京都”大文字焼き”の今夜、音楽ホール”テアトロ・マロン”のオーナー朝倉泰子さんのご招待で「コンサート&お食事&大文字観覧」というめったにないチャンスを頂きました。
コンサートのタイトルは ”室内楽は、歌い、踊る”~室内楽で彩るヨーロッパの歌と踊り~ でチェロソナタ(ベートーベン)・弦楽三重奏(ドヴォルザーク)・ピアノ五重奏(ドヴォルザーク)でどっぷりと室内楽に浸らせて頂きました。
アーテイストはヴァイオリン(西本幸弘・崔樹瑛)、ヴィオラ(島岡万理子)、チェロ(佐古健一)のみなさんでピアニストがなんと世界的なピアニスト”アルバート・ロト”さん若い演奏家の皆さんをしっかりと纏めておられました。(西本さんは仙台フィルのコンサートマスターだそうで明日が本番、お食事もそこそこに帰って行かれました)
お食事時にハプニングがありました!
ベートーベンの話になり、同席の方たちが「〇〇番が良い」「〇〇番が好き」とおっしゃるので「うちのホールでは毎年ベートーベンチクルスをやっていて大橋邦康先生が演奏されて来年が10回目です」と言うと、「えーっ!私の最初のピアノの先生は大橋先生です!」と言われるのでよくよく伺ってみると、その方はピアニストの萬谷衣理さん
、ドイツのベルリンにお住まいで只今帰国中、 さっそく奥方の大橋真弓さんに電話(彼女は私たちの協会のアーティスト委員会代表)、邦康先生がご自宅に居られたので萬谷さんとお電話で再会、本当に喜んでおられました(彼女もすごいピアニストのようです)
こんどは一人の女性がアルバートさんに楽譜を渡されヴェルディーの”乾杯の歌”を歌い始められました♪ 声楽家の浅井順子(のりこ)先生でした
本日のタイトル通りの素晴らしい展開に私は「音楽の神様が居られる!」を実感しました。
午後8時から大文字山の点火が始まるということでみんなで朝倉さんのビル4Fの屋上に上り見物することに・・・(きょう初めて知ったのですが大文字には右大文字と左大文字があったのです)
比叡山の隣に聳える”右大文字”と東山の方に”舟形”と嵐山の方に”左大文字”の”はらい”が見えました。
京都の余韻をしみじみ噛みしめながら寝屋川駅下車、明日の朝食用のパンを買っていると「オバタ先生!」と呼び止められました、 なんと去年の3月”心理カウンセラー入門講座”で講議を受けた上村由美子先生(めっちゃ美人)でした!
と言うわけで少々長文になりましたが今年2015年の8月16日は私にとってスピリチュアル極まりない日となりました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます