マイリビングダイアりぃ

趣味?興味?大好きな人(もの)達について、毎日は無理ですが、更新していきたいと思っています。見に来てくださいね。

「フェルメールの暗号」を見て♪

2008-11-10 | カルチャー 見聞

今日も一日空、お日様が顔を出してくれたのは小一時間程度で、洗濯物もカラットしません。おまけに寒くて日暮れも早くて、なんだか気ぜわしいです


さてさて、今日は先日放送された、TV番組「世界芸術ミステリー フェルメールの暗号」を録画していたのをやっと見ることが出来ました。


最後の方の興味を持ったところを撮りましたので、UPしますね。ご覧になった方もお付き合いくださいませ。


  


 フェルメールの作品は先の「秋の旅行シリーズ」でUPした、「真珠の耳飾の少女」が有名ですが、調査、分析の結果、贋作ではないと解った絵「ヴァージナルの前に座る若い女」について、「フェルメールの新たなる暗号」と言うテーマで紹介されていたものです。


わずか20センチ四方位のこの絵が2004年の「サザビーズオークション」で、32億円で落札されたそうなんです。


  


(左)フェルメールの贋作を描き続けて、裁判にかけられたという、「ファン・メーヘレン」です。(右)は分析中の絵です。


  


絵の分析中の写真です。(左)「ラピスラズリ」というフェルメールの絵に使われてるあの綺麗な鮮やかな「青」ですね。(右)はき鉛黄黄という独特の黄色ですが、写真はその色が旨く撮れてませんすいません。


   


いろいろな角度から調査して最終的に「フェルメール作品」だと確認されたわけですね。


そして、新たなる暗号が・・・


加筆される前の短いショールが確認されたそうですが、これは何の「暗号」なのでしょうか。番組では皆さんそれぞれ判断してみてくださいとのことでしたが・・・


この絵は長い間個人が所蔵されてたようですが、なんでも、手に入れられた時は小額だったようで?・・・・・2004年に落札されたのは、アメリカのカジノ経営者だそうです(凄い


/P>

コメント (6)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 今日もまた・・ | トップ | 吹きさらし!!(伊予鉄道 ... »
最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
謎~神秘的 (greentea)
2008-11-11 06:13:59
pekoさん、お早うございます。
TVで紹介したといっても、ただ司会者の話に「なるほどすごいな」って視聴しただけでしたがpekoさんのように、テーマとしてとりあげると、印象に強く残りますね
フェルメールが謎の多い画家と呼ばれるゆえんは絵画に象徴的なもの・・「暗号」を残しているからなのでしょうか
録画して写真までアップして頂いてとても参考になりました
ミステリー、暗号なんていうと、推理小説のようですがそれだけ絵画は、贋作も多くて
価格も規模の違うレベルの金額で取引されるからなんでしょうね
pekoさんのこの写真と的を得た解説のお陰で、
TVよりもわかり易くフェルメールに関するおおよその内容が理解できて良かったです
返信する
暗号・・・ (いいだせんこう)
2008-11-11 13:17:42
フェルメール・・なんともミステリアスですね

このテレビは観ましたよ。。
レオナルド・ダ・ヴィンチの一世紀後の作家ですが・・ダ・ヴィンチもそうですが当時の作家は皆 謎に包まれた方が多く 400年も前ですからね???

暗号???果たしてそのような意図があったのか?当時の作家はゴッホやモネに代表されるような近代の純粋な芸術家というより・・腕を買われて(宗教画など)依頼を受けて製作した絵画が多いように思います。芸術家というより職人さんのような・・なので一人で描くよりルネッサンス当時は弟子が加筆したり仲間が手を加える事も珍しくなかったそうです。

ダ・ヴィンチの作品も 粗という注釈付きですが一人で描き切った作品は現存する十数点のうち pekoさんの日記にも登場した「受胎告知」
だけだそうですよ。

フェルメール…展示されるとしたら上野の国立博物館あたりでしょうが、実物を観てみたいものです。 

返信する
ポワンティエ技法・・・ (mizocyan)
2008-11-11 21:25:57
良く当時の絵画には謎が隠されて居ると
言われていますよね・・・
ダビンチの「最後の晩餐」でも、色んな事を
言われ、映画にもなりましたね=
 は美術に学も無いんですが
只、鑑賞するだけの能しか有りませんが
こう言う謂われが有ると、ロマンとサスペンスが折り成って興味が倍増しますね~~
 今はX線写真で、基の絵が解るから
余計に複雑極まり無いよね^~~^

 其れにしても此の「フェルメール」の絵は
写真の様にきめ細かですね~
「真珠の耳飾りの少女」の真珠が
有るのと無いのとが、テレビで問題に成って
無かったかな~??
 見ていたんだけど、PCと両方で
余り真剣に見れなかったニャァ・・・
もっと、性根を入れて見て居れば良かった
 
返信する
greenteaさん (peko)
2008-11-11 22:40:43
こんばんわ~
拙い記事を褒めていただき有難うございます。
「大塚美術館」へ行ってポストカード「真珠の耳飾・・」を買ったのもあって、タイムリーな放送でした。
他の作品は生憎見たことがなかったので、とても興味深かったです。
フェルメールについても人となりが少しでも解ってよかったです
返信する
いいだせんこうさん (peko)
2008-11-11 22:46:15
せんこうさんも絵画にお詳しいんですね。
ダビンチが一人で描ききったのが、「受胎告知」だけだと言うのもです。
フェルメールには弟子がいたのかどうかですが・・
国立で、フェルメール展あるようですね。
もう遣ってるのかな
返信する
mizocyanさん (peko)
2008-11-11 23:06:20
私も鑑賞するしか能がなくて・・・
でも、ミステリアスな部分があるとなると、興味津々です。
フェルメールについても、見たことがなかった数少ない素敵な絵も知ることが出来て、な番組でした~~
「真珠」があるのとないのでは、えらい違いでしたよ~
なかったら、あの絵の良さも、少女の魅力も感じられなくって・・

構成がナレーションだけでもよかったかなと思いましたが、民放にしては、まあまあよかったかなと・・


返信する

コメントを投稿

カルチャー 見聞」カテゴリの最新記事