ダブルシュラフを敷きっぱなしにした車室での寝心地。

2020-02-11 18:43:29 | 雪の結晶撮影
 
今朝目覚めたら車に乗っていた六華の雪@大津

 先日話題に取り上げた「雪の結晶撮影」カテゴリーの記事、 「幾つかの実験項目」の結果を何回かに分けて書いてみる。

 順不同で今日は4番めの項目
「ダブルシュラフを敷きっぱなしにした車室での寝心地」のテスト報告をします。

 若い頃の山歩きでは雪山登山も実行して、テントや雪洞の中で夜を過ごした体験もある。 しかし、 永い年月が経過してもう少しすれば後期高齢者2年目を迎える今、 周囲が雪のある環境での車中泊が無事に出来るか? 試してみた。

 そうそう、 「車の暖房を使っえば、 寒さなんか問題無いじゃないの?」と考えた貴方、 おっしゃる通りです。 しかし雪の結晶撮影を翌朝に行う場合には車の内部を温めてしまう訳には行かないので、 暖房無しが条件の車中泊の話題です。

結論 : 問題無く安眠出来た。

 午後10時頃、 寝袋に入る。
 深夜2時半頃、 お決まりの小便起床。
 翌朝7時半、 太陽の光の明るさで目覚めた。

< 装備 > 

寝具 羽毛シュラフ2組、 ダブルシュラフ状態。
   毛布をシュラフの上に掛けた。
   ビニールシート
    シュラフと毛布全体をカバーし、 雪の撮影中、
    開放したままになっているハッチバックドアから
    吹き込む雪による寝具の濡れを防いだ。
   

衣類 撮影作業中も就寝時も同じ物を着たまま過ごした。
   極暖ヒートテック上下着用。
   膝下から足首までのレッグウオーマー着用。
   腹巻き: 単衣状態にして腰から胸に掛けて着用。
   ズボン 山歩き用長ズボン。
   上着: 長袖山歩き用・毛
   靴下: 普段履き靴下・化繊。
   帽子: 耳あて付き防寒帽。

 目覚めた直後にドアミラーのケースに付着していた雪を確認したら、 六華の結晶だった。 前夜に草津から下って車中泊した長野原町大津へ下っての車中泊だったが、 急いで草津に戻り、 実験項目の続きを実施した。 そして9時半に草津での実験を終えて、 帰宅の途に。 そして午後1時過ぎに家に戻った後には、 地域センターに出かけて囲碁の対局を楽しみました。 そんな事が出来る程に良く眠れましたと言えるでしょう。
 
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