花粉症で鼻水タラタラ@2024

2024-03-16 22:36:53 | タナカ君的 日常

 1月2月と何事も無く過ごしていた僕、 3月に入っても13日頃までは花粉症の症状は出て来なかった。 なのに昨日・今日と水道栓をきちんと締めてない時に蛇口から水滴が少し間を置いてポタン・ポタンと落ちるかの様な鼻水が止めど無く出るようになってしまった。  花粉症の時期の過去の主症状は鼻詰まりだったのに今年は鼻水ポタポタ人間になってしまったのは何故なのか? 更に今日は食欲減退みたいな気分になって不愉快極まりなしです。 TV画面で花粉の飛散情報の地図の色が真っ赤な状態だった日に車の所でタープの固定方法をあれこれ検討する作業をしていた時に多量の花粉を吸い込んでしまったのだろうか?

 

 そんな中での救いは夜の就寝時には横臥して暫くすると鼻の穴から滴り落ちる鼻水が止まって呉れるので、 夜はなんとか普通に眠れていることです。

コメント

「これなーんだ?」 の答え

2024-03-15 10:50:24 | DIY

 

 昨日の記事「これなーんだ?」 の答えを書きました。

 Top写真は昨日話題にしたサイコロ状木片を細紐でしばった物を運転席側のサイドミラーにくくり付け、それが垂れ下がった状態を示した写真です。

 

 このサイコロ状の木片は車のフロントガラスを大きくカバーするタープの布で包み、 タープを保持する支点を設けるための小道具になるのです。

 

 実際にどんな位置にどの様に取り付けたのか? 文字で書き連ねるよりも写真をご覧いただくのが手っ取り早いでしょう。

 

 

 助手席側のドアミラーの基部に固定したロープをフロントガラスの下部を横断して運転席側まで伸ばし、 サイコロ状の木片をタープで包み込んだままロープを巻きつけます。 タープの裏側に位置するサイコロ状の木片に取り付けたロープは言ってみれば、 タープを貫通したロープの如き働きをしてくれます。

 その疑似貫通ロープを運転席側ドアミラー基部に巻きつける事により、タープをフロントガラスの下部で車体に縛り付けた様な状態にする事が出来るのです。

 

 タープ表面で木片に巻きつけたロープの先端は更に前輪のホイール支柱まで届く長さがあり、 ホイールを支点にして緊縛し、 運転席側タープの風に依るバタつきを抑制する役目を果たします。

 

 

 入手したタープの幅は車体の横幅よりも結構大きく、 そのためにロープをタープの内部に貫通穴を設ける必要があったのですが、 普通は布地にハトメを取り付けて貫通穴とするのが常套手段でしょう、 しかし何故か僕はサイコロ状の木片を使用する異なる手法を採用したのです。(単にハトメ購入に必要な五百円をケチる根性かもしれないし、 タープの中程に穴を開けること事へのためらいなのかもしれません・・・)

 

サイコロ状木片を包み込んだタープの様子

コメント

「これなーんだ?」

2024-03-14 20:11:49 | DIY

 今日の午前中は大きめサイズのハトメを入手すべく立川駅・高島屋7階のユザワヤに行った。 しかし一つ百円程度でバラで売ってる筈もなく、五百円をケチって帰って来た。 そして・・・

 

 角材を使って各辺のサイズがおよそ3cm程のサイコロ状の物を作った。 そして各辺のエッジは角を丸めてあり、 真ん中には8Φの穴を貫通させてあります。

「これなーんだ?」 答えは明日明るくなってからこれの使用状況が判る写真を撮ってUpしますのでお待ち下さい。

コメント

タープ(3x3m)を追加購入 色は限りなく黒に近い灰色

2024-03-13 11:24:14 | DIY

 雪の撮影に出かける車には現地で雪よけの仮設屋根として5x3mのタープ(色はアーミーグリーン)を取り付けた。 その素材は一般的なブルーシートよりも柔軟性があって気に入ったので、 従来はフロントガラス部分の雪よけを目的に取り付けていたブルーシートに替えてタープ(3x3m)に変更する事にした。 そのタープ注文に関わるトラブル等を書いて置く。

 

 タープの発注先はAmazon、 メーカーは ユニジア / Unigear

 

 配送予定日に品物は届きました。 しかし注文した色は グレー だったが、配送された品物の色は アーミーグリーン。

 

そこで配送された日の当日夜にはネット上で返品手続きを進め、

  クロネコ大和のネコピットなるシステムに対応したQRコードを取得。

  翌日に現品を我が家を配送担当区域とするクロネコヤマトの営業所に

  持ち込み返品手続き完了。

 

 

 

  QRコードのお蔭で伝票記載の手間は無く

  スムースにクロネコ営業所での返品手続きは完了!

