入院した囲碁仲間の事や熟年離婚

2021-06-19 21:41:50 | タナカ君的日常
 僕と棋力が同じ程度の好敵手だった囲碁仲間のNさん。 昨年夏からは何度か入退院を繰り返すようになり。 それ以来、 公民館囲碁クラブの集まりに顔を出さなくなっていた。 自宅玄関の上り框の段差を登り降りする時に身体のバランスを取る目的で、 玄関室内の上り框部分には手摺を設置するまでになっていた。

 自称「山菜博士」を名乗っていたNさんは土手菜っ葉の採取場所を教えてくれたり、 玉川上水沿いの歩道脇の林の中でのキノコ採り(タマゴタケが採れました)にも僕を誘ってくれていたほどのアウトドア人間だった。 しかし最近は自由に外も出歩けなくなってしまっていたらしい。  つい先日、そのNさんの家を訪れてみたら、 現在は再度の入院中で、 意識も混濁してしまわれているのだとか。

 そんな様子を見るにつけ、「好き勝手が出来る間に、 好き勝手をしておかなくちゃ」の想いを強くします。 「究極の好き勝手には熟年離婚なんてのもあるかもね」の想いを僕たち夫婦はそれぞれが頭に描き、 話題にするようになってしまいました。この先の人生どうなることやら・・・


コメント