NZの旅8日目

2009-01-18 16:41:25 | 海外旅行
1月18日 Milford Roadの途中にあるKey Sumitなる山頂までハイキング 

昨夜は屋根を叩く雨音の強い夜、朝は小止みになる方向だったので、ハイキング決行モードで部屋を出た。 今日の山は東京で言えば大月の先まで車を走らせてからハイキングを始める感じの場所。 雨が上がってくれるか?半信半疑であったので、途中の湖や見所は車を止めて、ゆっくり見物しながらMilford Sound方向へと車を走らせた。 登山口に近づくに連れて天候回復が確実な状態になった。 登山口には数台の車がすでに駐車されていた。 超有名ハイキングコースだけあって道は高尾山並みにしっかりと整備されて歩きやすい。 今日の山は昨日の林床と異なり羊歯類の多いのが特徴で、山頂付近には池糖があったりする。また周囲の高峰も間近に望める展望の良い山でした。

昨日忘れてしまったコンロの燃料も今日は抜かりなく持って、山頂でお湯を沸かし、ほうじ茶を飲み、ラーメンを食べて、ご機嫌なハイキングとなりました。

今日のトピックスですが

1. 羊の大群の移動に出くわし、およそ10分程も車が動かせない状態。

 牛の移動の時もそうでしたが、道路の最前列にはライトを点滅させた車が配置され、次に動物群が続き、最後尾は人間と犬のパターンです。

2. 帰り道、普通乗用車の丸焼けと出会う。

 前方にパトカーと思しき車がライトを点滅させて駐車しているのが見えた。その傍らには、焼け焦げた車があり、座席の背もたれなど全く消失して骨組みだけが見えていた。塗装色など当然判らない、乗員は無事だったのだろうか?

3. 久しぶりに夕飯はお米を炊きました。

 500gのそれは二人でも食べきれません、翌朝に回す積もりで炊いたのですが、それでも食べきれないでしょうね。

4. 熱気球予約成功

 21日の朝に熱気球を予約しました。 Queen townの宿へAM5:15にPick Upしに来るそうです。起きられるかな? 
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NZの旅7日目

2009-01-17 14:26:05 | 海外旅行
1月17日(土) 雨のち晴れ間のち雨

昨日の前線通過に伴う悪天候が尾を引いて、今朝もぐず付いているので傘の準備をして湖畔の散歩に出かけました、途中から西の方角に晴れ間が広がって来る様子なのでお散歩を切り上げて、ハイキングモードに変更。とは言っても、予報では午前中は期待しすぎるといけない雰囲気なので軽いルートに出かける事にしました。

 NZに来てからハイキングコースのルートが400本以上乗っている本も買いましたので、よりどりみどりです。Te Anauの街から南に20km程の場所にある湖Manapouriまで車で移動してトレッキング(NZではTranpingと呼ぶらしい)に出かけました。

 ここの特徴は入り江を渡ってからハイキングルートが始まるのですが、その入り江を渡るのに船を利用しないと行けないシステムになっています。Water Taxiと呼ぶそれは、10NZ$で帰りの便も予約できます。僕たちは15:00に迎えにきてくれるように頼みました。高尾山程度の標高差400m程のそのハイキングルートは苔に覆われた林床が印象的なルートでした。写真は対岸に渡って直ぐのまだほとんど平らな所の様子ですが、展望ポイントのある上の方まで苔に覆われた林床が続きました。道を外れると緑色した新雪に踏み込んだ様にふかふかしていました。

 山頂での昼食にうどんやコンロや水を持って行ったのですが、コンロの燃料ボンベを持つのを忘れてしまい、大失敗!、パサパサしたパンを食べただけで下山して来ました。 下山後湖畔のピクニックベンチでうどんを作って食べました。
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NZの旅6日目

2009-01-16 17:00:06 | 海外旅行
1月16日 午前中はQueens townの観光、午後はTe Anauへ移動

 変わりやすい天気で始まって、最後は土砂降りの雨になった今日、我々の行動もめちゃめちゃな動きになりました。

 午前10時出向の蒸気機関クルーズ船に乗る予定にしていました。
朝は7時半に起床し、朝食、荷物整理など順調にこなして9時少し過ぎにチェックアウトのためにフロントへ行ったつもりでしたが、そこの時計は10時5分過ぎをさしていました。僕たちの使っていた時計が狂ったのです。

 次の船便は2時間後、それまでの時間つぶしに近郊のDear Parkなるちょっとした山の上まで出かけましたが、道に迷ったり、山頂への狭い砂利道では行き違いに時間がかかったり、予想外の時間を消費してしまいました。

 そんな訳で12時出航のクルーズ船の時間に又間に合わなくなりそうな気配濃厚。YHの駐車場に車を置いたのが、11:47、そこからドアのロックもそこそこに、小走りで桟橋に向かいました。初日の宿で同じ部屋になった散歩中の韓国人カップルが我々に気づいて手を振ってくれたのですが「おっ」とかなんとか訳の判らん挨拶をして、ひたすら桟橋へ急ぎ、どうにか出航に間に合いました。

 乗船したボートは年代物で蒸気機関で動きます。ボイラーに石炭を投入する人、ガチャガチャ動くメカに潤滑油を差す人を(写真がそれです)見物出来る構造になっています。 船長室へも立ち入らせてくれます。

 戻りの船内では歌集が配られ、備え付けのピアノの生演奏で乗客の人たちが加わって合唱が始まります。Red river valley, You are my sunshine, Edelweiss、等、知っている曲も有ったので、久しぶりに声を出してきました。

 船旅を終えてから、昨日と同じく、信号の無い国道をひたすら走り続け、途中では土砂降りの雨に遭いながらも、無事に今日の宿に着きました。
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NZの旅5日目

2009-01-15 16:47:56 | 海外旅行
1月15日 晴れ Mt.CookからQueens townへ移動

 昨日は、午前中のハイキングのから戻ってブログをUpしてから、再度別方向の谷筋のトレッキングコースを詰めて、氷河湖の上に聳えるMt.Cookの雄姿を眺めて来たのですが、日差しが強烈で、帰り道には暑さにウンザリしながら、とぼとぼと歩いてきました。

 そして今朝はモルゲンローテに染まるMt.Cookの眺めを期待して昨日より早くに起て、写真撮影に出発したのですが結果は、太陽側に雲があるために想ったような光線状態にならず、残念な結果でした。

しかし、雲が懸かりやすくその山頂を望めない事が多いと言われている山頂を二日連続して眺められたのだから、善しとしましょう。

 宿に戻って、昨日のレストランでの夕食の残り(食べきれずに残したDogy Bag)を朝食代わりに頂きました。

 さて、今日のメインの行動はMt.CookからQueens townへ移動です。信号機の無い道路が延々と続きます。平均時速は80km程度で走れたと想います。
 途中には、さくらんぼ、オレンジ、葡萄、杏、等を売るお店があったので明後日からのハイキング用に沢山の果物を仕入れました。

 更に進むとバンジー・ジャンプの施設があって、5・6分置きくらいの頻度で
お客さんが飛び降りていました。 写真は飛び降りた直後の様子です。身体が水平になっている人が飛び降りた人です。これをトライする費用は大人で165NZ$ですから、日本円で9千円弱です。

Queens townの飛行場に近接した商業施設の中のスーパーマーケットでビールやムール貝、魚の燻製、海苔巻き寿司などを買い込んで、ユースホステルにチェックインして直ぐに台所に隣接する食堂で、まだ冷えている”Asahi Supper Dry”の壜ビールを美味しく飲んで、食べて、幸せな気分になってから街中の散歩に出かけましたとさ。

今日もメデタシ・メデタシ。 あっ、そうそう、目出度く無い事が一つありました。 明日は熱気球には乗れません(宿から明日の予約を試みたのですが、断られました)次の日曜日ではどうか?と話がありましたが、僕たちの日程には合いません。だから、その提案にも乗れないし...
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NZの旅4日目

2009-01-14 07:36:44 | 海外旅行
1月14日 快晴、

昨日、無事に積み残された荷物も手元に届き、クライストチャーチの街から、Mt.Cook公園内にあるユースホステルまでやってくることが出来ました。 躓いた旅の日程も順調に滑り出しました。
 今朝は6時20分に部屋のカーテンを開けると、山頂に陽があたった稜線が目に飛び込んで来ました。大慌てで「熊ちゃん、山が見えてる...」と声を掛けて飛び起きた。

熊ちゃんはベストを羽織ると、三脚に付けたままのカメラを掴むと「先に外に行くよ!」と飛び出してしまった。 僕はパジャマを着てたので、着替えて出かけるので手間取ってしまう。

山はもう白みを帯びた光に変わってしまい、最高の条件とは言い難くなってしまったのだが、なにせ快晴。

YHのそばからはMt.Cookの山頂は望めないので車に乗って撮影ポイントを探す事にした。何箇所かで写真を撮り、最後はTasman Valley Rd.に入り込み、Blue Lakeや氷河展望台までハイキングした。

これが朝飯前の行動で、宿に戻ったのが10時頃。 それから、ノンビリお茶を飲み、果物たっぷりの朝食をとりました。午後からまたハイキングに出かける予定ですが、ほとんど人の居なくなった団欒室で、カメラのメモリーのバックアップをしたり、こんなブログの記事を書き、ノンビリした時を過ごしています。

写真は、Mt.Cook Villageの背景に連なる懸垂氷河を持った山の眺めです。
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トラブル発生

2009-01-13 03:57:18 | 海外旅行
 ニュージーランドに身体は無事に到着、しかし僕の荷物が出てこない、双眼鏡、地図、寝袋、食料、雨具etc、金さえ出せば済む物だから、気分的には楽だけれど、出鼻を挫かれたのは間違いない。明日の昼ちかくにクライストチャーチ空港を再訪しないといけない。Mt.Cookへの移動が半日狂ううが、荷物が届きさえすれば元のペースにもどせるだろう。そんな訳で、きょうはノンビリお買い物、コンロの燃料、ライター、水など機内持ち込みが禁止されている物や、最後に買う予定のお土産の品定めなどをして過ごした。載せた写真は、世界最強ラグビーチームのユニホーム扱い店です。写真の人物は今回の旅の相棒です。
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旅行準備・続き

2009-01-10 14:25:59 | 海外旅行
 昨日に引き続き旅行の出発準備、キャンプ場での寝具は羽毛服+半シュラに変更した。このほうが早朝の熱気球に乗る時に、防寒着として羽毛服を使えるだろうとの思惑です。なにせQueens townでは夏とは言っても、平均最低平均気温が15℃、平均最高気温が22℃であるらしい。こんな中で早朝に高度を1000mも上げた、吹きっさらしのゴンドラの中は、とんでもなく寒そうだからね。

 ちなみに一週間予報のサイトで調べたら、小笠原高気圧にドカーンと覆われて、毎日暑い陽射しで死にそうになる日本と違い、日本の春や秋の季節のように周期的に雲がやって来て雨も降るらしい。そんな場所に3週間近く出かけるには雨具も必携でしょうね。

ちなみにその天気予報URLは下記です。持って行くPCのお気に入りに登録しました。

http://metservice.com/default/index.php?alias=rainfcst_7daytas

正月前に図書館から借りてきた本も返したし、株も全部売り払っておいたし、海外旅行保険もオンラインで申し込んだし、明日の出発を待つばかり、準備完了!!

 そうそう、職を失ってしまった弟とも、おととい やっと連絡が取れました。 正月3ケ日は遊びに外に出ていたそうです。会社都合の失職なので失業保険の給付金もすぐ貰えるようです。僕が遊びに行っている間に次の職場が見つかるといいな。
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旅行・出発準備

2009-01-09 18:06:25 | 海外旅行
 ニュージーランドへの出発が明後日に迫って来た。 朝から装備表を元にして荷物の準備を始めた。絶対に必要なパスポートや国際免許証、宿の予約証等は問題無く揃ったのだが、家に有った筈のガイドブックやビーチサンダルが見当たらない。 相棒が持って来るのを期待したり、現地購入に切り替えてとりあえずOKとした。 何せビーチサンダルなんか、今の時期には履物を扱っている店に行ってみても、店頭には出てないし、在庫も置いて無いそうだ。 そんな準備の真っ最中に12月下旬から昨日まで”タイ”へ観光旅行に出かけていた友人が電話を入れてきた。Skypeに切り替えて、成田入国時の書類記入の事や、新潟県津南町の方に頼んであった日本酒の受け取り方法など長話をしてしまう。何せ天候が悪くて、毎日やっていたウオーキングには出られそうも無く、時間はたっぷりありますからね。 もう18:30を過ぎたけれど、まだ荷物はケースやザックには収まらずに部屋一杯に広がっています。 夕飯食べたら、パッキングを済ませないと「布団が敷けない!」と怒られそうだ。

 今朝もデイトレやりましたよ... こんなに毎日株の売買をするのは初めてだけど、毎日何がしかの利益を出せたのはラッキーでした、「暫く株取引とはおさらばじゃ!!」と9:30にわずかな利益で今日の取引を終了したのだが、夕方に触った銘柄の値動きを確認すると、なんと嘱託で働いていた時の一ヶ月分の給料に相当する額を取り損ねた事が判明、ウーン モッタイナカッタ!!。
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いやー、間に合って良かった!!

