ノーマルタイヤに戻した

2017-04-18 08:45:12 | タナカ君的日常
 時期的に随分と遅くなったが、 昨日はスタッドレスタイヤからノーマルタイヤへの履き替え作業を済ませました。 

08:55 タイヤを預けてある倉庫会社の事務所で入構時刻記入。
    車に積んで行った除雪スコップ、 タイヤチェーン等を入庫
    ノーマルタイヤを出庫。
    倉庫会社の構内でタイヤ交換作業実施。
    スタッドレスタイヤを入庫
10:10 書類に構内作業終了・退出 時刻記入。

 その後、 車のディーラーまで車を走らせ、 メンテナンス担当者にお願いして、 タイヤの空気圧調整とボルト締め付け状態をトルクレンチで確認してくれる様にお願いした(無料)。 作業完了までの間に、 店内に設置された無料自販機で冷たいお茶をご馳走になって、ほっとする一時を過ごし、 この日のメインイベント、 タイヤ交換作業を無事に完了しました。

 明日はひとっ走りして安曇野に出かけて来ます。
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もうハードディスクの寿命でしょ

2017-04-17 07:08:52 | PC & Soft
 随分前にパソコンを入手して、 そのセットアップのお手伝いをした友人からPC不調の電話があった。 前夜に使用してシャットダウンの時にOSのアップデートが始まって 「電源を切らないで下さい」の表示が出たのでそのままにして置いたのだが、 一夜明けても「2/3のインストール・・・」の表示がされ、 PCの電源スイッチ近くにあるHDアクセス表示ランプがチカチカと点滅を続けている」と言うのだ。 そんな状態のPCを 「使いたいのだが、どうしたら良いか?」との質問だった。

 何ヶ月か前にはブルー画面の発生があって、 その時にはSafeモードでの立ち上げかWindowsの起動か? 等の選択肢の中から、「Windowsの起動」を選んで貰って片付いた。

 OSのアップデートが一晩経過しても終了しないなんて経験は僕には無かったので、 早速その現象をググってみたところ、 世の中的には良くある現象らしい。 電源スイッチの長押しでの電源遮断の技も「ハードディスクへのアクセスが無い事」を確認して実行した方が良いなどのコメントもあった。 兎に角、 そのまま放っておけば正常復帰するものでは無いが、 「電源を強制的に遮断して、再度の電源立ち上げで正常動作を始めてくれるか?」それについても確信は持てない。 そこで「僕には自信をもってお勧め出来る対応策が無いこと」、「パソコンショップに相談してみるべき」などと返事をして電話を切りました。

 その後「あのPCのセットアップをしてあげたのは何時の事だったか?」 それを調べるために、 このブログ記事限定で検索してみたら2010年の夏の事だと判りました。 もう7年近く使っていたんですね。 HDの寿命が来ても当然なくらいの時間が経過しています。

 友達に今度あったら、 「買い替の時期じゃないかな・・・」と話して見よう。 僕が使っているパソコンなら、 強制的な電源遮断も試してみるけどね。 それから安上がりにすませるためには、ハードディスクを入れ替えてバックアップ用ソフトで再インストールなんて時間の掛る面倒な方法での対処や、 ディスクトップ機の本体だけ新規に購入して、 液晶モニタはそのまま流用なんて事も考えるけれどね。
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忠臣なき子豚の王

2017-04-16 10:00:25 | タナカ君的偏見
 北朝鮮では金日成の生誕105周年記念行事だとか、 いつもの膝を折らない独特な歩行スタイルの兵員のパレード、ミサイルや戦車の車列が進む軍事パレードがあった。 そんな時に姿を現す金正恩。 「太りすぎ」、「無駄な脂身を身体にまとって不健康」 そう思わざるを得ない姿だ。 誰も 「彼の健康のために食生活やストレス除去のために何を為すべきか、 何を成さざるべきか・・・」 忠告する人間は側近に居ないのかね?

