見慣れぬズボン・一件落着

　先日の「見慣れぬズボン」の記事に”クロップドパンツの一種でしょうかねぇ？”とコメントを寄せてもらったので、その単語をKeyWordにして検索しみました、　楽天市場に各種のパンツ（昔言葉でズボン）が沢山出品されているのを眺めていたら、　中央線の電車の中で見たスタイルの物に出会いました。　そして「サルエルパンツ」と呼ばれる物の一種と分かりました。　検索の切っ掛けを作ってくれた”高圧屋さん”ありがとうございました。

写真はその中の一つ　”ankoROCK”ブランドのお店の商品カタログからのものです。　商品に付けられた説明文を見ると、なんだか大曲の花火大会で打ち上げ毎に放送される「昇り曲導八重芯なんとか・・・」の説明と似た感じがしないでもありません。　

　★【ankoROCK】肉厚クラシックスーツ素材デカポケット斜めエプロン連打ボタンモモンガサルエルパンツ
なにしろ・・・　”連打ボタン”　＋　”モモンガ”　＋　”サルエルパンツ”　ですから、ネーミングに笑っちゃいます
特にモモンガは、あの樹から樹へ飛び移る動物の事だと思いますが言い得て妙です。

　他のサイトの解説文には、”サルエルパンツの歴史は長く、パリコレで発表して以来長い間ぱっと人気になることはないまま存在していました。今では大人気になっているサルエルパンツのルーツはイスラムの方の宗教衣装だったのだそうです。”とあります。　妻もこんなズボンの名前を知っていそうな若い男の子と沢山付き合いが有る友人に、この話題を振っていた様ですが、これにて「見慣れぬズボン」の一件落着です。