戦です。


作業室は大学の講義室のように段々になっていて、先客の方達が説明を受けてらっしゃって、私達の席にも、一人ずつ手動ろくろと粘土、ヘラ等が用意されていました。


説明を受ける前に目の前の店内を撮ってたら、観光バスからの団体さんが入ってこられました。一気に作業室は満員御礼状態です。


陶芸はかじった程度のpeko、なかなか思う通りに行きません。講師の方のお手伝いの末でやっと出来上がったのが・・・・


  


(左)カフェオレボール兼シチューボールのつもりですが・・イマイチです(右)は残った粘土と皆さんの残り粘土を頂いて作ってみたお皿です。最初から此方のデザインで小さめを2皿作ればよかったかなと・・・


一ヶ月半程したら送って頂けるそうです。焼きあがりが楽しみです~


そして昼食は・・・


 


「水茎青磁かいつぶりシリーズ」の器に盛られた「郷土料理」を頂きました。因みに「かいつぶり」は滋賀の「県鳥」だそうです。


八幡名物の「赤こんにゃく(鉄分が入ってるそうです)郷土煮」や、「丁子麩の辛し和え」「琵琶湖産エビ豆」「丁子麩と自家製鶏つくね炊き合わせ」等の地元の素材がいいお味に調理されてて、凄く美味しかったですね~


「豚の角煮」もコラーゲンいっぱいでお箸で裂ける柔らかさ、お鍋は「近江牛」のしゃぶしゃぶ、ご飯は「近江米」でした。


そして、「水郷めぐり」の乗船までの時間にまだ早かったので、席を移して「ティータイム」です。


 カップ&ソーサーも「水茎青磁かいつぶりシリーズ」でした。小皿に「ソバかりんと」が入ってましたが、撮る前に食べてしまってまして・・・写真ありません


  


「陶芸の里」店内の器達を乗船場へ向かう前に撮ったものです。


次回は「水郷めぐり」をご紹介します。

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バナナケーキ♪

2009-11-06 | 食べる

今日は朝から快晴で、日中は少し汗ばむ陽気でした。しばらく気温も高めだとかで・・、過ごしやすいのは有り難いですね。


さて今日は、何年ぶりかに「ケーキ」を焼きました。


というのは、息子達が居た頃には出番が多かった「ホットケーキミックス」の粉1袋(200g)が、ひと月前頃ストックボックスから出てきまして、その時も賞味期限11月7日だから、どうにかしないと…と思いながら忘れていて、今日、何気に思い出してみてみると・・・なんと・・今日が賞味期限


でも、買い物済ませた後で、お昼にホットケーキとして食べるのもなんだかな~~だし・・・家にある材料と「ホットケーキの粉」を利用してケーキを焼くとなると・・・・思案の後、「バナナ、牛乳、マーガリン」があるのを確かめて・・・小麦粉を篩って作ったことがある「バナナケーキ」ができる~~~


で、焼いてみました~~~。


   


ちょっと焼く時間が少なかったのか・・・(粉の量も違うし)・・・焼き色が前のものとは違ってて・・・


でもお味は意外にでしたね~


それに「ホットケーキミックス」だから篩う手間もなくてただ混ぜるだけで、ふわふわになるんですね~。


焼く時間を考慮すれば簡単で美味しくできて「ホットケーキミックス」って便利だなと目から鱗でした。


それに今回は、もしかしたらゴミ箱行きになってしまってただろう「ミックス」が美味しいケーキとして私のお腹を満たしてくれたのですからラッキーでした~


 


 

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