 とにかく眼鏡のつるが顔の脇に付いた脂身に喰い込んだ状態は喰うに困ってやせ細った人間から見れば 「羨ましい」 状態に見えるのかしれないが、 無駄に太り過ぎ。

 側近達は 「お前なんか健康を害して、早く死ね!」、 「それが国民の幸せに繋がる」 そう想っているのかな?
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桜並木@大学通り2017

2017-04-15 07:29:59 | タナカ君的日常
 国立駅南口から谷保駅に向かって一直線に伸びる大学通り、 そこは片側2車線の自動車走行レーンを持つ道路で、 その両脇には自転車専用レーンが設けられ、 歩道との間には桜の大樹が立ち並ぶ幅の広いグリーンベルトが設けられている。 昨日はその自転車レーンをゆっくりと自転車をはしらせて往復し、 桜を愛でて来た。

 桜はもう満開の時期を少し過ぎていて、 散る条件が満たされた花びらは時折パアーッと散り、 空中を流れ落ちていました。 小さな茶色い若葉も大分目立ち始めました。 ここ立川・国立周辺では今年の桜の盛は過ぎつつあるのです。


 散る桜・ 前方は国立駅

  ちなみに大学通りに設けられている自転車走行レーン、 一方通行で谷保駅から国立駅に向かう時には立川寄りのレーンを使うのがルールです。
 
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このところの投資環境

2017-04-14 07:23:48 | タナカ君的日常
 アメリカのトランプ大統領、 シリアをミサイルをぶちこんでみたり、 北朝鮮へ向けて空母機動部隊を移動させる等、 やけに好戦的。

 当然世の中、何がどうなるか? 理屈じゃ判らない濃い霧が立ち込めているのだ。 そんな訳で株式市場の変化に身構えて、「全ての取引を手仕舞って100%現金化している」とブログに書く人も居る。

 かく言う僕は、 全力投球は当然ひかえているけれど、 ダウ指数の空売りをしたり、 原油の買いはその半数ほどを保持したたまま。 ある意味「臨戦態勢」の中で チョコチョコと手出しは続けているのです。
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図書館ねこ ベイカー&テイラー

2017-04-13 11:17:01 | タナカ君的日常
 世の中には犬好き猫好きの人は大勢いて、 ブログでもそんな彼等の写真を掲載し、日常の様子を綴っている方も多い。 テレビでも「岩合光昭の世界ネコ歩き」なんて番組が流されている。 それらを好んで僕は見ているか? いや逆だ。 gooブログのランダム機能を使って他のブロガーさんの書くブログを楽しんでいる僕だが、 そんなブログに出会うと 「フンッ 犬やネコの写真をこんなに毎日載せて、 何が楽しいんだョ!」 と声に出さずにつぶやいて、 決してお気に入りに登録する事は無い。

 そんな、 言ってみれば「猫嫌い」の僕が二匹のネコの名前を表題にしている本の紹介をするなんて、 どんな風の吹き回しか? 本屋の店頭や図書館の書棚で本のタイトルを眼にしても手に取る事は無かったろう。 この本を手にしたのは我が家の中でのこと。 妻が図書館から借り出してあった中の一冊なのだ。 「何を読んでいるんだろう?」 そう想って、 彼女の留守中に手にして、パラパラめくりをしてみたのだ。

 何ページかに渡る主人公のネコの写真、目次、それに引き続く第1章の前に置かれた「はじめに」のページ、 その右ページには地図があった。 その地図には物語の地である、ネバダ州とカリフォルニア州の境にあるタホ湖、 その湖の東にあるダグラス郡ミシデンに星印が付されていた。
 そして20章からなる本文は縦にネコの肉球を数個配置した節の区切りとして使う、そんな風に本は編集されて出来ていた。

 僕が最初に興味を惹かれたのは地図に表示された区域だった。 タホ湖はサンフランシスコから州間高速道路80号線でソルトレイクシティに向かう途中の州境からチョイと南に入った場所に広がる大きな湖だ。 その湖には立ち寄った事は無いのだが、 80号線は初めて外国でのレンタカーに依るドライブ旅行、 「サンフランシスコからイエローストーン」 に向けてソルトレイクシティまで走るのに使った道路だったから、 想い出深い地の様な気がしたのです。

