三種の渋抜き その後

2016-12-03 20:33:43 | タナカ君的日常
 草津温泉へ行く途中で手にいれた大きなサイズの蜂屋柿、 それを三種類の方法で渋抜きにトライする事を記事にしたのは2週間ほど前の事。

 その三種類の方法と結果だが・・・

1. 皮を剥き輪切りにスライス、
    アルミホイルの上に並べ、 陽に当てて干す。

  
  一週間ほどで渋も抜け、 食べることが出来た。
  味はさっぱりした甘み。
  食感は輪切りにして干し始めた大根と同様な感じで、
  少しシャキシャキ感が残っていた。


2. ヘタを焼酎に浸し、 全体に焼酎を吹きかけてビニール袋に保管


 10日ほど経過してから袋から出してスプーンで食してみた。
 渋が抜けきっていなかった。
 皮の表面には帯状に黒ずんだ部分が出来、 腐ったように見える。
 食欲減退し廃棄した。

3. 吊るし柿

 Top写真で手前の干し柿が2週間経過した今の状態だ。
 中心部には粘度のある液状部分が残っている。
 甘みの薄い干し柿となっていた。 (輪切りした物と同様)

 背後に吊るした柿は11月22日に釈迦堂PAの売店で入手して
 25日に吊るし始めた物だから、 10日弱の経過の物だ。



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