見慣れぬズボン

2010-01-21 09:14:17 | タナカ君的日常
 昨日は昼過ぎから秋葉原に出かけてEI型のフェライトコアや抵抗・コンデンサなど電子部品を購入して来ました。 その帰り道、サラリーマンの帰宅時間が始まらない内にと考えて東京駅を4時半頃の電車に乗りました。 当然車内はガラガラで、ゆったり座れました。 ひとり分の間隔を開けて隣に座った兄ちゃんのズボンが妙に気になります。 最初は「下着のパンツが見えるほどズボンのウエストをずり下ろして履く例のスタイルなのか?」と想いました。 携帯の操作に忙しい兄ちゃんの顔をそれとなく見ると、どちらかと言えばイケメン顔、耳にはキラリと小さなピアスも付けている。 手の甲や指は「太陽の光に晒した事ないんじゃないか?」 と思えるほどシミ一つ無く? 白く美しい・・・  ズボンの裾をずり下げて履きこなす若者とは若干異質な雰囲気を漂わせているし、 ズボンのポケットの位置からしてもずり下げて履いている訳ではなさそうだ、元々のデザインが股上と股下の関係がとんでもない比例関係で仕立て上げられたズボンなんですね。 少し開気味の両足の膝小僧と膝小僧の間あたりにそれが来ているのですから...

 このズボンで歩く姿はどんなかな? それも撮りたいなと考えて、そのチャンスを待ったのですが、お茶の水、四谷と過ぎて、車内の混雑度も増し、新宿駅のホームに滑り込む車窓から「新宿に着いたか?」と車外に目をやった隙に、その兄ちゃんは立ち上がり、人ごみの中へ降りて行きました。 その歩き姿は「股の位置が凄く低いズボンだ」との先入観がなければ気にはなりませんでした。 立ち姿へカメラを向けるチャンスを失ったのが悔やまれます。

 こんなスタイルのズボンは何と呼ぶものですか? 知っている方いらっしゃいましたら、ヨロシク!

 この話題の他にも、僕の向かいのシートに座った大あくび連発のおじさん顔の兄ちゃん、その隣の座ったとたんに居眠り始め、やや薄くなり始めたた頭頂部をこっちに晒している兄ちゃん、更に隣の黙然と目を閉じる高齢サラリーマン風のスリーショットなんかも面白い被写体だったのだけれど、さすがにそれを生でブログに載せるのは問題生じそうなので自己規制しときます。 
コメント (1)    この記事についてブログを書く
« お正月も終わり | トップ | 確定申告準備 »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (高圧屋)
2010-01-25 18:10:22
これ、若者の間で流行っているクロップドパンツの一種でしょうかねぇ?
最近の若者は短足だそうですよ。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。