 まあそんな訳で、 兎に角、 ネコを話題にした本を手にとって読み始めました。 著者の生まれ育った時代の環境、 図書館勤務の仕事を得るまでの離婚を含む人生の変遷、 図書館の中でネコを飼い始めた経緯、 図書館を訪れる人々とネコ達との交流の様子、 それがとても好もしいものであったこと。 書籍取次業者「ベイカー&テイラー社」がネコの写真を広告用ポスターにして好評を博し世界的に二匹のネコが有名になった事等々が綴られて行き、 最後は寿命が来た一匹のネコ・ベイカーの死、 その相棒の死を理解出来ずにいた、 残された猫・テイラーの行動の様子。 そんな事柄を幼少の頃からあらゆる本を多読して来た著者(訳者の能力も大きいか?)が紬だした読みやすい文章。 2日掛かりましたが、 飽きる事無く読み終えました。 そして、 猫好きな奥さんを持つ友人に、この本の事をメールで知らせると共に、 ブログ記事にもしているのです。

***** そのメールの本文 ******

 図書館から借りた本でとてもおもしろい、
ネコを話題にした本がありました。

奥さんにお勧めです。

タイトル : 図書館ねこ ベイカー&テイラー
著 者  : Jan Louch
出版社  : 早川書房
ISBN978-4-15-209650-0
 
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同行キャンセル

2017-04-11 20:31:05 | タナカ君的日常
 友人のFさんは三百名山の登頂に最後の一つを残すのみなっていて、 その記念すべき登山の際には同行登山させてもらうつもりで居たのだが、 そろそろ残雪を利用しての最後の山・景鶴山への登山の日程決定を伝える連絡が間もなく届くであろうこの時期になって、 僕は同行キャンセルの連絡を入れようとしている。

 理由は2~3あるのだが、 大きい順に記すと・・・

1. 起床直後、 室内歩きの時に右くるぶしに痛みを感じる。

   多分その原因は僕のウオーキング(訓練)不足かと思う。
   花粉が飛び始めてから山歩きどころか、散歩も中止してるもの。


2. 安曇野で軽トラックを借りて大きな荷物を運ぶ事にした。

   荷物運搬の軽トラは親切な隣のオジサンの所から借りるのだが、
   農作業が忙しくなる今月下旬、 決めた日にちに貸りるのだ。

3. 登山の日時決定は気象条件優先。

   他の参加希望のメンバーの都合に左右されずに
   Fさんの都合の良い日に決定出来るほうが気楽だと思う。
   僕やそのほかの同行希望者はどっちかと言えば
   足を引っ張るお荷物ですからね。


 
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お食い初め@2017

2017-04-10 09:46:02 | タナカ君的日常
 昨夜は孫のお食い初めの会食があった。 昨年末に生まれて無事に新生児期を乗り切り、 百日が経過したお祝いのイベントです。

 祝のテーブルの祝膳の大皿には鯛が乗せられていましたが、 なんとも凄い歯が並んでいるのですね。 初めてしげしげと眺め、 写真を撮ってしまいました。


 今日の主役には お兄ちゃんがご飯を与えました。



 そのお兄ちゃんにはお父さんがこれまた何かを口に運んでいますが、 こっちはお祝いの真似事と言うよりも、 自分の皿に食べ残した野菜を 「食べなさい!」 と強制している所です。


 会食が終わり、 谷保駅から帰宅する途上、 国立駅南口の大学通りの桜並木はライトアップされていましたが、 無風の中を静かに花びらが散り始めていました。 そんな静かに花びらが舞い落ちる様を見て 「こんな風に静かに雪が舞い落ちるときは、 綺麗な形をした結晶なんだよな・・・」 と想いつつシャッターを切りました。
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北安曇郡池田町広津 -2

