雪の結晶撮影システムを乗せて降雪地域まで運ぶ車、 その車は今年の夏にワゴンR から同じ軽だがハスラーに乗り換えた。 その車の中に設置した撮影装置を使用する時の姿勢は以前に書いた様に後部座席に横座りして足をドアから外に投げ出すスタイルをとる。 その際に長靴を履いた足の先を何かで支えないと草臥れてしまい、 写真撮影を続けるのが難しくなるのです。
ワゴンR の時には足置き台として、小さなプラスチック製の折りたたみ式・踏み台を使っていたのです。 しかしハスラーに替えてからはその踏み台の高さが足りないのです。 だってタイヤのサイズが大きくなったので、 地上から座席シートまでの高さが4~5cm ほど高くなりましたからね。
その対応策として少し大型の折りたたみ踏み台を購入してきました。 それでOKのつもりだったのだけれど、 車のそばにそれを置いて使い心地を確認してみたら。 少し高すぎる。 使えない事は無いけれど、なんとかしたい。
それでどうしたか?
従来の背の低い踏み台に44mm 角材を噛ませ、足を置く部分の高さを高くしてみたのです。 変更した方法では踏み台の上面は平坦でなくなり、 ちょいと見すると「模型の瓦屋根の乗った蔵」の様な雰囲気の形になりました。 後部座席に座り、 ドアの外の地面に置いたそれは足を休めるために乗せるのに丁度良い状態になってくれた感じがします。 当面、 これで完成として、 実際に使ってみます。