「織畠さん、バリアフリーオペラをするので見に来られませんか?」
関西芸術復興会・関西歌劇団理事の松沢政也さんからのお誘いに「伺いま~すっ!」と即答、本日楽友10名で八尾市のプリズムホールに伺ってきました(松澤さんからのご招待でした!)🎶
「バリアフリーオペラって?」と興味津々でしたが、会場の様子とプログラムの解説で「なーるほど!」と納得、今まで味わったことのない感動を味わいました🎶。
”歌もオーケストラもお客様もバリアフリー”のキャッチコピー通り、下は0歳の赤ちゃんから幼稚園・小学校・支援学校生と様々なお客で、今までのオペラ鑑賞では味わったことのない雰囲気、私の座席の前には赤ちゃんと5歳くらいの男の子が座っており、お母さんはおっぱいをあげるのに洋服をまるで昆虫網のようにかぶせていました( ´艸`)🎶
ところがこのおチビさんたちの喧騒も、序曲が始まりファルケ博士を演じる松澤さんが登場したとたんにシーンとなって、聞いて(見て)いるのです!
舞台上もキャストは勿論プロの方々ですが、その他の出演者はチャレンジドさんと指導者・ご父兄方でオーケストラの皆さんもバリアフリーで構成されていました(車いすの方やチャレンジドさん達が衣装を着け、音楽に合わせて演じる姿に胃袋の底を熱くしました)
このオペラは柏原青少年オーケストラ指揮者の小船 進さんが”多くの方々が気軽に参加できる市民オペラを!”の理念の下開催されたそうで、過去、寝屋川市民会館でそうるミュージックライブを開催した日のことをダブらせました(1998・2000年)
と、少し長文になりましたが私の本日の感動を皆様にお伝えしたくて・・・
最後まで読んでくださってありがとうございました
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