今日も一日空でした。
さて今回は、「紅葉狩りバスツアー 香嵐渓」前回の続きの写真をご紹介します。
まずは、母屋を後にして「土蔵」へと入っていくわけですが、その入り口の水の展示(?)から・・・
すいません、横向きにしかUPロードできなくて・・・カメラ縦で撮ってますのでお顔を横にして(笑)ご覧下さいませ。
では、土蔵の中をご案内します。
(左)入った右側には手作り木工品がいろいろと置かれてました。(右)「傘屋」さんです。傘骨から作る番傘ですね。紙は此処の屋敷で漉いた「三河森下紙」が使われているそうです。
二階へ上がって、左側の時々の「企画展」の部屋へと向かうと、「吊るし飾りと、おひなさん」の展示でした。吊るし飾りは「古布(こぎれ)の会」の方達の作品です。
右の説明どおり「加納家の明治期のおひなさん」です。衣装雛の周りを飾る人形だったようですね。粘土で出来ているようです。
2階の右手側の部屋では「あかり展」が開催中でした。ではその数々を・・
「糸巻き」も利用されてますね。この色々な工夫をされた素敵な「あかり」の展示を見れたのはラッキーでした~
一階へ降りて、傘屋さん以外の展示を見るためにぐるりと一周しました・・・
「桶屋」さんと、その奥には「蚕棚」がありますね。此処で夏から秋には蚕を育ててらっしゃるようです。
「養蚕の道具」が並んでいます。一番下の道具は「マブシ」と書かれてます。
気温が低い時に部屋を暖める使ったもののようですが、「あんぽんたん」って言うんですね。
手作り工芸品の数々が展示されていました。(右)階段近くへ一周してきて、前出の「傘屋さん」の「あかり」です。
手仕事って改めて素敵な素晴らしいものだなって思いましたね~
続いて「萬萬(ばんばん)館」内をご紹介します。
字のごとく「萬」のことに用いられる館だそうです。展覧会や、コンサート、式典等にも利用されるそうです。此処では「針仕事」の実演もされてました。ほんとにタイムスリップしたようでした。
次回は香嵐渓P3です。
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