日本音楽ヘルパー協会 館長のひとりごと

「音楽はすべての人を前向きにしてくれます」をモットーに、出逢い・ふれ愛・睦み合いを実践するボランティア・グループです。

グルホーム”こころ”の女声ヴォーカルのみなさんのこと(4/1)

2016-04-02 | 音楽ヘルパー

毎月第1金曜日の午後は守口市のグループホーム”こころ”のミュージックセッションに伺っていますがここの入居者さんは本当に歌好きな方が多く、中には「コーラス部でした」と言う方がおられ、張りのある元気な声で歌ってくださいます。

今日は川崎(セッションリーダー)・梨谷・織畠で伺って来ました。

        

川崎ヘルパーは大阪市の社会福祉協議会に所属し、介護の現場のノウハウをたくさん持っているので、私たちヘルパー協会にとっては無くてはならない重鎮、(人柄がほっこりしていてその笑顔は総てを包み込む感じ)去年は”認知症サポーター”の講義もしてくださり”音楽運動士”でもあります。

 
    

梨谷ヘルパーはご自分の持病と闘いながらも≪音楽ヘルパー≫として社会に貢献できることを喜びとしているコーラス歴20年のベテランで笑顔たるや100万ドルで前向きな方、介護用語ユマニチュード(見つめる・触れる・語りかける)が自然に備わったヘルパー。

織畠はと言うと、最近はもつぱら”伴奏者”に回ることが多く、と言っても声が大きいので”歌詞の先取り”係りです(認知症の方でもしっかりお読みになられます)。

       利用者さんの歌詞カード持つ手に注目

今日は≪≫に因んだ曲で、”歌唱・手話歌体操・脳トレ”をふんだんに盛り込んで皆で音楽し、お互いのQOLを最高値に達してホームを後にしました

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