2009-01-08 16:07:52 | タナカ君的日常
 今週は、毎日同じパターンの日常が続いているのだが、今日は、ウオーキングの途中で危うく”大きいほうのお漏らし”をするところだった。 昼食後の軽いお昼寝をしてから、一ツ橋大学構内の生協まで歩いて行き、ユースホステルの会員手続きを済ませ、国立駅南口大通りに面したスタバのテーブルでコーヒー飲んで、中央線のガードをくぐって北側に抜けた後、国分寺崖線の急坂を上り、平坦な道を歩いていると急に便意を催してきた。 一緒に歩いていた相棒が目に留まる草木の事等について話しかけて来るのだけれど、まともに受け答えする余裕が無くなった。「悪いけどウンコが漏れそうなんだ、話しかけないで呉れる」と言うのが精一杯。意識は肛門の括約筋を緩めない事だけに集中しないと漏れてしまう。確実に使える便所があるのは5・6百メートル先の公民館と図書館の併設された建物だ。途中の植木の茂みのある農地のそばを通過する時には、あそこでしゃがみこもうか?と想ったりした。

 なんとかお便所のある建物に到着、図書の貸し出しデスクの前を無言で通り過ぎ、便所へ直行だ、その時の想いは唯一つ「空いていてくれ!!」 ドアを閉めベルトを緩めズボンを下ろして、便座に座ると同時に”グシャグシャー”と中身が出た。 いやー、本当に間に合って良かったぜ!!
 
 さあ、落ち着いたから、他の話題にも触れておきましょうか。
もうすぐ出かける3週間の旅行の途中では、下着の洗濯も必要になるので、乾きの良さそうな生地で出来た奴を手に入れようとUNIQLOのお店に行きました。最近使い始めたアクリル・ポリエステル・レーヨン・ポリウレタン混紡の「HEAT TECH」なる素材の肌着が気に入ったからです。ところが近所の店も駅ビルの中の店でも売り切れていて、入荷時期未定だそうだ。 いやー、不景気話が蔓延していても爆発的に売れる商品もあるんですね。

 午前9時半に切り上げたデイトレの方、今日の稼ぎもアルバイト1日分でした。
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ウオーキング・デビュー

2009-01-07 16:18:08 | タナカ君的日常
 今日は、玉川上水沿いの遊歩道へ”公園デビュー”ならぬ、”ウオーキング・デビュー” してきました。流石にウオーキングのメッカです。平日の11時頃ですが、歩いている人が大勢います。ほとんどが中高年者、単独で、あるいは夫婦連れで、多くは歩きだが中には走っている人もいます。僕は小平中央公園と小川橋の区間をほぼ一往復(約6.5km)した。ペースは追い越すことはあっても、追い越されることの無い程度の早足で歩きました。

 玉川浄水には中程度に処理された下水処理水が通水されています。透明な水の流れだが周囲には軽い匂いが漂っている。土の路面を歩ける良さはあるものの”この匂いはいただけない”と想うのは僕だけかな?


 このウオーキングを始める前の時間帯は3匹目の泥鰌を狙ったデイトレード、昨日まで上手くいった銘柄を今日も売りで入ってみた。 これは見事に失敗し昨日までのプラスをチャラにしてしまうほどの額の損切りで撤退、しかし別に買いで入った奴がその損失を挽回してくれる上昇となったので本日も結果的にはアルバイト1日分をゲットできました。終了時間は日に日に遅くなり今日は10時15分までPCに張り付いていました。 でもねー、「こんな作業でお金を手に入れるのは正しい人間の道では無いよなー!」みたいな気持ちもしています。 かと言って嘱託の身分の安い給料で現役の時と同じような仕事してたら、若い人たちの給料の頭を抑える結果に繋がるだろうし。年寄りは本当はどうしてたらいいんだろう?
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