車にターフ取り付け実験

2019-06-11 09:18:47 | DIY
 雨が続いた天候がやっと回復したので、 車のそばに雪の結晶撮影装置用の雪覆いの骨組みを置き、 その周辺を降雪から守るためのターフの設置方法の検討を始めました。

 僕の車はワゴンR、 それにターフを取り付けるとする場合、 何らかの支点が必要です。 雨降りの日に、 それをあれこれ考えてアイデアは有りましたから、 今朝はそれを試して見たのです。

 車の後部にハッチバックドアがありますが、 それを跳ね上げると簡単に細引きを通せるスペースが口を明けます。 6mmΦほどのナイロンロープをそこに噛ませ、再びドアを閉めれば支点となるロープが準備出来るって訳です。


ターフ取り付け用ナイロンロープ


 この写真ではテールランプ部分からロープを引き出しましたが、 天井に近い辺りから引き出す事も可能です。

 このロープにターフとして使用するシートを被せた様子がTop写真な訳です。

 今後実用するには、 ロープの先端をどの様に固定するか? それが一番の問題です。 今回の実験では車の後部に設置されている敷地境界の金網を利用しました。

 先日ホームセンターでポリカの波板購入の際に見て回った店内で使用候補として見つけたのはコンクリートブロックに金属製のフックを埋め込んだ物でした。 しかし、 それは20cmほどの立方体で雪面にそれを置くとして、ターフが風に煽られた場合どの程度の風に耐えられるか? ちょいと問題有りな感じでした。
コメント