 

  およそ4日後、 Amazonより返品の受け入れ通知と

  支払い済み金額相当のクーポン発行の連絡を受け、

  再度同一品を即座に再発注。 当日の夜配送品を受け取った。

 

  再度・配送されたタープの色を確認したところ、

  規格はグレーだが、 僕の感覚で言えば限りなく黒に近い灰色だった。

コメント

青空の下に白いコブシの風景、 見るも無残な骸骨並木

2024-03-12 09:45:07 | タナカ君的日常

 立川市立「若葉台小学校」の校庭の南の端に白い花がツボミから開花に向かう姿を見せている。 こんなのは見ていて清々しい気持ちになるのだが・・・

 

 

 校区統合前の名前けやき台小学校の語源ともなった学校周辺区域の街路樹・ケヤキ並木のむざんな姿。 「何故にここまでの伐採を毎年の様に繰り返さなければならないのか?」と苦々しく想う。

コメント

傘寿の祝は色紙と食べ放題のすき焼き

2024-03-11 10:02:23 | タナカ君的 日常

 僕の誕生月はこの3月、 「80歳のお祝いしてあげる!」そんな申し出に素直に「ありがとう」と言えないで、「雪が降る予報が出れば、いつでも写真を撮りに出かけるから、 お祝いして呉れる日を誕生日に設定されては困る」といつものへそ曲がり風の返事をしておいた。

 

 そして過日、 立川南口の「すえひろ」なる、メニューに「すき焼きの食べ放題」が掲載された店で孫たちと一緒の席でたらふく御馳走になりました。

 

 更に、その席で貰った色紙には息子が描いた僕の似顔絵、 ことし一年生になった孫の「じいじおめでとう」のひらがな文や、 中学受験して合格した祝のケーキを前にしたお兄ちゃんの写真やらが貼ってありました。

 

 ブログ掲載用に撮影した写真・似顔絵の瞳にはPCで勝手に白い点を追加しました。 描いたムスコからは「嫌なオヤジ」と思われるかもね。

 

 

コメント

長靴の借用が御縁の切っ掛け 鹿沢温泉

2024-03-10 10:31:12 | 国内旅行と山歩き

 パルコール嬬恋スキーリゾートへの偵察、 引い続いて万座での雪の撮影を楽しんだあと万座から下山して、 夜10時頃に予約しておいた鹿沢温泉の「鹿の湯 つちや」さんに素泊まり投宿した。

 その翌朝の6時台に地域の主要道路では大型の除雪車が活動を始めたエンジン音が聞こえ、 宿の間近からも小型の除雪機の稼働音が聞こえ始めた。 外は昨夜から雪が降り続いていたらしい。

 

 「鹿沢ではどんな雪が降っているのか?」それを確認しようとルーペを探したが、 どうやら道を隔てた宿の駐車場の一番奥まった位置に置いた車の中に残して来てしまっていた。 ルーペを取りに行こうと想ったが・・・ 長靴は車の中に残し、運転に履いていた運動靴のまま宿まで歩いて来てしまっていた。

 

 「困ったな、 長靴を貸してもらえないか?」 そう想ってスコップで玄関前の雪かきをしていた宿の主人かと見える年配の方に声を掛けた。 「駐車場の一番奥の車まで長靴を取りに行きたいのですが、 長靴をお借り出来ませんか?」と。 その方は玄関に戻り、 履いていた長靴を脱いで僕に使わせて下さった。

 

 そして、車からルーペを取って戻って来た僕と長靴を貸して下さった方(N氏)との会話が始まりました。

 

N氏 との会話 :

 N氏は宿のご主人では無く、 宿の縁戚者で3月末まで滞在中の方とのこと。

 風景写真の撮影が趣味、食堂に飾ってある大きく引き伸ばした写真の撮影者。

 雪の結晶撮影にトライした事は無かった。 マクロレンズは保有。

 僕の雪の結晶・撮影機材を見てもらったりして話は弾みました。

 

 長靴を貸して貰うことから始まったN氏との御縁、 最後にはお互いの電話番号交換まで進みました。 「来年の雪のシーズンにはN氏が撮影した雪の写真を見せてもらえたら面白いな・・・」と感じながらお別れしました。

コメント

パルコール嬬恋スキーリゾート 偵察

2024-03-09 22:00:50 | 国内旅行と山歩き

草津スキー場の標高(第4駐車場) 約 1240 m

 

 3月4日には「3x5m のタープで車を包む」そんなタイトルで記事をUpしたが、 その翌日には草津・万座方面で降雪予報が出ていたので、3つの目的を持ってパルコール嬬恋スキーリゾートと万座スキー場を訪れた。

 

1番目の目的 : 

  パルコール嬬恋スキー場までのアクセス道路状況を偵察する。

  駐車場廻りの環境(利用できるトイレ設備など)の確認

 

 駐車場の標高は草津よりも 約200m 高い。

 

  午後1時半頃スキー場に到着。 降雪の中に樹枝状結晶あり。

 近隣スキー場への道路とほぼ同じ程度に除雪されており、

 車の運転に特に問題無し。

 

  万座へのアクセスでは必要となる有料道路の通行は無い。

 

