後期高齢者(75歳)となってから2度目の免許更新を控え、 事前の認知機能検査などを受けるために必要な予約を促す手紙が先週末に送られて来た。 それを受け取ってすぐに電話してみたが「土曜日は閉庁しています」の自動音声が流れて来た。
土・日が過ぎて月曜日の受付開始時間の8時半を待って手紙に書かれた予約専用の電話番号 0570 - xx -xxxx へダイヤルした。 しかし電話がつながらない、 「電話が混み合っております、暫く待ってから云々・・・」の 自動応答音声が流れるだけ、 最初は切らずにそのまま待って見たが、 1分もしない内に接続は自動的に遮断された。 その後は30分から1時間ほどの間隔でダイヤルを繰り返したが、全くつながらない。 これは警察による「高齢者に対する免許返納を促す作戦の一つか?」などと邪推をしたくなる状態。
それで「予約専用電話がつながらない場合の別の予約受け付けしてくれる連絡先を教えてもらえる所がないか?」 そう考えて実際の検査場所となる府中の試験場やハガキに記載された「認知機能検査の問い合わせ先」に電話してみた。 しかし両方とも呼び出しに対してすぐに電話はつながるものの人間のオペレータとつながって話せるシステムじゃ無い。 自動応答の音声で、 聞きたい情報の分類番号を入力する様に促す音声が流れるだけ、 これでは埒があきません。
どうしようも無く、 散歩に出かけて1時間ほどしてから、 「最後のあがき」と思って所轄の警察署に電話して「免許更新関係で教えて頂きたいことがあって電話しました」と伝え、 切り替えられた担当部署の方には「認知症検査の予約をしたいが、 はがきに記載された受付電話番号に何度ダイヤルしても電話がつながらないで困っている」と申し出た。 そしたら電話口の所轄署のお姉さん、 「警視庁の担当部署の電話番号をお知らせしますので、 そこに電話して見て下さい」 と 03- 35xx - xxxx なる番号を教えて呉れた。
11時25分、 教えられた番号に電話すると、 待つほどの事もなく、 電話はつながり、 先方からの要求に応じて住所や氏名、 運転免許証番号を伝えました。 すると「検査希望場所は府中の試験場になりますね?」、 「折返し予約センターから電話するように手配しますので、 一度 電話を切ってお待ちください、 20分以内に電話すると思います」と応えてくれました。
そして待つことほんの数分で、 予約センターのお姉さんから電話がありました。 「必要な情報は承っていますので、 予約日を決めたいと思います。」 「今からですと11月に入ってからとなりますが、 いかが致しましょう? 一番早い日にちは11月4日になりますが?」、 こんな風にサラサラと流れる様に予約作業を完了出来ました。
ふ~っ ヤレヤレです。 午後からの公民館囲碁にも落ち着いた気分で参加出来ました。 しかしこの認知機能検査予約申し込み、Webでの予約システムも準備が進んでいるようだけれども、 ハガキに記載された情報では、使用開始日は令和4年4月からだってさ