日本音楽ヘルパー協会 館長のひとりごと

「音楽はすべての人を前向きにしてくれます」をモットーに、出逢い・ふれ愛・睦み合いを実践するボランティア・グループです。

2つの”現場実習”(11/7)

2015-11-07 | 音楽ヘルパー

今日はオンライン講座受講者(音楽ヘルパー3級を取得するにはこの講座を受けた後高齢者施設と障がい者施設での実習とレポート提出が必要)Oさんの”実習日”、午前・午後フル回転で私たちの”流儀”をお伝えしました。

午前中伺ったのは”隆光学園” この施設とは10年以上のお付き合いで皆さん顔なじみ、私たちを見つけたK君がベランダから手を振って迎えてくれました(今日のセッションリーダーは田辺、障がい者施設は初めてだと言うOさんには事前に園生さんたちの様子をお話し「心で感じてください」とだけお伝えしておいて・・・

 

        

田辺リーダーがお庭で拾った落ち葉を見せて”紅葉”を歌い、ピアノの横に来て満面笑顔で、まるで私を恋人のように見つめるT君とY君も”かごめかごめ”の前奏が鳴り出すと席を立って鬼になりたがり
 

        

午後から伺った”デイサービスねやがわ”では元気のよい利用者さん達から「よーっ!日本一!!」と声をかけられセッションリーダー松浪(写真中央)の”やる気”にスイッチが入り

 

”タオルビクス”で皆さんのテンションは最高に盛り上がり、ハグを交わし・・・

     

施設の入り口に掛かった還暦・古希・喜寿を詠った書画に感動して
     

出して頂いたカルピスと紅葉饅頭に舌鼓を打ち、最高にQOLを上げて”現場”を後にしました。

O実習生は現在京都の高齢者施設の社員さん、「目から鱗です!」と興奮気味に語って下さいました、これぞ私達が掲げる≪音楽はすべての人を前向きにしてくれます≫です

 

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