2017-04-09 11:11:33 | タナカ君的日常
 再び玄関のガラス戸を開けて 「今日は、 実は町役場で紹介されたXXX番地のお宅を訪ねて来たのですが、 場所が判らなくて 」 そう言いつつ外観写真の掲載されたコピー資料を手渡した。 その家の主の男性は70を過ぎた高齢の顔付きの方だった、 一人暮らしかもしれません。

 訪問先を番地で言われても「ピン」と来ない様子。 そりゃーそうかも知れませんね。 普段の付き合いでは屋号や名前で呼び合っているでしょうから。 それで 「 なんだか別荘として使っているお宅の様ですが・・・」と補足説明すると、 「ああ別荘ね」 と即座に理解した様子。

 「この上の方だよ」、  「下の道を少し戻ると、 斜め上に入っていく道があるから、 その道に入って行けば直ぐだよ」と教えて下さった。

 車で来た道を戻ると、 教えてくれた斜め上方に分岐して行く道が直ぐに現れた。 その細い道に入って行ったのだが、道は更に分岐しており、 付近には古い農家風の建物は目につくが、 町役場で貰った資料の写真にあった赤い屋根の比較的新しそうな建物は目に入ってこない。 とりあえず車の出入りの形跡の少ない方の道に乗り入れて車をそこに駐車。 歩いて探して見る事にしました。 車を駐車した道の前方にはTop写真の様な「なんだかお寺さんの建物か?」と見紛う装飾の窓が見えていました。

 そこは傾斜地を削って平坦な土地として造成した場所でした。 お寺さんの建物と見間違えたのは別荘の母屋に隣接して作られた別棟の茶室でした。


 母屋の前に立ち、 西に眼をやると東山の稜線の向こうに餓鬼岳から大天井岳への稜線が望め、 有明山の姿もありました。

 母屋の裏手の斜面、 そこは平坦地造成に伴って出来た法面なのですが、 福寿草が咲き乱れていました。  屋外に設置された水栓の表面はメッキの光沢がしっかりしていて、 錆びたりくすんだ色になってはいませんでした。 「建物もしっかりした作りの様に見えました。 利便性を無視すれば静かなことこの上無し」の好ましい環境です。

 一通りそんな様子を眺めてから、 「近所の人の話でも聞けたら」そう想って、 駐車した車の先に見えている藁葺き屋根をトタンで覆った作りの家に向かって歩きました。 狭い畑の地面にお婆さんが独りしゃがんで草取りをしていました。 「 今日は、 あそこの別荘の事を町役場で紹介してもらって見に来ました 」 そう挨拶すると・・・

「 そうかね、 売りに出してるだかね? 」
「 幾らくらいだね? 」


「 いや値段まで聞いてません、 ただ見に来ただけで 」

「 あんたたち、 何処の人かね? 」

「 東京です 」

「 あそこの家もそっちの方の人で、 時々来ては使ってるだよ 」
「 家も付き合いがあってね 」
「 あそこの敷地の竹藪はすぐに広がってね、
  この前来た時も、竹を大分伐っていたよ・・・」  
 

 そんな風に話が始まりました。 それからここ広津での暮らしの事を聞かせて貰ったのです。


 冬の雪道除雪

 コミュニティバスが運行しているメインの道路は町が除雪。
 バス停から分岐してこの下に来るための道も町が除雪。

 下の道から分岐してここまで来る道は除雪機を持っているお隣さんが、 個人的に除雪している。 その隣人にお願いしてお婆さんの家の除雪も。

 積雪量

 お婆さんの表現では 「大した事は無い」

 お婆さんはお爺さんが亡くなって、独り暮らしになっている。
 自動車の運転 出来ない。

 そんなお婆さんの日常生活を支えるのは何だろう? と疑問に感じましたが、 クール宅急便のロゴマークを付けた軽自動車の通過を見て、 疑問の半分は解消しましたよ。 昔はスピーカーから演歌を流しながら食料品や日用雑貨を商う車がありましたが、 今は近所に商店などのない山間地域の日常を支えることに宅急便がその一翼を担っているのかもしれません。

