LEDランプ(電灯色・昼白色)直列接続での電圧配分確認

2024-06-23 09:59:30 | DIY

 1ヶ月前にダイソーでボールタイプのLEDランプを2種類購入した。 それは単4電池3本で動作し、 電灯色と昼白色の色味の光を放射する物ですが、 色味の違いはLEDチップの仕様は同じまま、 その表面に置いた塗料だか、カラープラスチック板の色の違いに依るものと見えた。 だから二組のLEDランプを直列接続で動作させた場合、 それぞれのランプの両端電圧は印加電圧の1/2になるだけで何の問題を生ずる事なく使用出来ると期待し、 確認実験を行った。

 

 購入直後の動作確認では電池3本分の電圧(4.5V)よりも遥かに低い2.5程度の印加電圧で発光を開始する事は確認済みです。 そこで直列接続したランプに5Vを印加して両方のランプが光り始める事から動作確認を始めました。

 

 確かに5Vで両方のLEDは光りますが、 周囲を照らす照明光としては光量不足です。 僕が必要とする程度の光量になる印加電圧が如何ほどか? 確認した結果、 夜間の車室内部の照明としては6Vの印加で十分、 乾電池6本分の9Vを印加したら不必要に眩しい状態となりました。

 

 

 そこで6V印加した状態での各個のランプには予想通り、 半分の3Vの電圧配分になっている事が確認出来ました。 また6V 印加時の消費電流はおよそ90mAでした。

 

 僕の雪の結晶撮影システムに使用しているカメラの電池の規格は

BLN-1 7.6V です。

 

 その正規電池の代用品として使用している外部電池(寒冷環境での作業服用ヒーター加熱目的の大容量電池として市販)の公称電圧は7.4Vです。 ダイオードを何個かシリーズ接続して適当に電圧をドロップさせれば2個直列のランプに供給する電源になってくれるでしょう。 

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