令和5年も上半期最後の本日は、西宮市廣田神社境内の参集殿で、私の墨彩画の師匠(墨絵日本画家・神道、古神道研究家)武井香璋先生の”古事記セミナー”を受講させていただきました。

第2回目の本日はスサノオノミコトの神話を中心にアマテラスオオミカミ、クシナダヒメ、三種の神器、ヤマタノオロチ退治などの神話を聴講、
今まで何となく聞いて知っていた古事記の神話の点と点が繋がりました。

折しも廣田神社では”茅輪神事(茅の輪くぐり)”の行事が開催されており、私達も「蘇民将来(ソミンショウライ)」と唱えながらくぐり、無病息災を祈りました(ソミンはスサノオノミコトのことだそうです)😃。
講座の終わり頃、廣田神社の西井宮司様がお見えになり、茅輪の作り方を伝授してくださり、
”知っ得(知って得する)”を満喫して廣田神社を後にしました。
(追記)サモックホールに戻ったら、事務局長の市山さんから京都の銘菓『みなづき(水無月)』を頂きました!
氷のかけらに似せた三角のお菓子で台は外郎(ういろう)で氷を表し、上には小豆を散らして魔除けの意としたそうで、夏越しの祓いの神事(八坂神社が有名)にちなんで今なお京都の人たちはこの”みなづき”を食べるのだそうです

※水無月に添えてあるのはメロン( ´艸`)
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