3/26・27とジャンルは異なるけれどどちらも弦楽器の西洋と日本の音楽を堪能しました🎶
3/26は京手府立府民ホール”アルティ”へバッハ平均律を弾く会の【平均律クラヴィーア曲集第2巻全曲演奏会”24人24色”】コンサートへ
J.S.バッハは今から約300年も昔の作曲家でありながら、いまだに世界中の人々に愛され続ける作曲家、彼の作曲した平均律クラヴィーア曲集は音楽の旧約聖書ともいわれ弾き継がれています🎶
その平均律24曲を今日は24人のピアニストが順番にバトンリレー形式で弾き継ぐというものでピアノを学ぶ(学んだ)者にとっては「必見・必聴の値打ちあり」で、長い間お付き合いいただいている奥戸雅子さんが出演なさるので私も京都まで駆け付けました🎶
そして本日(3/26)今度は日本の伝統芸能”筝の世界”に身を置くことに🎶
45年来お付き合いを頂いている、筝奏者喜多多美子先生門下生の発表会が私たちの拠点サモックホールで開催されスタッフの橋本・松波・市山と私の4人で受付その他のお手伝いと箏とピアノのコラボをさせて頂くことに・・・🎶
喜多先生のお弟子さん方と演奏したり茶話会に参加して”ザッツ・コミュニケーション! ”弦と弦で心を紡ぎ、歌(花は咲く)もマスクをしたままでしたが、笑顔の輪が広がりました🎶
片付けを終えて帰宅すると・・・
玄関に「元少年野球のコーチHさんから届いた」という桜の枝がバケツに活けてありました、日本古謡の”さくら”・滝廉太郎の”花”・森山直太朗の”さくら”・60年間咲き続けた実家の”さくら”
”願はくは 花のもとにて 春死なむ その如月の望月のころ”
ふと西行法師辞世の句を想い出しました🎶