アメリカのレンタカー業界大手のHertz社、 昨年からコロナウイルス蔓延にともなう航空便の運行停止の悪影響をモロに受けて業績悪化が伝えられていた。 「広告を打てばユーザーが増える」そんなの望めない環境だったからメールを介してのイベントや広告などが途絶えてしまっていたのです。
コロナウイルスワクチン接種者数の増加に伴う感染者や死者の減少を受け、 アメリカ国内の経済活動の拡大、 旅客便の運行拡大が実施されたことに依る人々の移動も拡大し、 レンタカーの広告も再開したようです。 ハーツ社の会員になっている僕のメールボックスにも届きました。
たしかに広告メールを受け取ると、 また「レンタカーを利用した外国の旅をしてみようかな?」の気持ちもおこるけれど・・・ 一方でアメリカではアジア系の顔した高齢者や女性など、弱そうな人間を襲う暴力沙汰を伝えるニュースを見聞きすることが多くなっているから、 気楽に旅を楽しむ雰囲気にならない。 「暫くは様子見しておくのが無難」そんな気持になっています。