雪の結晶撮影システム 背景照射光源 光軸調整

2022-10-07 11:12:53 | DIY
背景照射光源の位置変化と撮影画面の明るさ変化


 自作した雪の結晶撮影システムでは撮影対象の背後にLEDランプを置き、 それを「背景照射光源」と呼んでいる。 この光源の位置は撮影カメラの光軸と合致する必要がある。 その光軸合わせ作業を容易にする目的で背景照射光源ユニットに取手を取り付けるDIYを行った。 今日はその内容の報告です。




背景照射光源のランプ位置


 従前はこのランプ位置を上部に覆いかぶさるカメラユニットをずらし、 上の写真でLEDランプ周辺を囲うオレンジ色したペットボトルの蓋に指先を当てて動かしてはカメラの位置を定位置に戻し、 画面全体が適切な明るさとなったか? 確認して光源ランプの位置を合わせていた。


背景照射光源ユニットに取手を取り付けた様子


 この今回取り付けた取手を動かすことによって、 カメラの位置は固定したままで光源ランプの位置を調整し、 実時間でカメラモニタ画面で確認出来るようになった。 これで撮影現場に到着後の事前の撮影準備の一つに要する時間を短縮出来るでしょう。


 別件 外部電源バッテリー充電完了 :



 撮影システムで照明ランプとデジタルカメラを駆動する電源として大容量のLiイオン電池2個を使用している。 撮影シーズン到来の事前準備としてバッテリーチェックをしたところ、 一つの電池は充電レベルを示すランプ4つが全く点灯しない状態になっていた。 昨日の16:00から充電を開始したが、 昨夜就寝時間には満充電にならず、 そのまま充電を継続、 今朝になって充電完了を確認した。

コメント