 そして最後に「一人暮らししているなら大きな家には空いた部屋が沢山あるに違いない」と想像して、 「空いてる部屋を夏の間だけ、 僕みたいな人間に貸して呉れる気は有りませんか?」 と尋ねてみたところ、 それまでの世間話的なのんびりしたお婆さんの口調は一変して、 「 そんな事はしない! 」、 「貸すなんて嫌だ!」 とキッパリ断られました。

 まあ、 それを潮時に僕達もしゃがんだ姿勢から立ち上がって車に戻り、 お婆さんはしゃがんだ姿勢のまま草取り作業に復帰しました。
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北安曇郡池田町広津

2017-04-08 11:44:06 | タナカ君的日常
 「池田町って何処?」 そう言う人の方が多いだろう。 長野県の観光地「安曇野」と呼ばれる地域は本来、 上高地方面から流下する梓川、黒四ダムのある大町市方面から流下する高瀬川に挟まれた地域を指す様だが、 今では高瀬川の東に広がる池田町も高瀬川上流域の大町市も「安曇野」を名乗っている。 そんな広義の安曇野の東に連なる「東山(ヒガシヤマ)」を越えた辺りの山中に旧広津村「現在の池田町・広津」はある。

 その広津地区に在って、 町役場の売却情報台帳に掲載されていた別荘を見物してきたのは先月の下旬の事だった。

 広津地区へのアクセスは一応舗装された道路があって、 公共交通としては池田町が運営するマイクロバスに依る「コミュニティ・バス:広津線」運行本数一日5本の利用が可能だ。 自家用車でのアクセスも可能だが、 道幅が狭いところもあって、 普通車でのすれ違いも難しい箇所も多い。

 町役場で得た住所情報には地番が入れてあったのだが、 僕の車の安物カーナビでは、 当該地番の選択が出来なかった。 それで、 一番近そうな番地を仮に選択・設定して出発した訳だ。

  ところが現地に行ったって、 都会の様に電柱に番地情報を示すプレートが巻きつけられて居るわけで無し、 人に聞こうにも家もまばら、 中には家に鍵が掛かっていて、 人の気配が無かったりで情報を得るのが難しい。 まあ役場の担当者さんからは「手が空いていれば、ご案内出来るのですが・・・」と言われましたが、 そんな手間を煩わせなくとも物件情報として、 緯度・経度情報が記載されていれば良いのにと思ってしまった物です。

 コミュニティバスの停留所名を手がかりに軽自動車でのスレ違いもままならない脇道(一応舗装)に車を進めて行きました。 荒廃したあばら家を過ぎ、 僅かな平坦地の畑で鋤起こし作業している人影もありました。 役場でもらった物件情報には地図も描かれていたのですが、 現に車を乗り入れている道路は破線で表示されているし、 縮尺情報も付加されていませんでした。 登山等で頻繁に地図を使った経験のある僕にも、これまで使った地図の感覚では対応不能な表現でした。

 とある人家を過ぎると道幅が更に狭くなり、路面の舗装状態がガクンと悪くなりました。 その先に進んでUターン可能な適当な場所が無ければ困った事になりそうです。 そこでバックで人家の近くまで戻り、 何回か切り替えして車の向きを変えました。 道路脇の小屋掛けしたスペースには軽自動車がありました。 「人が居るかも・・・」それを期待して母屋の建つ場所に登って行きました。 「ごめん下さーい」 大声出して見たが人の気配を感じません。 玄関のガラス戸横に押してみると開きました。 そこで再び首を入れて大声を出して見ました。 相変わらず「シーン」としています。

 諦めて、玄関のガラス戸を閉めて立ち去ろうと何歩か歩き始めた頃に家の中から何かの気配を感じました。 振り返ると、 人間の姿が有りました。 急いで玄関に戻り、 その方と対面しました。

 続く・・・

 
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