携帯電話事情

2014-04-27 21:22:33 | タナカ君的日常
 携帯電話を持つようになったのは60歳を過ぎてから。 それまで、ほとんどの通話は家庭にある黒電話で事足りていたので、 携帯電話を持つ必要性を感じていなかったのです。

 車(普通車)の運転免許を58歳で取った12年前頃には携帯電話の増殖はとどまる事をしらず、 それに反比例して世の中に設置されていた公衆電話の設置台数はどんどん減って行った。 そんな中で車を乗り回しての旅先から家に電話するには携帯電話がないと不便かな? と想うようになって仕方なく使うようになったのです。

 そんな訳で僕が携帯電話を使うのは車で出かける場合にほぼ限定されている。 日常の通話を携帯電話メインで使う生活は昔も今もしていない。 そんな必要なときだけ使う安上がりな方法として、プリペイド携帯電話を使っているのです。 普通の契約の携帯電話なら家族間の通話が安上がりとか言われているけれど、日常生活で家族と長話の通話なんてほとんど無いのだから、そんな割引に魅力を感じませんしね。

 最初の頃は3千円で売っているカードを使っていたのだが、その有効期間は2ヶ月。 その3千円分の通話を有効期間の2ヶ月の内に使い切るかと言えば、通話料金は残る事の方が多い。 残った分を無駄に捨てずに持ち越すためには、新たなカードを買って追加のチャージをすればそれは可能なのだけれど、有効期間2ヶ月のカードの場合は年に6回(1万8千円)必要となるのです。

 それで去年からは有効期間が1年間の1万円のプリペイドカードを使ってみました。 結果、去年はその1万円分でなんとか1年間を乗り切ることが出来ました。 その有効期限が今月末で切れるので、 今日は新たなプリペイドカードを購入して登録して、使用可能期間を延長しておきました。

 ちなみにプリペイドカード購入代金の1万円は、妻から僕への誕生日祝いでした。
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