昨日の記事の続きです、 今日は谷太郎沢からのルートの説明です。 当初の計画では車を置いた林道の終点から地図に明瞭に描かれた登山路を南東にそびえる鐘ケ岳まで登り、 そこから花の群落地まで尾根を下って行くことを計画していましたが、 現地では地図に描かれている山道が不明だったので、 登山は諦めて単純に谷太郎沢沿いのルートをミツマタの花の群落が見られる不動の滝地点まで詰めて行きました。
沢沿いのルートは最初の内は勾配が緩やかで何度か沢を横切る丸木橋が架かる歩きやすい道でした。
その後、 堰堤が3ケ所ほど設けられている地点が在るのですが、 堰堤の脇を高巻き風に通過するルートとなっていました、 そ場所では道幅が結構狭い場所もあり、 若干の注意が必要でした。 そうは言っても山側にホールド用の鎖が設置されていたり、 沢側に保護柵があったりしましたので、 まあハイキングルートと言って良いでしょう。
「煤ケ谷バス停」の案内標識の在る 林道
1時間ほどの歩行で広沢寺温泉からの林道に出合ました。 我々は写真の左側から、 この林道に出ました。 その林道は舗装されて立派なもので「不動尻ミツマタ大群生地」まで続いていました。
広沢寺側からの舗装された林道の途中にはゲートが設置されいるそうで、 車で広場まで乗り込む事は出来ないようです。
不動の滝