道路走行用の情報Map準備

2017-06-15 08:20:25 | 皆既日食見物@2017
 旅行に同行するF君から 「タナカさんはサンフランシスコに土地勘は有るんですか?」 と聞かれた。 サンフランシスコを起点にした国立公園巡りの旅をレンタカーを使って、 数人の仲間と一緒にした事は在るけれど、 「土地勘が有る・・・」とはとても言えない。 それどころか、 NYの様な大都会周辺の立体交差を含む道路網では目的地に対して意図せず逆方向に向かって走ってしまう経験もあるのです。

 ですから今回のサンフランシスコ湾南端に近い Levi's スタジアムでのアメリカンフットボール観戦を含む旅では 「道路走行に不安を持っている」 それが本音です。 その不安を解消するために、 今は道路情報の整理に取り組み始めているのです。

 Top写真は Sunnyvale の宿から US Highway-101 へのアクセスルートを描いたものです。

 そして、 この図は宿から フットボール試合が行われるスタジアムへのルートをGoogleEarthに距離を測定するツールを使用して描きこんだものです。

カーナビ付きの車を借りるにしても、 この様な作業は学生時代の試験前の準備と同じで、 「実際の運転の場でも役立つ・・・」 そう信じているのですが。

それから、 Top写真に掲げた宿へのアクセスルートだが、 「単純で何も図に描かなくても覚えられるじゃ無いのか?」 そう考えた貴方・・・ その通りです。 どこの宿を選ぶか? 空港に近い所、 フットボール・スタジアムに近い所、 料金が手頃な所、 選択肢が色々ある中で、 暗くなった夜の10頃に運転する必要が有るので、主要ハイウエイからのアクセスが容易な場所(単純な道筋)にある宿を選択したのです。

 「日食見物」それを体験をするのが旅の主目的ではありますが、 この様に旅をフォローする資料を作成したりする作業だって、 日々の暇つぶしとしては楽しい作業であるのです。 またそうすることで、 旅行会社が主催する2017年アメリカでの日食観察ツアーの料金は安くて50万円、 標準的には70万円程度で募集されていますが、 僕達の計画ではYosemite公園での3日間のハイキング日程も含めて費用は30万円程度で収める事が出来そうなのですから。 経済的なメリットも大きいです。
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