2024シーズン最後の雪の結晶撮影行となるかとの想いで万座に行ってきた。 万座のバス停に近い駐車場に車を停めて、 撮影準備を完了して最初にシャッタを切ったのが夕方5時チョット過ぎ、 そして撮影を切り上げたのは8時。 その間の気温は-2℃~ー4℃、降雪の主役は針状結晶でした。 手にした試料ホルダを降雪の中に差し出して5秒間の間に「採取出来た雪のすべてが針状結晶と粉雪だけ」なんて事もシバシバでした(Top写真)。
針状結晶ばかりで退屈してしまい、 六角形した結晶を見つけると貴重品でも見つけた気分でシャッターを切りました。
中には「もしかしたら12本の腕を持った状態の結晶か?」と見える結晶にも巡り会えましたが、 雲粒がベタベタ付着したそれは本当に12本の腕として数えて良いのか自信が持てません。