 ゴンドラ乗り場に近い建物のトイレを利用させて貰えた。

 

 

2番目の目的 :

 「降雪中の環境でタープで車を包む作業」を体験する。

 

  嬬恋スキー場を訪問後に訪れた万座スキー場、

  無風・降雪有りの状況下、午後3時を過ぎた時間に到着。

  ほぼ無風の環境下では降雪が有ってもタープの仮設屋根の

  設置にさしたる困難は無く作業は完了。

  良い体験にはならなかった。

 

3番目の目的 : 雪の結晶撮影

 

視野一杯の針状結晶 @万座・25Mar2024 で報告済。

午後5~8時まで、針状結晶が主な降雪が延々と続いた。

コメント

東京で降雪@8Mar2024

2024-03-08 18:33:20 | 雪の結晶撮影

撮影終了した午前7時半頃の車の周辺の状態

 

 昨日の内からTVニュースでは関東地方での降雪や交通機関の運休などの話題で賑わっていた。 それを受けた僕は昨夜の内に車の中に雪の結晶撮影システムをセットアップし、 夜の内に撮影機材を始め、車室内部が可能な限り屋外の気温に近づくように車の全ての窓ガラスを少し下げて置きました。

 そして今朝は未明の4時半に起床、 防寒具を着用して車の所で雪の撮影に取り組みました。 過去の例から言うと、 東京では雪が降ると言っても気温の低下は大したことは無く、 採取した雪は試料ホルダーに着地すると同時に型くずれが始まり、 綺麗な結晶の写真は撮れません。 でもせっかくのチャンスだから、 4時45頃から雪から雨へと変化する7時過ぎまで、 頑張ってみました。

 

 

降雪の中には針状くんと六華ちゃんのペアも居ました

 

 

 採取した雪は試料ホルダーの上に落ちると同時に融解して形が崩れ始めます。 透明ラップフィルムに完全に接触しないで空中に浮いた腕の様な状態の雪の場合でも最終的には水に変化するのですが、 途中経過ではなんとも奇妙な動きを見せて呉れました。

 

 草津や万座では試料ホルダー上に舞い降りた雪の中に形の良い結晶の姿を求めて、 ルーペで観察し、 その座標位置を覚え、 その位置がレンズの真下に来るように試料ホルダをレンズの下にセットして撮影するのですが、

 悠長な事をしていたら、 結晶の形が崩れてしまいます。 それで、 雪を受けた試料ホルダーは即座にレンズの下に挿入して X-Y 方向に手早く動かし、 カメラのモニタ画面で結晶の形をした部分を見つけ、 即座にシャッターを切るのです。 しかし、 そんな風に撮影しても、 2~3回シャターを切る頃には部分的な水滴化の範囲が広がり試料ホルダには雪が乗っている状態から、水滴としてフィルムと結合する形へと変化してしまいます。 こうなると寒冷地での撮影では試料ホルダーの枠部分をルーペの縁で叩くと、 ピーンと張ったラップフィルムが太鼓の革の様に振動してラップフィルム上の雪を跳ね飛ばし、 ラップフィルムの表面をクリーンアップしてくれるのですが・・・ 水滴として付着してしまうと、 この手法での清掃は完全に行なえません。

 

 

 それで吸水性の良い紙で試料ホルダー上の水滴を拭き取る必要があるのです。 そのため、 今回の撮影現場では、撮影装置の周囲にティッシュペーパーが散乱することとなりました。

 

 

7時少し前に温かい飲み物を飲んで休憩後、家の中の寒暖計を車に持って行き、 車室内部の温度を計ると、 +2℃ を示して居ました。 手袋をしない手が寒さをそれほど感じなかった筈ですね。

 

 

 そうこうして居る内に試料ホルダに着地する物は雪から雨粒に替わってしまいました。 撮影終了です。

 

コメント

車を包むタープの固定に利用した支点の紹介

2024-03-07 21:04:48 | DIY

 雪の結晶撮影に利用している車、 僕の場合スズキのハスラー、 その車にタープを使った仮設屋根を取り付けているのだが、 そのタープを車に固定するために支点として利用している各所の状況を紹介します。

 

1.天井のスキーキャリア取り付けレール(Top写真)

  自作のステンレス金具でタープをレールに挟み込み固定

  

 

2. タイヤ・ホイール

 

 

3. ドア開閉軸受部分に結束バンド取り付け

 

4. 閉鎖・ドアパッキンで平打テープを挟み込み 

  締め切ったままになるドアを利用する。

  ドアの防水パッキンにダメージを与える可能性があるので注意!

 

5. ダンベル

 

6.ドア閉鎖用の金具(ハッチバックドア)

 

 

 

ハッチバックドアを跳ね上げた状態の下部空間の様子

車室内部に敷いた黄色いシート部分に腰掛けた状態で自分の足を撮影

 

8.バックミラー 固定腕

  紐を7~8回巻きつけ、 紐の端部は放置。

   (紐を縛らなくても、結構固定されている)

 

・・・

コメント