本日サモックホールにて第2回めのベートーベンソナタ
連続演奏会が開かれました。
これは日本音楽ヘルパー協会の主催で、ベートーベンが作曲
した32曲のピアノソナタを毎年3月に連続で演奏して頂く
という企画で、1827年3月26日に57才で亡くなった彼を
偲んで、全曲をシリーズとして取り上げるコンセプトです。
今日は1番、5番、20番、そして17番のテンペストでした。
15分の休憩を入れての2時間以上の演奏会でしたが、事前に
先生が非常に解りやすい曲目解説(アナリーゼ)をして下さり
絶妙のテクニックで演奏なさるので、お客さまは微動だにせず
(小学生ですら)迫力ある演奏は人を魅了するということを
実感しました。
写真右は曲目解説なさる大橋邦康先生
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます