どうして? なんで? どこいくの?

2014-03-03 21:06:10 | タナカ君的日常
 2歳半を過ぎた孫が親に連れられて遊びに来てくれた。 正月に出会った時には「大部言葉を話すようになった」と感じたものだったが、 2ヶ月の時の経過はますますおしゃべり度を増していた。

 それも疑問文の洪水だ。 車に乗せて昼飯を食いに出かけた時も

「どうして後ろに乗るの?」
「なんで、こっちに曲がるの?」
「何処行くの?」

 そんな質問は「まともな回答があろうが無かろうが、自分が発した言葉に反応して周りの人間が何か言ってくれるだけで面白い」そんな雰囲気で矢継ぎ早に質問を口にする。

 息子が2~3歳の頃に、 こんな沢山の質問言葉を口にしていたか? もう忘却の彼方となってしまったが、 「ウンチを教えるようになり、お便所で出来るようになった」そんな孫の成長の話を聞くにつけ、 自分の身には老化の時を刻む針の音が大きくなってまとわりついて来る気がする。 
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